最後のスキー教室〜6年生![]() ![]() 風がやや強く吹き、雪が解け始めており、ゲレンデコンディションはあまりよくなかったのですが、そのような中でも、楽しくスキーを楽しむ様子、お昼ご飯を早々に食べ雪遊びをする様子がありました。本当に、楽しく過ごすことができました。 6年間で最後のスキー教室。元気に楽しく行って来れたことが、何よりうれしかったです。 ![]() ![]() スキー大すきー〜3年生
記録的な小雪でスキー教室の開催が危ぶまれましたが、会場を変更し1月28日に行うことができました。
スキー教室の数日前、「先生!スキー教室行けますか?とっても楽しみです!!」と元気に話す子がいました。連絡帳の振り返りにも、「スキー教室が楽しみ」と書いている子がたくさんいました。 一方で、「スキー教室はいやだな。心配だな。」と感じている子もいたことと思います。スキー教室はスキーの技術の上達が第一の目的ではなく、スキーを前向きに楽しむ気持ちを育てることと、スキーを通した経験を積むことが大切だと考えています。 そこで、「スキーが上手なのが偉いのではなく、スキーを一番楽しんだ人が偉いんだよ。そのためには、自分の技術に合った班に入るのが大事なんだよ。」という話をしました。 当日、たくさんの道具を抱えて現地までの行き来をしました。1年生から経験を積んでいる子どもたちは、スキーを運ぶのもそれなりに上手です。3年生は4班に分かれて練習をしました。ゲレンデを颯爽と滑って手を振る子、初めてリフトに乗ることができた子、転んで舌を出す子、どの子にも笑顔がありました。 雪が今にも消えてしまいそうで、ぎりぎり滑れるようなゲレンデコンディションでしたが、これもまたとないよい経験でした。澄み切った青空、強風で流れていく雲、関越国境の山々もとても美しいと感じました。 こういった感覚は、日常生活では得難いものがあります。すばらしい経験をして、「スキーが楽しい!また行きたい!」と言って帰ってきた子どもたち。最高のスキー教室でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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