いじめ見逃しゼロを目指して〜6年生![]() ![]() 参加する前に、NHKfor schoolで配信されている動画「みんなに合わせる“友情”」をもとに学級討議を行いました。学級討議では、主人公が「LINE」アプリのグループトークのやり取りで悩む姿を通して、自分だったらどうするかということを話し合いました。 「ぼくだったら、ラインの人と同調しないで、そんなことを言ってはダメだと言うな。」 「私はラインではなく、その子に直接話を聞いてみるな。」 「ラインは顔の表情が見えないから、字だけだと誤解してしまうよね。本当はそんなことを思っていないはずだよ。」 動画を見て気付いたことが多く出されました。そして、学級討議で考えたことをもとに、中学生と一緒にSNSでのいじめについて話し合いました。 6年生の教室では出なかったような意見が中学生から出され、新たな気付きがあったようです。いじめをしない、見逃さないという思いを強くもった集会となりました。 そして、今回考えたことをもとに、11月29日に「表町小学校いじめ見逃しゼロスクール集会」を行います。誰もが笑顔で安心して過ごせる表町小学校を目指して、考えていきたいと思います。 新しい活動のスタート〜5年生
2学期の委員会活動がスタートしました。
新しい所属を決定するにあたり、全員に希望をとりました。希望を決める際、自分の興味関心や自分に合った仕事内容、チャレンジしたいことなど、子どもたちは様々な視点から考えていました。2学期もみんなの学校生活をよりよくするために、力を存分に発揮してほしいと願っています。 また、2学期の学級委員を選出しました。学級委員長・副委員長共にたくさんの子どもたちが勇気をもって立候補しました。立候補した子どもたちが「海の学校で学んだことを生かして○○な学級にしたい」など自分の決意について、学級の仲間に話す姿が見られました。話を聞いている側の子どもたちも真剣な表情で立候補者の話を聞き、誰に学級委員を任せたらよいか悩む様子が見られました。1学期の自分たちの姿についてよかった点と改善したい点について整理し、目指す学級像を語る姿やそれを受け止めようとする姿に子どもたちの成長を感じ、とてもうれしく思いました。 2学期の学級組織が決まって再スタートを切るにあたり、来年度の最高学年としての自覚をもって、一人一人ができることを考え、実行してほしいと伝えました。学級や児童会の運営について人任せにせずに主体的に参加すること、そして、目標に向かって活動を継続すること。それが今後の課題です。互いの活動に協力し、助け合い、高め合うようになることで、学級集団としてさらに成長してほしいと願っています。 写真は、10月31日に行われた代表委員会の様子です。 新しい委員長・副委員長が参加し、後期の委員会活動について活発に意見を交わしました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 「僕は意地悪で孤独なノラネコです。」〜4年生![]() ![]() ![]() ![]() このセリフは,先日の劇団虹‼のミュージカル「25ひきのネコ」の練習で,自分のキャラクター設定をする場面で発せられたある男の子の言葉です。キャラクター設定をする上で,名前や性格,兄弟,友人関係などを一人一人の子どもが考える場面があったのですが,そこで敢えて「意地悪で孤独」という設定をしたようです。 一見,「そんなキャラクター設定でいいの?」と不安になってしまいそうですが,そもそもこの「25匹のネコ」のミュージカルの場面設定は,都会の路地裏でその日暮らしをしているようなノラネコ達がひしめき合いながら生活しているような場面です。 おそらく,こうした環境下では意地悪になるでしょうし,喧嘩もするのだと思います。仲間がいるとはいっても,閉鎖的な仲間で,心の底から信頼できるような仲間ではないかもしれません。時に,悪事に手を染めるようなネコもいるでしょう。そういった環境下だからこそ「僕は意地悪で,孤独なノラネコです。」のキャラクター設定が「あり」だと言えます。 しかし,このミュージカルで一番大切にしたいことは,冒頭場面で「意地悪で,孤独」であったノラネコが,フィナーレの〈ノラネコ天国ソング〉の場面で「ここは,本当にいいところ」と感じ,「ここにみんなで住み着きたい」と希望をもつということです。 心機一転〜3年生
2学期の新しい係が決まりました。
1・2年生のときに、「学級の決められた自分の役割をきちんと行うこと」が大切だった係活動ですが、3年生では「学級のために必要なことを考えて活動すること」にレベルアップしています。そのため、クラス会議では「学級のためにどんな係が必要なのか」を話し合いました。 まず、個々が必要だと思う係と仕事を提案していきました。30近い係と仕事が次々に提案されました。 次に、「学級にとって本当に必要か」という視点で提案された係を絞っていきました。今回、成長を感じたのは、不必要な係を指摘する際に「それはボランティアで誰かがやればいいから」という言葉がたくさん聞かれたことです。窓の開閉や照明の操作は、気が付いた人ができるようになったからもう不要ということです。ゴミ拾いをする係がなくても、気が付いた人が拾う学級になってきたということです。 話合いの結果、10の係が設置されることに決まりました。メンバー決めが難航するかと思っていましたが、譲り合って意外にすんなりと決まりました。 その日の連絡帳の一日の振り返りに、「明日から新しい係だからきんちょうします」と書いた子がいました。学級の仕事が新しくなるということは、学級での自分の役割が変わる、新しいことに挑戦するということで、子どもたちにとっては一大事なのです。がんばろうとする気持ちを大切にしながら、係活動を通して、「進んで集団のために考え、行動する力」を育んでいきます。 ![]() ![]() きらめき村で楽しんでいます〜2年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 降雪までには片付けをすることを相談しながら、最後までものづくりを楽しんでいきたいと思います。 また、かけ算の学習で、九九に取り組んでます。 答えを札にして読み上げた九九のカードを取ったり、答えを読み上げて九九をとったりする、かるた取りのようなゲームを楽しみました。個別にカードやタブレットで順番やランダムで九九を素早く言える練習も繰り返し行うとともに、毎日、九九の36マス計算を行ってタイムを縮めようとがんばっています。今後、かけ算の筆算やわり算を行っていく際に、九九がぱっと出てくるよう、練習を重ねていきます。 はじめまして!ひさしぶり!〜1年生
10月30日、表町小学校、神田小学校、中島小学校、長岡聾学校の4校の1年生が集まって「柿川交流会」を行いました。
同じ保育園、幼稚園だった友達に久しぶりに会えるのを楽しみにしている子もいて、ウキウキしながら学校を出発しました。到着すると、さっそく名刺交換やじゃんけん列車、お玉リレーなどの活動を通してみんなで楽しく交流しました。短い時間でしたが、あっという間に打ち解けて、「新しい友達ができたよ!」と喜んで帰ってきました。 また、10月21日から始まったミラとクルの会では、合計255人の子どもたちを学校に招待しました。自分たちで考え、準備し、運営したイベントです。計画していたすべての保育園、幼稚園の招待が終わった後は、「やりきった!」という顔で満足げな子どもたちの姿がありました。 終わった後の作文シートには、「たいへんだった」「おわってしまってなんだかすこしざんねんです」「つかれたけれど、たのしかった」など、それぞれの感想が書かれ、充実感を味わっている様子が伝わってきました。 そして、いよいよミラとクルとのお別れの日が迫ってきました。7日におわかれ会を行います。内容は現在、みんなで計画中です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 町校はONE TEAM!![]() ![]() ![]() ![]() 町校の銀杏は、これから金色に輝くことと思います。 今月は、東中学校区いじめ見逃し0スクール集会や町校いじめ見逃し0集会があります。今朝、校長講話がありました。凛とした雰囲気の中、どの子もスクリーンを注視して傾聴していました。 今日も1日、町校の子どもたちは元気に活動しています。一生懸命にかかわってきたミラとクルとのお別れが明後日に迫った1年生が、真剣にスケッチしていました。 感性豊かな町校の子供たちが、未来の創り手、担い手として一歩一歩、着実に根を張り、ぐんぐん伸びてくれることと思います。 校長講話は以下のとおりです。 スーパーマーケットの秘密発見〜3年生
社会科では現在「お店の秘密」について学習しています。
秋休みの4日間に宿題だった「我が家の買い物調べ」をもとに、どのような店でどのようなものを買っているか、どうしてその店を利用したのかをみんなで考えました。そして、気付いたことや疑問に思ったことをもとに、スーパーマーケットに見学に行くことになりました。どんなことを調べたいのか、どのように調べるのか、何を質問するのかなど、全て子どもたちが話し合って決めました。 23日にスーパーマーケットの見学に行ってきました。店長さんに案内してもらい、普段見ることができない肉や魚・野菜を切る場所や、商品を保存する場所などを見せていただきました。 「お店の裏側はこんなふうになっているのか!」「冷凍庫は−24度で人間も凍りそう!」「切るものによって、いろいろな包丁があるんだな。」など、さまざまな秘密を発見して興奮気味の子どもたちでした。 店内をよく観察してメモをとったり、買い物に来たお客さんに質問したりと、グループメンバーと協力して進んで学ぼうとしていました。 店長さんへの質問タイムでは、事前に考えてきたことや見学を通して疑問に思ったことを次々に質問しました。「1日にどのくらいのお客さんが来るのですか?」「商品の値段はどうやって決めているのですか?」「商品の並べ方で工夫していることはありますか?」など、秘密に迫る質問をたくさんしました。店長さんの回答を聞きながら、「そんなにあるの?」「知らなかった!」「すごい!」など驚きの声がありました。 見学の間、子どもたちは目的意識と好奇心をもってとても真剣に学習していました。スーパーマーケットの工夫や努力をたくさん発見して、とても充実した校外学習になりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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