☆★ 令和7年度も秋中生はますますがんばります! ☆★

長岡花火、祭りに込められた願い

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(つづき)
 午後10時30分から1時間40分もの間にわたって市街地を爆撃。旧長岡市街地の8割が焼け野原と変貌し、燃え盛る炎の中に1,488名の尊い命が失われました。
 見渡す限りが悪夢のような惨状。言い尽くしがたい悲しみと憤りに打ち震える人々。そんな折、空襲から1年後の21年8月1日に開催されたのが、長岡まつりの前身である「長岡復興祭」です。この祭によって長岡市民は心を慰められ、励まされ、固く手を取り合いながら、不撓不屈の精神でまちの復興に臨んだのです。
 長岡花火に込められた強い想いは、70年を経てもなお変わることなく、今を生きる私たちの中にもしっかりと受け継がれています。(写真は、長岡花火ポスター)

長岡市平和記念式典 その3

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 式典の次第(つづき)
6 長岡空襲のお話 白石美千雄さん(写真左)
7 非核平和都市宣言の朗読 大淵朋美さん(高校2年生)
8 折鶴の依託〜広島に平和の想いを〜(写真中央)
9 平和へ誓い 長谷川奏空さん(中学2年生)
 ※ 本日へ配付された資料(写真右)
 毎年華やかに繰り広げられる「長岡まつり」
その起源は、長岡の歴史に刻み込まれた、
最も痛ましい、あの夏の日に発しています。

 今から74年前の昭和20年8月1日。その夜、闇の空におびただしい数の黒い影(B29大型爆撃機)が来襲しました。(つづく)

  

長岡市平和記念式典 その2

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 式典の次第は、次の通りです。
1 映像「語り継ぐ 平和への想い」
2 黙祷(もくとう)
3 主催者あいさつ 磯田長岡市長(写真左)
4 議長あいさつ  丸山長岡市議会議長
5 代表献花
(1)長岡市長を含む関係者(写真中央)
(2)恒久平和を願う団体関係者
(3)小中学校代表者(写真右)
○ 長岡空襲殉難者1,488人(令和元年8月1日現在)
● 長岡市出身の戦没者8,996人(「県終戦処理の記録」より」
・長岡地域4,084人 ・中之島地域413人 ・越路地域618人 
・三島地域324人  ・山古志地域260人 ・小国地域592人 
・和島地域259人  ・寺泊地域624人  ・与板地域282人 
・川口地域300人  ・栃尾地域1,240人

長岡市平和記念式典 その1

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 8月1日は「長岡市恒久平和の日」です。本日、栃尾地域の小中学生及び地域の代表者で、平和祈念式典に参加してきました。
 日時:8月1日(木)午前9時 開式
 場所:アオーレ長岡 アリーナ
(写真左)アリーナ正面入り口にて撮影
(中 央)長岡市内の小学生が平和への願いを込めて作ったたくさんの千羽鶴
(写真右)慰霊、復興、先人への感謝、恒久平和への願い「白菊」
<「白菊」の意味>
 長岡空襲の始まった時刻(8月1日午後10時30分)にあわせて花火を打ち上げます。空襲で亡くなられた方々への慰霊、復興に尽力した先人への感謝、恒久平和への願いを込めて、白一色の尺玉3発を打ち上げるとともに、市内寺院の協力を得て同時刻に慰霊の鐘を鳴らします。
 知らないより、知ってた方がいいね!
 
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