4年生、かっこいいね!〜1年生![]() ![]() 1年生もバスに乗って公演を見に行きました。これからどんなことが始まるのかドキドキの1年生は少し緊張した様子で開演を待っていました。 4年生のミュージカルが始まると、子どもたちはそのお話の世界に引き込まれ、真剣に見入っていました。 学校に帰ってくると、ミュージカルの中で登場した歌をみんなが口ずさみ、余韻を楽しんでいる様子がありました。その日の連絡帳には、多くの子が「4ねんせいのミュージカルたのしかった」「4ねんせいってすごい」「いつもとちがってかっこよかった」とふりかえりを書いていました。 他の学年の姿に刺激を受け、自分たちの成長した姿を思い描く時間となりました。 ![]() ![]() 学年目標「克己・前進」に正対する時〜4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 公演を終えたあとの,ほっとした表情,充実感でいっぱいの表情,仲間と労をねぎらう表情,子ども一人一人が「手を抜かずに,やりきったぞ」と自信をもって言っているような,そんな表情が印象的でした。 公演の前週から「手を抜かずに公演に向き合う」ということをテーマにして備えてきました。子どもたちが,手抜きをしていたというわけではありませんが,「大きな声を出すことが苦手だから,これくらいでいいだろう」や「皆で練習したし,まあ何とかなるだろう」,「疲れたから,手を抜いてやってもいいだろう」と,指導者や協力者の方々がいるにもかかわらず,自分の成長やよりよい表現に蓋をするような態度や姿勢が見受けられるような場面があったことも事実です。 演劇をする者が憧れるようなリリックホールシアターというステージが用意されていて,プロの演出家,ピアニスト,美術家,照明音響スタッフや保護者の方々の協力も得ることができている環境で,しかも,「頑張ってね」「応援しているよ」という応援を学校や家庭から受けている環境で,自分の成長を「これくらいでいいだろう」と蓋をするものではありません。 |
|