どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神
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初めてのやぎのお散歩

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 やぎさんのお世話を始めて20日ほどが経ちました。「マイルくん、シロくんとお散歩に行きたい。」やぎさんともっと仲良くなりたいという子どもたちの思い。「でも、途中でうんちしちゃうかもしれないよ。」「うんちキャッチは誰がする?」「リードを持つのをやりたいな。」やぎさんのお世話を通して、扱いにも慣れてきた子どもたち。
 グラウンドまでのお散歩にチャレンジしました。途中、食べさせてはいけない草花の所でやぎさんをガードしたり、うんちをすばやくほうきとちりとりで片付けたり。チームワークでグラウンドまで連れて行くことができました。今までやぎ小屋周辺でしか生活していなかったマイルくんとシロくん。初めてのグラウンドに興奮ぎみ。急に走り出したかと思うと草むらにしゃがみこんで動かなくなるなど、子どもたちも気ままなやぎさんに振り回されます。それでも子どもたちは力を合わせてお散歩をし、無事に小屋まで戻ってくることができました。

障がい者スポーツから・・・(3年 総合)

 3年生は、「Road to 2020 〜あおぞらプラン〜」と題し、障がい者スポーツから始める福祉教育を総合的な学習の時間で取り組んでいます。
 あおぞら学年が6年生になる時が、2020年。今年度の学習を通し、パラリンピックにも興味・関心をもってもらいたいという願いで学習を始めました。

 また、不自由さと言っても様々。手が使えない、足が使えない、目が見えない・・・。体験を通して気付いたことや考えたことから、自分たちにできることを探っていきたいと考えています。

 5月下旬〜6月にかけて、「目の見えない世界」の学習。
 アイマスクを付けてのブラインドウォーク。そして、6月1日には、新潟県ブラインドサッカー協会の方からお越しいただき、ブラインドサッカーの体験会を行いました。

 アイマスクをつけて、ボールをコントロールすることはとっても難しいことです。
 そのため、ガイド(コーラー)の声をたよりにプレーすることがブラインドサッカーではとても大切だということを実感しました。

 言葉だけで、相手に分かるように伝えること。
 それは、目が見える・見えないに関係なく、お互いのことを考えた言葉がけが必要であることを学んだ体験会となりました。

 この学習を通して、
  ・お互いに支え合うことの大切さ
  ・相手のことを考えた言葉がけ
  ・手すりや壁など、当たり前にあるものがとても役に立つこと
 を深く感じ取ったあおぞら学年。

 今回学習したことを、また他の場面でも生かしていきたいです。

 ご協力いただいた、新潟県ブラインドサッカー協会の皆様、本当にありがとうございました。



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