☆★ 令和7年度も秋中生はますますがんばります! ☆★

きょうの授業、ピックアップ! 〜気体の性質〜

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 きょうの授業でピックアップしたのは、2年生の理科です。物質の成り
立ちについて学習しています。きょうの実験は重そう(炭酸水素ナトリウ
ム)の加熱分解実験です。

 バーナーの使い方はすでに1年生で経験していますが、おっかなびっく
りです。そもそもマッチを点火するのが大仕事です。IHヒーター世代だ
から無理もありません。それでも何とかガスバーナーに点火し、加熱が始
まります。

 しばらくするとガラス管から気体が発生します。発生した気体は水をと
おして気体を集めます。これが「水上置換法」です。

 気体を集め終えると、すぐにガラス管を水槽から抜いておかねばなりま
せん。試験管内の圧力が下がってしまうと、水槽の水が逆流してしまうか
らです。

 集めた気体を様々な方法で確かめます。火の付いた線香を入れてみる、
燃えているマッチを近づける‥‥1年生のときに学習した気体の性質を改
めて思い出しながら実験を進めています。

 新しい学習内容をインプットしながらも、以前の学習内容のアウトプッ
トをセットで行うところに意義があります。昔覚えた知識が生きた知恵に
変わる瞬間です。「古きを温ねて新しきを知ればもって師たるべし」とい
うことわざは、古いけれども今でも立派に通用する考え方です。
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きょうから教育相談が始まります!

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 きょうから教育相談が開始されます。教育相談は、生徒と学級担任など
が相談をとおして、生徒の不安や心配を解消することを目的として行いま
す。さらにそれと同時に、生徒と教員が温かい人間関係を互いにつくり上
げることも同時にねらっていきます。

 
 相談は昼休みと放課後の時間を利用して行います。空き教室などを活用
し、生徒と教師が一対一で相談します。新年度に入っておよそ1か月。中
には塾通いや習い事などで生活が変化したり、人間関係が変化したり、家
庭環境が変化したり、自分自身の気持ちが変化したり、様々な変化がある
生徒もいます。そのような中で、誰にも言えない悩みを抱えていたり、自
分自身でも気付かないような不安やストレスを感じていたりすることがあ
ります。

 相談をとおして、生徒の様子を見ながら、様々な状況を見極めます。必
要に応じて、後日時間を取って話を丁寧に聴いたり、場合によっては他の
教員につないだりスクールカウンセラーなどにつなげていきます。

 5月は子供にとってもストレスがたまりやすい時期で、自殺や不登校が
増える傾向にある大型連休明けは特に注意が必要との指摘が専門家からも
なされています。秋葉中学校では、これまで以上に、生徒の「SOS」に
敏感に対応していきたいと考えています。

きょうの給食は子どもの日メニュー!

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 きょうの給食は、1日遅れながら、「子どもの日メニュー」です。

 ちらしずし
 アーモンド和え
 うすくず汁
 笹団子
 牛乳

 5月5日の子どもの日は古くは「端午の節句」ともいい、健やかな成長
を願う祝日となっています。いつの頃からか、食べてもおいしく見た目に
も楽しい「ちらし寿司」が食べられるようになりました。
 きょうのちらし寿司は、油揚げやひじき、にんじん、枝豆、錦糸卵など
のシンプルな具に、だしと甘みが効いたごはんが和えてあります。味もも
ちろん、見た目が華やかです。

 うすくず汁は、鶏肉の細切りにしいたけやねぎ、わかめ、かまぼこなど
が入ったすまし汁です。「くず」と言いながらも片栗粉などでとろみをつ
けている様子です。

 アーモンド和えは、ほうれん草やキャベツなどの野菜をアーモンドの粉
末や大きなかけらなどで和えたものです。ごまとは一味違うこくが味わえ
ます。

 笹団子はおなじみ、新潟の名産品です。全国的には、子どもの日という
と「柏餅」がポピュラーではありますが、新潟はなんといっても笹団子で
すね。昔はちまきも一緒に食べていた記憶があります。よもぎ餅が笹にく
るまれていて、「すげ」または「いぐさ」でしばっています。これをほど
いて笹をはがす瞬間が楽しみです。
 きょうの笹団子は「ひょうたん型」を半分にした、いわば「ハーフサイ
ズ」の笹団子です。たとえ小さくても、この時期の季節感、日本の伝統を
味わえたのではないでしょうか。
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