おしらせ

1学期終業式

 10月10日(木)に、1学期終業式が行われました。

 はじめに、1学期に優秀な成績を収めた児童への表彰が行われました。ロボコンコンテストや科学研究発表会、親善陸上大会や校内持久走大会で活躍した児童が登壇し、校長先生から賞状やメダルを受け取りました。登壇した児童に、全校の児童から大きな拍手が送られました。

 次に、1年生と3年生の代表児童が「1学期がんばったことと・2学期がんばりたいこと」を発表しました。マラソン大会や運動会などの行事や学習における自分の行動を振り返るとともに、2学期に向けた思いも立派に発表していました。


 校長先生からは1学期の全校児童の頑張りや「成長」ということについて、以下のような話がありました。



「人はみな得意なことばかりあるわけではない。苦手なものもあって当然。得意でないもの・苦手なものを歯を食いしばって頑張ることが大切。その頑張りが次の自分を切り拓くことにつながる。

 『4月と比べてできるようになったことが増えた』ということは成長できたということ。また、『一生懸命やってもできなかったことや悔しかったこと』も『成長の種』、であるということ。

 もし怠けてしまったら、成長できるはずのものも成長しない。

 だから、秋休みの間に『2学期に向けて頑張るぞ!』という気持ちを高めてきてほしい。」


 


 秋休みを4日間はさみ、10月15日(火)から2学期が始まります。この休みに、1学期の自分を今一度振り返り、気持ちを新たにして、2学期をスタートさせましょう!

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本日(10/4)の下校について

今後、雨風が強くなることが予想されます。そこで、1年生〜4年生は、方面ごとにまとまって、15時前後に下校します。5・6年生も同様に方面ごとにまとまって、15時55分頃に下校します。よろしくお願いします。

全校道徳授業〜いじめ見逃しゼロ強調週間〜

 10月1日(火)にいじめ見逃しゼロ強調週間の一環として、全校道徳授業が行われました。青木先生から「いじめ」や「みんなが幸せになる生き方」について話を聞きました。下記に今回の授業でのお話の一部を掲載いたします。



 『「いじめ」とは同じ人に対して、心や体に、苦しみや痛みを与えること』です。「ものを隠す」「壊す」「汚す」「悪口を言う・書く」「仲間はずし」「無視」や「軽い気持ちで言った言葉」や「からかい」も、いじめに当たります。
 
 どんな理由があろうと、いじめは決してしてはいけないのです。

 さらに、いじめを見かけたら、「注意しましょう」「大人に知らせましょう」。

 何年経っても、あなたは『そこにいるだけで素晴らしい存在』ということに変わりはありません。そのことは、ここにいるあなた以外の人たちにもいえます。

 あなたも、あなた以外の人たちも、みんな大切で素晴らしい存在です。

 あなたもあなた以外の人も、みんなが幸せになる生き方をしませんか。

 そのために、私たちは、いろいろな人たちと毎日の学習して、新しい考えに出会ったり、新しい考えをつくったりしています。

 この学習の積み重ねが、一人残らず幸せになることにつながります。





 黒条小学校の子どもたちも、職員もみんながお互いの幸せのために、今回の学びを毎日の生活・学習・仕事に生かしていきたいと思います。
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