１学期前半に情報モラルに関するアンケートを実施したところ、学年の約9割近くの子が「自分専用のコンピュータ（パソコン、タブレット、スマートフォンなど）を持っている」という回答でした。

　スマートフォンやタブレットなど便利な機器でも、一歩間違えると取り返しのつかない危険性があることを、子どもたちも知る必要があると思い、９月３日（金）に、ICTサポーターの平澤先生と情報モラルについての授業をしました。

　実際に、SNSやネット回線でのトラブルについて夏休みの面談でお話をお聞きしました。そこで今回は、Wi-Fiの使い方とSNSでの伝え方、伝わり方の二つについてみんなで考えました。知らず知らずのうちに誤った使い方を繰り返しやすいものであるということを知るきっかけになったと思います。また、今までの使い方を振り返るよい機会にもなりました。

　子どもたちが危険なことに巻き込まれないようにするためにも、改めて各家庭でスマートフォンやタブレット、ゲーム等などの使い方のルールを確認していただければと思います。

県独自の特別警報が県内全域に拡大されたのに伴い、県立の施設や長岡市の施設が休館となっています。

与板小学校でも、連日、「マスクの徹底と、マスクをはずしたときはしゃべらない」等、子どもたちに指導しているところです。

昨日には、教育長より、９月１６日までに市内全学校一丸となって、コロナ感染を封じ込めましょうというメッセージがございました。

ご家庭でも是非、感染しないように注意をしながら行動していただきたいと思います。


本日の長岡市の感染者は１名。小中学生の感染が久しぶりに無いようで、ちょっと一安心です。

写真は、そんな中でも、元気に勉強や遊びに興じる子どもたちです。

また、来週、待っています。