9月3日 戦う相手はウイルスです その2
子どもたちへの感染が広がる中、「感染症から生まれる差別や偏見をなくす」ことをねらいに、全学級が動画資料をもとに人権学習に取り組みました。子どもたちの感想を紹介します。
〇新型コロナにかかったからって、仲間外れにしないです。がんばってたたかっているのに、悪く言っちゃいけないです。(2年生) 〇噂話をしている人がいたら「やめな」って注意したいです。(4年生) 〇自分がされていやなことは、人には絶対にしない。(6年生) 子どもたちの感想が実現できる社会でありたい、と強く思いました。 9月3日 戦う相手はウイルスです その1
夏休み明けの緊張感が緩んだのか、昨日の昼休みに体育館で遊んでいると「くちマスク」「あごマスク」で遊ぶ子どもの姿が見られました。
そこで、今日はマスクをすることについて全校放送で呼びかけました。 感染力が強くなったウイルスがふわふわと空気に浮かんで、みんなの体に入ろうとしていること。みんながマスクを取る瞬間を待ち構えていること。 などなど…子どもたちどうしの感染が広がっていることも話し、マスクの正しい着用について理解と協力を求めました。 学校で、マスクを外すのは給食と歯磨きだけです。夏休み明けから、担任も子どもたちと一方向となるように、黒板の方を見て食べています。 学校では、通常の教育活動を続けるために最大限の対応に努めています。 長岡市教育委員会からの指導により「家族で風邪症状などの体調不良の方がいる場合は登校を自粛する」対応を来週から始めます。ご理解とご協力をお願いします。 9月1日 給食は静かにもぐもぐタイム子どもたちは見事に黙食のルールを守ってくれています。そして、食べ終えるとすぐにマスクをつけてくれています。 感染防止にがんばってくれている子どもたちの努力を無駄にしたくない、と強く思う毎日です。 |