日越地区防犯あいさつ運動/布川角左衛門さんの思いをつないでさて、10月30日の新潟日報・日報抄に、布川角左衛門さんのお話が掲載されました。旧日越村の出身で、岩波書店の編集者、筑摩書房の代表を務められ、読書運動を進める活動に尽力された方です。 日越小学校にはほんのわずかな期間在籍されたのですが、母校の子どもたちが読書に親しめるように、数年間にわたりたくさんの本を寄贈し続けてくださいました。また、昭和45年、59年には日越小学校を訪れ、子どもたちに読書の大切さについてお話をされました。写真は学校に飾っている布川さんご夫妻の写真です。 読書の秋を迎えています。年月がたち、残っている蔵書も少なくなりましたが、読書の普及に努められた郷土の偉人の思いをしっかりと受け継いでいきたいと考えています。 |