恩は返すな、恩は送れ〜校長室![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「恩は返すな、恩は送れ」。「与えた恩は忘れろ、受けた恩は忘れるな」。こうした言葉の意味を感じさせる出来事がいくつかありました。 心が形を作り 形が心を整える〜日本人の心の文化を大切に〜校長室![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そこで、昨日の全校朝会では、日本人の心の文化を大切にしましょう!という話をしました。 校長講話に続いて、ミ・アモーレプロジェクトの最終章として、全校で「表町小学校!大好き!・・・わぁ〜わぁ〜・・・」の大合唱場面を撮影してもらいました。手振りと笑顔がはじける好場面が撮れました。 昼休みの廊下で、ある低学年の児童が「廊下は走らない、走らない。静かに、静かに。」とつぶやいている姿がとても印象的でした。 卒業、進級の大きな節目が近付いてきました。心が形を作り、形が心を整えます。もうすぐ桜の季節です。事故なく!けがなく! 病気なく!。おもいやりとやさしさを日常生活で形にしながら、いきいき さわやか はつらつと生活を続けてほしい。そう願います。 以下が校長講話の概要です。 残された時間でできること〜6年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() それぞれの委員会では「体育館の使い方をよくしてほしい」や「ハートぽかぽかカードを皆に書いてほしい」「給食の残食をなくしてほしい」と願い,活動を計画したり取り組んだりしてきました。 しかし,課題も残りました。それぞれの願いや取組が,表町小学校全体には十分に広がらなかったということです。その理由は,高学年で意識を共有し,実行することができなかったからだと考えています。 そこで,1月24日(木)に高学年で集まり「町校レベルアッププロジェクトBy高学年」という名前で,以下の話をしました。 人の値打ちとは〜5年生
29日の道徳の学習で、人権に関する学習を行いました。社会に根強く残存する差別を正しく受け止め、一切の差別を許さない精神・態度を育てることが目標です。
授業では、江口いと作の二つの詩をもとに話し合い、考えを深めました。いとさんは生まれた場所によっていわれのないひどい差別を経験し、差別解消の運動に生涯をささげた方です。 一つ目の詩の中では、いとさんの孫娘が親友の誕生会に一人だけ呼ばれなったことが悲しみとともに表されていました。原因は、親友の母が「呼んではならぬ」と言ったからです。その理由が、「ある地域に住んでいたから」だと聞いた子供たちは、声をそろえて「ひどい」と言いました。 二つ目の詩を紹介した後、授業の最後に以下のかっこに入る言葉を一人一人が考えました。 人の値打ちは「 」で決まる 「心の中」「優しさ」「経験」といった人の内側に関する意見もあれば、「お金」「家」といった物質的なことを挙げる考えもありました。 価値観は多様ですが、偏見や差別につながらないように気を付けなければなりません。 この結果を受け、人権に関する学習は簡単ではないと感じました。なぜなら「偏見や差別は社会に根強く残存するから」です。今後も様々な事例を取り上げながら、人権と差別について考えていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() スキーがすきです!〜4年生![]() ![]() ![]() ![]() 小雪の長岡とは比べ物にならないほどの積雪量に、バスの中から歓声があがりました。 広いスキー場で、雪もたっぷり。2回目のスキー教室ということもあり、スキーの魅力をじっくり味わうことができた1日となりました。 チームに分かれて活動していたため、一人一人の滑りをじっくり見ることはあまりできませんでしたが、すれ違う時に「先生、イエーイ!」「3年生、頑張れ〜」など元気な声をかけて滑ったり、講師の先生からの指導を熱心に聞いたりする姿を見ることができました。 あおぞら学年が1年生の時からずっと一緒にスキー教室に行っていますが、雪の上でスキーを履いて歩くこともままならなかった小さい子たちが、急な斜面も滑り降りてくる姿を見たり、下の学年に優しく教えたり、仲間に声をかけて集合を促したりする姿を見て、本当に大きく成長したな〜と感じたスキー教室でもありました。 ある女の子と男の子の行い〜3年生
先日のことです。いつもどおり給食が終わり、子どもたちは後片付けをしていました。
いつも後片付けのための入れ物が配膳台の上にあるのですが、この日は、牛乳パックを入れるかごだけ配膳台から離れたところに置いてありました。子どもたちは、少し離れた牛乳パックのかごの所まで行き、後片付けをしていました。 その時です。ある一人の女の子が、牛乳パックのかごの所まで行き、そのかごを配膳台の上に乗せたのです。何気ない行動だったのですが、すばらしい行動でした。 離れた所まで後片付けをするのは、少しですが距離があります。しかも牛乳パックが置いてあった場所は狭く、子どもたちは、窮屈そうでした。その姿を見て、友達のことを考えての行動だったのです。これこそ、「気付き・考え・行動する」姿であり、町校の上学年の姿でした。 同じ日に、3年生教室の近くの手洗い場が習字の墨で汚れていました。子どもたちの様子を見ていると、昼休みに、一人の女の子と一人の男の子が自分たちで掃除をし始めました。よくまわりを見て、気付き、どうすればいいのか考え、掃除するという行動に移した、とてもすばらしい姿でした。 あと2か月で上学年の仲間入りです。自分で考え、自分で行動できる子どもたちが増え始めました。着々と上学年になるための準備ができてきました。この姿が続くよう、レインボー学年みんなで行動できるようにしていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 郵便局のひみつを見つけたよ〜2年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 帰ってきてからはどの子も、それぞれが見てきたことや感じたことをたんけんカードにまとめていました。 来週はアオーレ長岡へ行きます。公共施設の秘密をたくさん見つけてほしいと思っています。 表町小学校を好きになってほしい!〜1年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 体験入学で来る子供たちにどんな気持ちになって帰ってほしいのか?問い掛けました。すると、「楽しい気持ち。」「嬉しい気持ち。」「表町小学校を好きになってほしい!」「勉強を好きになってほしい!」などの意見が挙がりました。 そこで、楽しい気持ちになって、表町小学校を好きになってもらうためにどんなことをすればいいのか?話し合いました。 「塗り絵が喜ぶと思うよ。」「ぼくはいろいろな折り紙の作り方を教えてあげたい!」などいろいろな意見の中から三つの遊びコーナーをつくって、新1年生に楽しんでもらうことになりました。 「待っている人が休憩するためのイスがあるといいんじゃない?」「『ここで独楽まわしをやってるよ』って分かるように看板を作ろう!」「片仮名は読めないかもしれないから、平仮名で書いた方がいいよね。」・・・。 準備を進める中で、子供たちが相談する様子から、少しずつ「お兄さん、お姉さんになるんだ」という気持ちの芽生えが見られます。来週の交流の後、うまくいったことや失敗したことをきちんと整理して、きらめき学年が目指す2年生像の姿を膨らませていきたいと思います。 給食だより2月号です
あっという間に1月が終わり、明日から2月です。
寒い日がまだまだ続きますが、給食には毎日のように温かいスープやお汁が付き、体も心もぽっかぽかです!調理員さん、いつもありがとうございます。 2月の献立には、5年生が外国語の授業で考えた「外国の方におすすめする料理」が4種類入っています。まず最初は、6日の「フルーツヨーグルトのジュレかけ」です。どんなお料理なのか、今からとても楽しみです。 給食だより2月号はこちらから ![]() ![]() 箸を上手に使っていますか?〜4年生
給食大好き、あおぞら学年!
相変わらず、毎日食缶が空になる残食ゼロ☆が続いています。 1月は給食週間もあり、普段なかなか食べることのない食材をおいしくいただいたり、長岡の先人にまつわる郷土料理を味わったりする中で、食べ方のマナーについても考えながら食べました。 ある日の給食で、大豆をたっぷり使った「五目豆」が出たので、全員の箸の持ち方を確認してみました。 豆を一粒ずつつまみ、口に運ぶのがとても上手でした!しかし、親指が前に飛び出していたり、箸がクロスしてしまっていたりする子もちらほら・・・ 正しい箸使いができる事で、食事が食べやすくなることはもちろん、所作の美しさを日本人として大切にしたいところです。 ![]() ![]() なぜ○○してはいけないの?〜3年生
22日に代表委員会がありました。
この代表委員会の前に、学級で、学校生活で困っていることを話し合いました。 そこでは「体育館でボールを蹴って遊んでいる人がいる。」という意見が出ました。「それ見たことがある。」の声がたくさん聞こえました。それに続いて、「でもそれって3年生もボール蹴っているよね。」の声もありました。 表町小学校では、休み時間に体育館で遊ぶときには、ボールを蹴ってはいけないというルールがあります。しかし、時々ルールを破っている人がいるということでした。 そこで、子どもたちに「なぜボールを蹴ってはいけないのか、なぜルールがあるのか」ということを考えてもらうことにしました。 するとすぐに「蹴ったボールが人に当たってしまう。」「ボールが傷ついてしまう。」などの意見が出てきました。 子どもたちは、なぜしてはいけないのかをしっかり理解しています。続けて「なぜしてはいけないことを分かっていて、ルールを破ってしまうのか」と聞きました。子どもたちは悩みながらも、「楽しくなってやってしまう。」「楽しくて、怪我をさせてしまうかもしれないことを忘れてしまう。」などの意見を出しました。 「楽しければ、ルールを破っていいのか?」と聞くと、「絶対にダメ!」と答えます。「じゃあどうすればいいのか?」と聞くと、子どもたちは、悩みました。やってはいけないことは分かっている、しかしそれをやってしまう、どうすればいいのか・・・一生懸命考えました。 悩みながらも、「やっぱり、なぜしてはいけないのかをもっと意識するしかない」「ルールを破るとどうなるのかをもっと考える」という意見にまとまりました。 たしかに休み時間は、楽しく、子どもたちは、いつも体育館で遊んでいます。しかし、楽しいからといって、ルールを破ってしまうと、誰かが悲しい思いをしてしまいます。みんなが楽しく学校生活を送ることが大切です。 「なぜ〇〇してはいけないのか」を考え、「〇〇をしたらどうなるのか」を常に考えることができる子どもになるために、繰り返し子どもたちとも話し合っていきたいと思います。 ![]() ![]() 第2回スキー教室が無事終了しました〜中・高学年![]() ![]() 経験は師なり。子どもたちは、雪にも、スキーにも、コースにも馴染み、ずいぶんと上手になったようです。スキーボランティアの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。 次週2月4日(月)は、とちおファミリースキー場で、1,2年生の第2回スキー教室を実施予定です。スキーボランティアで御協力いただく皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 保護者の皆様、お子さんが雪とスキーに親しめるように健康管理のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 ![]() ![]() スキーを楽しんでいます![]() ![]() 少し雪が降っていますが、元気にスキーを楽しんでいます。 同じころ、学校では1年生が初めてグラウンドでスキー授業を行いました。 少雪のため、これまで一度もグラウンドでスキーの練習ができないまま、先日のスキー教室に出かけた1年生。今日は、少しゆっくりと歩き方・滑り方を練習できました。 次回2月4日(月)のスキー教室は、今日の練習を生かしてもっと楽しく滑ることができそうです。 ![]() ![]() 「自学習慣」を身に付ける〜5年生
5年生も残すところ2か月となり、少しずつ学習のまとめを始めています。
21・22日には学力検査を行いました。この検査に向けて、年明けから宿題として復習プリントを配付し、学校で今まで学習した内容を確認してきました。 この期間、みんなで取り組んだことの他に、自学に取り組んでいた子が数人いました。復習プリントで間違えたり、苦手だと判断したりしたことを、自主的にノートにやり直したり、まとめたりしていたのです。この子たちは、普段から宿題以外にも自分で考えて学習する「自学習慣」が身に付いていました。 与えられたことだけ学習するスタイルは、環境が変わればしなくなる可能性があります。 しかし、「自学習慣」が一度身に付いてしまえば、環境が変わっても生涯に渡って「主体的に学ぶこと」ができると考えます。そこで、「自学習慣」をつくるポイントとして、以下の2点を子どもたちと確認しました。 ・「今日は○時から○時まで勉強する」と、自分で時間を決めて学習すること ・「○○だから、今日は□□を学習する」と理由をつけ、自分で内容と方法を決めて学習すること 学年のまとめとなるこれからの時期、「自学習慣」をつけるには絶好の機会です。5年生のうちに「自学習慣」が身に付くように、取り組んでいきたいと思います。 はじめてのスキー教室〜1年生![]() ![]() 体育館でスキー靴の着脱や運び方などを練習することはできましたが、多くの子が雪の上で滑ったことがないままのスキー教室となってしまいました。 行きのバスに乗っている時は、「滑れるかな」「転ばないかな」と不安を抱えていた子もいました。 ところが、スキー場に着いて広いゲレンデを目の前にし、気持ちが高ぶってきた子どもたち。「早く滑りたい。」とスキーを抱えて、元気よくゲレンデに向かいました。 指導者の話をよく聞いて、たくさん練習をし、みるみる上達していく子どもたち。 「転ばないで坂を滑れたよ。」 「スキー板をハの字にして、止まれることができたよ。」 と嬉しそうに話していました。 「今度は、リフトに乗って、上まで行ってみたいな。」 「家族でもまた来たいな」 という声も聴かれました。 当日は、保護者ボランティアとしてたくさんの方から協力していただきました。 怪我をする子もなく、スキー教室を終えることができました。ありがとうございました。 ![]() ![]() スキー教室に行ってきました〜2年生
24日、とちおファミリースキー場に会場を変更してスキー教室を実施しました。
下学年スキー教室ということで、1,2,3年生の混合で班をつくって活動してきました。 これまで学校のグラウンドに雪が積もらず、雪上の練習ができなかったため、この日、今年初めて雪の上でスキーを履いたという子もいました。 最初はぎこちない様子でしたが、繰り返し練習する中で少しずつスムーズにスキーを扱えるようになっていきました。 それほど雪がひどくなることもなく、みんな元気にスキー教室を終えました。保護者ボランティアの皆様、御協力ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ロボホン出前授業がありました〜6年生![]() ![]() ロボホンというロボット型端末機器を用いて,命令を考えたり,実行させたりする学習を行いました。目的を達成するための命令や条件を,試行錯誤しながら考えることにより,プログラミング的思考を育む学習ができます。 子どもたちは,命令したとおりに動くロボットを見て楽しんだり,どのように命令を与えると,ロボットが想定とおりに行動するのかを相談したりするなどして,集中して学習に取り組んでいました。 その様子を参観された方にも,「とてもよい雰囲気で学習ができていますね。素晴らしい6年生ですね。」と声をかけていただきました。 スキーを楽しみました〜4年生
18日に、古志高原スキー場にてスキー教室を行いました。
暖冬による雪不足の中でも、山古志には十分に雪があり、楽しくスキー授業を行うことができました。 昨年度までの経験や感覚が生きていたようです。少し急な斜面でも、挑戦している姿がありました。 学校に帰ってきてから、 「急な斜面でもスピードを調整して滑ることができたよ。」 「板を並行にして滑るやり方を教えてもらって、うれしかった。」 「ジャンプしたり、友達の後ろについていったりして、楽しかった!!」 など感想を話し合っていました。技術の向上を感じていたようです。 また、班で学習を行っていたのですが、一緒の班の友達が遅れていても責めたりせず、温かく励ましていました。 休憩時間には、みんなで雪合戦を楽しんでいる様子もあり、お互いが気持ちよく、仲良く過ごせるように、行動できるようになっていると感じました。 2回目のスキー教室は八海山麓スキー場です。次回も、安全に、楽しくできるようにしたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 司書さんのお仕事
表町小学校には、月に2回程度、司書の梅沢さんが勤務し図書室の環境を整えてくださっています。
司書さんのお仕事は、図書室の本の分類付けや、本棚等の整理、また本の修理、新刊図書の紹介、子どもたちへの読み聞かせなど、さまざまです。 今日は、図書ボランティアさんと、汚れた本の表紙の修理を行ってくださいました。 子どもたちが、図書室でリラックスした時間を過ごしたり、いつでも素敵な本の世界を楽しんだりすることができるよう、図書ボランティアさんや司書さんがお仕事をしてくださっています。 寒い日は、暖かい図書室でじっくり本を読むのもいいですね♪ ![]() ![]() ![]() ![]() 下学年スキー教室を行っています 2![]() ![]() 今日のスキー教室で、スキーの技術も一気に向上しそうです。 午後も、安全に気をつけながらスキーを楽しみます! |
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