4年生算数 2けたでわるわり算はじめに考えさせると、子どもたちの考えは次の2つでした。 〇 140÷30=4あまり2 〇 140÷30=4あまり20 商の4は同じですが、あまりが2になった人とあまりが20になった人がいました。どちらが正しいあまりかを考えるのに、子どもたちから出た考えは、「たしかめ算」と「図」でした。 140÷30=4あまり2 の たしかめ算をすると 30×4+2=122 となり、140になりません。 140÷30=4あまり20 の たしかめ算をすると 30×4+20=140 となります。 また、10のまとまりを14個描いて、説明した子どももいました。 みんなの説明を聞いた後、140÷30=4あまり2 の あまり2はどういう意味かを考えました。 あまり2は 10のまとまりが2つと考え、10倍して、あまりは20になりました。 ノートやホワイトボードに自分の考えを書き、一生懸命に学習した時間でした。 |