給食だより10月号です
9月も終わりが近づき、いよいよ1学期末です。
10月10日の終業式には、創立記念バイキング給食が予定されています。 いろいろな食材を使ったバイキング給食、今から楽しみです! 今月の給食だよりには、減塩メニューのレシピも載っています。ぜひご家庭でもお試しください。 給食だより10月号はこちらから 「合わせる」って楽しい〜4年生この「茶色の小びん」はおおよそ五つのパートで構成される楽曲なのですが,最初は,皆で全てのパートをドレミで歌ったり,リコーダーで吹いたりする過程を大切にしました。パートにはそれぞれ楽曲を形づくるいくつかの役割があります。自分以外のパートの音を知ったり,役割を感じ取ったりすることは,「合わせる」上でとても重要です。(そういったパートの役割は,学習や生活の場面で仲間と何か一つのことを成し遂げようとする時の役割ととても似ていると感じることがあります。) その理解がないと,自分のパートだけが突き進んでしまったり,他のパートとのバランスが分からなかったりする恐れがあります。 楽しかった〜!3週連続おさんぽ企画〜1年生じゃがいも、ゴーヤー大収穫!〜2年生
2年生のきらめき村では、夏に収穫できる野菜がそろそろ終わりそうです。
17日(火)には、植えた秋野菜を観察した後、じゃがいもやゴーヤーを収穫しました。じゃがいもは小粒ではありましたが、3kg以上の収穫でした。水ナスや丸ナスもとれました。 また、新たに植えたキャベツ、カリフラワー、白菜、カブなどを観察しながら育てています。野菜だけでなく、葉っぱを食べる青虫をパトロールし、こちらも育てています。 きらめき村では、自分のしたいことだけでなく、みんなのために動くことができる子どもたちが増えてきました。これからもたくさんの楽しいことを計画していきます。 劇団虹!!〜4年生
9月17日(火)に,「劇団虹‼」の演出をお願いしている斉木先生にミュージカルの指導をしていただきました。
レインボーの子どもは,この日までに自分たちなりに創意工夫を凝らしてきたミュージカルを見てもらい,指導を受けることを楽しみにしていました。 最初に,「25ひきのネコが旅に出た」「ノラネコ天国ソング」で演出を加えた部分を発表しました。斉木先生から「歌声がとてもいいね!あと,目もいい!」とほめていただきました。その後,「こうしたらどうかな?」といった提案や,子どもからの「こんな動きの方が楽しいと思います」といった意見のやり取りで,一緒にミュージカルをつくっていきました。 3時間目から6時間目までの長丁場でしたが,子どもはとても意欲的に学びました。斉木先生から「あと少しだけど,もう一度通せそうかな?」と尋ねられた時に「できます」と皆が答え,「じゃあ.もうひと頑張りやってみよう」と提案を受けたときに「やったー!!」と盛り上がったことです。だいぶ疲れてきたんじゃないかと考えていましたが,最後のひと頑張りを喜べる姿に,学ぼうとする意欲が衰えていないことを感じました。これからも楽しみながら,「劇団虹‼」を皆でつくり上げていきます。 海の学校を振り返って・・・〜5年生
7月の「海の学校」の振り返り、作文をもとにパソコンで文書を作成する学習を行っています。
鉛筆ではすぐに文章を書くことができても、キーボードで文字を入力するとなると同じようにはいきません。モニターとにらめっこしながら、少しずつ文章が出来上がっていきます。 文字を入力しながら、「作文では少ししか書けなかったけど、2000mを完泳をした時の気持ちをもう少しくわしく書きたい」など、入力しながら、「海の学校」の様々な場面を振り返り、その時の気持ちや学びについて、より深められている様子が見られます。 海の学校や校内持久走記録会など様々な行事で感じたことや学んだことなどを次の活動につなげたり生かしたりできるようしていきます。 折れない心を育む〜3年生
9月19日、校内持久走大会を行いました。参加したスマイル学年の子どもたちは、全員がベストを尽くして完走しました。
表町小学校の教育が目指す子ども像の一つに「どんな困難に出会っても、最後の成功を目指して全力で努力する子」があります。不撓不屈の精神です。予測困難と言われる未来を生きる子どもたちにとって、とても大切な資質です。この資質を育てるには、スマイル学年にとって持久走は最適な取組だと考えていました。 夏休みが明けてすぐ、9月の学級生活目標を決めるクラス会議を行いました。子どもたちからの意見で、毎週水曜日の昼休みに学級で持久走練習に取り組むことになりました。その名も「スマイルランニングタイム」です。実施できたのはたったの2回ですが、持久走が得意な子も苦手な子も全員で意見を交わし、学級全体でがんばろうという意識付けができたことに意義があったと思います。その後も子どもたちは、ほぼ毎日持久走練習に取り組んでいました。自分の目標に向かって、みんなでがんばりました。 持久走大会本番を終えた後、練習でいつも歩いてしまっていた子が、「最後まで歩かずに走りきれた!」と笑顔で話してくれました。結果は様々ですが、みんなが達成感のある顔をしていました。みんなが「自分に勝つ」ことができたのだと分かり、とてもうれしく思いました。一つ一つの課題を乗り越える経験を通して、さまざまな方法で課題に対処できる力と、折れない心を育てていきます。 初めての持久走記録会、がんばりました〜1年生今月のめあてをクラスのみんなで「まいにちはしろう」と決め、体育の時間、チャレンジタイム、朝のアタックタイムに練習に取り組みました。中には、休み時間にも自主練習したり、放課後や休日に家族と水道公園に行って練習したりする子もいました。 19日(木)の本番は、暑すぎない走りやすい気候の中、全員が持久走記録会を完走することができました。走り終えると、満足のいく順位にすがすがしい顔をしている子、悔し泣きしている子と様々でした。それだけ本気で取り組み、走り切った記録会だったのだと思います。 順位はすぐに分かる結果なので、順位の上がり下がりに一喜一憂してしまいがちですが、順位よりも自分の記録を目標タイムに向かって縮めていくこと、自分の力を出し切ることが大切であると改めて話をしました。 初めての持久走記録会、1年生がんばりました! チームフェニックス、ベストを尽くしました〜6年生
9月12日、親善陸上大会が行われました。
「親善陸上大会では、自己ベストを出そう!」「Do our Best!」を合言葉に、チームフェニックスとして20人全員が一生懸命頑張ってきました。 競技場に着き、開会式が終わると、いよいよ競技がスタート。その瞬間、各学校の応援合戦がスタートしたのです。フェニックス学年の子どもたちは、最初驚いていましたが、他の学校に負けまいと応援を始めました。 「フェニックス学年の仲間が自己ベストを出してほしい。」その思いで、必死に応援をしていました。みんなの応援が選手に届いたのは事実です。実際、最後の種目の4×100mリレーでは、男子が1位、女子が7位に入賞することができました。 トラックでは、選手が全力で走り、テントではみんなが全力で応援し、この瞬間はまさに「フェニックス学年の心が一つになった瞬間」だったと思います。選手も他の子どもたちも満足感・充実感であふれていました。本当に一日よく頑張ったフェニックス学年の子どもたちでした。 また、競技中の応援はもちろんのこと、競技から帰ってきた友達にも「お疲れ様!」「すごかったよ。」と声を掛けたり、隣りのテントにいる別の学校の選手にも応援したりする様子がありました。お互いにベストを尽くしたことを称え合う雰囲気があり、うれしく思いました。 長岡市三島郡内2500人の小学校6年生が集まる親善陸上大会。たくさんの人によって運営されていることにも、気付いたのではないかと思います。役員をしてくれていた人たち、今まで練習を見てくれた先生方、そして自分たちを支えてくれている家の人たち…たくさんの人に感謝の気持ちをもって、参加することができました。そして、自分自身ががんばってきたからこそ味わえる達成感を感じることができた大会だったのではないでしょうか。 好きこそものの上手なれ〜3年生
先週の道徳の時間では、映像教材を使って「自分の得意なこと」について学習しました。映像を見た後、「何か特技がある人はいますか?」と聞いたところ、三割くらいの子どもが手を挙げました。手を挙げた子に聞くと、自信をもってがんばっていることがあるのだそうです。逆に、手を挙げなかった子に聞くと、人に自慢できるようなことがないのだそうです。続いて「何か大好きなことがある人はいますか?」と聞くと、全員が手を挙げました。
最近の学校生活に目を向けると、スマイル学年には好きなことに進んで取り組んでいる子がたくさんいます。 昼休みの子どもたちの様子を見に行くと、教室では文化祭に向けてリコーダー練習をしている子どもたちがいました。「エーデルワイスを最後までふけるようにがんばる!」と、楽しそうに話していました。 体育館に行くと、体育で学習したボールゲームを楽しんでいる女の子たちがいました。「パスをすることや、じゃますることが楽しい!」と話していました。 グラウンドに行くと、校内持久走大会に向けてランニングをしている男の子がいました。「持久走がんばりカード」にたくさん色を塗って、一番になりたいのだそうです。 どの子にも共通しているのは、していることが好きだということです。そして、その子たちはがんばっている分野で生き生きと学習していて、大きく力を伸ばしています。 「好きこそものの上手なれ」で、好きなことは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然と上達するものです。 好きなことが上手になるのは当たり前のことのようですが、資質を育み、能力を伸ばす上で核心である気がしています。好きなことの積み重ねが、子どもたちの未来を形作っていくと考えています。 学校では、いろいろなことが大好きになるように学習活動を工夫・改善するとともに、大好きなことをがんばる子どもたちを応援しています。 五十市の探検〜2年生
10日に五十の市へ探検に出かけました。
探検では、栗やサツマイモ、梨など秋の味覚が売りに出ていました。また、キャベツや白菜、ブロッコリー、カブなどの種や苗を、苗屋さんや種屋さんに育て方や収穫時期を聞きながら、選んで買いました。 学校に戻り、片付けをした夏野菜の後の畑に植えました。世話をしたり観察したりしながら育てていきたいと思います。今から、収穫が楽しみです。 「正しいこと」を実行して継続する力
19日の校内持久走記録会に向けて、最初に持久走練習に取り組む際,持久走記録カードを配付しながら,子どもに「速さを変えずに,自分のペースで走るんだよ」と伝えました。
しかし,その後の5分間走で,友達と談笑しながら走ったり,ふざけて速さを変えて走ったりする子どもの姿がありました。持久走記録会で目指す姿とは大きくかけ離れていました。 5分走り終えた後,子どもに期待している姿,実際の子どもの姿を伝え,「どういう走りを君たちはしていくのか」と問いました。 どの子どもも神妙な表情で聞いていました。その後,別の時間で子どもの走る姿は,自分のペースで黙々と走る様子に変わっていました。話をしたその日から、その姿はずっと継続されています。この点について,子どもの成長を感じています。 「子どもは正しいことは大概分かっているし,話を聞くことで,『正しい行動をしよう』と実行するけれど,継続することが難しい」ということがよくあります。「正しいこと」や「目指すこと」がその場限りになってしまい,継続されないということです。 しかし,この持久走記録会に向けた練習の場面を取り出して考えると,子どもに話をしたその日から,持久走練習における「正しい姿」「あるべき姿」が継続されていることが分かります。夏休み明けの2週間という短い時間ではありますが,子どもの成長を感じる場面でありました。 もちろん,伝えたことが,即座に姿となって表れているわけではありません。しかし,確実に子どもは「正しいこと」を耳や頭だけではなく,心でも理解しているからこそ,「継続する力」に結び付いているのだと感じています。 持久走記録会がんばります〜2年生同じペースで走ること、腰を高くして呼吸を楽にしながら一歩を無理なく出せるフォームを意識することなどに気をつけながら、走り込んでいるところです。 練習を始めてから、10分間走と800mのタイムトライアルを重ね、記録が伸びてきた子がたくさんいます。12日、13日にはコースである信濃川堤防で本番さながらに練習を行いました。一定のペースで走り続けるペース走は、運動の得意・不得意に関わらず心肺能力が高まる、練習の成果や自分の成長が記録として出やすい運動です。自分のがんばったことが結果につながるよう、取り組んでいきます。 ミラとクルと100日記念!〜1年生
9月6日(金)はミラとクルが表町小学校に来て100日目でした。
「記念写真を撮ったらどう?」という声が挙がり、みんなで準備をして写真を撮りました。ところが、ミラとクルがなかなか思ったところに来てくれず、1枚を撮るのに20分…。「ミラが自由すぎる…」と、ちょっと疲れた子どもたちです。 もうすぐ収穫です〜5年生夏休み明けには稲にも実が付き、収穫も見えてきました。これまでみんなで話し合って方向を決めながら、協力して作業を進めてきました。 スズメの被害や雑草が増えてきたということに子どもたちが気が付き、学級で話し合って対策に必要な作業を行いました。雑草を抜いたり、大きな防鳥用の網をみんなで協力してかけたり、キラキラ光るロープを張ってみたりと、一人一人がよく働きました。 「気付き、考え、実行する」姿が様々な場面で見られるようになり、これまでの成長を感じます。 さて、今週は王番田で稲刈り体験を行います。稲刈りの仕方について調べたり、稲刈りの後にはどんな工程を経て普段見る米になるのか調べたりするなど、米作りについてより深く学び、今後の学習につなげたいと思います。 明日は持久走記録会です〜3年生夏休み終了後、朝学習や20分休み、昼休み、体育の授業などで持久走練習に取り組んできました。大切にしてきたのは、自分なりの目標を決めて、それに向けて継続的に練習に取り組むことです。とかく順位にこだわりがちですが、自分の成長に目を向けてほしいと願っています。 子どもたちには、「自分に勝つこと」を話してきました。「今までの自分に勝つこと」と、「苦しさや後ろ向きな気持ちに勝つこと」です。 目標に向かって精一杯走る子どもたちにご声援をよろしくお願いします。 本当の裁判みたいだよ〜6年生
8月29日に弁護士さんから、お話をしていただいたり、模擬裁判をやってみたりする授業を行いました。
事前に、検察官、被告人、被害者の役を決めたのですが、どの役も応募多数で争奪じゃんけん大会を制した3人が役を演じることになりました。 見ている傍聴人の子どももは、果たして、被告人は有罪か、無罪かを決めるという大事な役でしたので、どの子も真剣に模擬裁判を行いました。 大事なことは、なぜ無罪と思ったのか、または、有罪と思ったのかの理由を証拠とともに述べることでした。グループごとに証拠を確認しながら、議論し合いました。今回の模擬裁判では、どちらが正解ということはしなかったのですが、弁護士さんからは、「冤罪ということもありうるので、弁護士は困っている被告人を助けるという意味で、しっかり証拠を見つけ、裁判でそれを述べなければならない。」と話していただきました。 白熱した模擬裁判を終え、子どもたちは「弁護士さんは格好いいな。」「1日10時間以上、7年間も勉強し続けて、やっと司法試験に受かるなんてすごいな。」「私は弁護士の仕事に興味をもったよ。」と感想を話していました。 「挫折は宝物」という言葉もいただき、失敗してもそこからどう修正し、頑張り続けるかが大事だという話が子どもの心に響いた授業でした。 本物に出会って〜4年生
9月2日(月)に「ふれ愛体験事業」で長岡市在住のソプラノ歌手の五十嵐郊味さんをお招きしたミニコンサートと歌唱レッスンがありました。
子どもたちは,「プロに習える!!」と期待に胸を膨らませてこの日を迎えていました。 最初は,五十嵐さんによるミニコンサートでした。「ふるさと」や「冬景色」などのお馴染みの曲が盛り込まれた〈日本の四季〉やイタリアのカンツォーネ,オペラ『蝶々夫人』から〈ある晴れた日に〉などの曲を,日本語やイタリア語で歌っていただきました。子どもが知っている曲も知らなかった曲もありましたが,どの曲でも身を乗り出して聴き入っていました。 コンサートの後,「音楽室が歌声で震えた!!」や「表現の仕方が,大きくて感動した!!」など,口々に感想を言っていました。プロのコンサートを25人で独り占めできる経験は何とも贅沢でした。 そしていよいよ〈ノラネコ天国ソング〉のレッスンです。最初に五十嵐さんに聴いていただきました。驚いたことは,最初の歌いだしがとてもすっきりとしていつつ,しっかりとした発声であったことです。「本物の力に触発されたのだな」と感じました。 レッスンでは,子どもが「難しい!!」と感じていた腹式呼吸を教えていただいたり,歌詞を旋律に乗せるタイミングを教えていただいたりしました。あっという間の40分でした。 レッスン後の感想発表では「声を伸ばすところがうまくできなくて悩んでいたけど,腹式呼吸のコツを教えてもらったらできるようになって嬉しかったです」や「言葉がたくさんあるところで,うまく歌えなかったので,もっと練習してできるようになりたいです」「あまり考えないで歌っていたところもあったけれど,フレーズを意識したらよくなったので,これからも意識して歌っていきたいです」といった声が聴かれました。感想を発表しようと,多くの子どもが手を挙げていました。それだけ,「学んだ」と思えるレッスンだったのだと思います。「本物との出会い」に感謝です。 持久走記録会の練習をがんばっています〜2年生
持久走記録会の練習では、自分の立てた目標に向かって頑張っています。
体育やチャレンジタイムでは、同じペースで歩かずに10分間走り続けることに取り組んでいます。トラック1周で1マスぬれる「持久走がんばりカード」では、約20kmを走って、2枚目に行く子も増えてきています。頑張って取り組んでいる姿を意味づけながら、持久走記録会本番に向けて練習を重ねていきたいと思います。 また、先日の校内科学研究発表会では、多くの人の前で発表をする経験を積むとともに、興味のあることを確かめてまとめる姿が素晴らしかったです。 来年度から始まる理科の学習では、仮説を立てたり、予想したりして、実験や観察の条件を整え、様々なことを確かめていきます。身近な生活の中から、科学的なものの見方・考え方を養っていければと思います。 持久走記録会に向けて
19日の持久走記録会に向けて、子どもたちは持久走の練習に励んでいます。
今日のチャレンジタイムも、晴天のグラウンドで汗を流しながらがんばっていました。 グラウンド一周を走ると一マス進む【チャレンジカード】も、それぞれ順調に進んでいるようです。 来週は、現地練習を予定している学年もあり、ますます意欲も高まっていきます。 ご家庭でも応援をよろしくお願いします。 |
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