☆★ 令和6年度も秋中生はますますがんばります! ☆★

全校集会講話(R2.7.31)

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 明日から夏休みになるという授業最終日。全校生徒を集めて集会を行い
ました。その際の講話内容を以下にPDFファイルとして、まとめました
ので、お時間がある際にぜひ、ご覧ください。

 → 全校集会講話(R2.7.31)

夏休み前授業最終日の給食は?

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 明日からいよいよ夏休み。きょうは、授業最終日です。ということは、
給食も夏休み前はきょうが最後。

 きょうのメニューは、以下のとおりです。

   夏野菜カレー
   ひじきの和風サラダ
   すいか
   牛乳

 きょうのメニューで目をみはるのは、野菜の種類の多さです。カレーと
サラダで、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、なす、青ピーマン、トマト、き
ゅうり、キャベツ、とうもろこし、枝豆が素材として含まれています。

 さて、夏休みの昼食は当然ながら給食は出ません。以前の学校日記でも
お知らせした料理のレシピなど参考にして、栄養が偏らないようご注意い
ただきたいと思います。

 参考レシピ
 「給食だより」夏休み号が発行されました!

きょうの授業、ピックアップ!〜俳句に挑戦〜

 続いてピックアップした授業は、3年生の国語です。3年生は、俳句に
ついて学んでいます。俳句は五・七・五のしらべにのせて日常を語る日本
伝統の文学の一つです。世界一、短い詩と呼ばれます。
 いくつか、生徒作品をご紹介しましょう。

 いさましい 子どもの国の かぶとむし

  かぶと虫は小学生時代の宝物ですね。夏休みの外遊びでつかまえたと
  きなどを思い出しそうです。立派な角が子ども心にいさましく感じた
  のでしょうね。

 シュワシュワと あふれ出てくる ラムネ瓶

  ラムネも夏の風物詩。シュワシュワのオノマトペが効いています。さ
  わやかな感じがこちらにも伝わるようです。同時に、作者の夏に期待
  する気持ちもあふれ出てくるような感じなのでしょう。


 親帰宅 閉じた鞄の 裁判官

  これは一読して意味がつかめませんでした。ひょっとして、父親が裁
  判官の方? そうではなく、お父さんが鞄が閉じていたのを、まるで
  裁判官のように問われたのだそうです。親と娘のちょっとした距離感
  が伝わってきそうです。

 さて、いよいよきょうが夏休み前の最終日。授業は当分、行いませんが
生徒には短いながらも夏休みに向けて、力を蓄えてほしいと思います。

きょうの授業、ピックアップ!〜文章題に挑戦〜

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 きょうの授業でピックアップしたのは、3年生の数学です。3年生は文
字式の学習を終え、因数分解や二次方程式を学び、いよいよ応用問題を学
んでいます。いわゆる「文章題」への挑戦です。

 黒板に書いてあるこの時間のめあては、「動きを止めて、動点の問題を
考えることができる」です。
 この問題は、「動点問題」と言われ、数学嫌いの生徒は特に苦手とする
傾向があります。「ある図形の周を毎秒〇cmの速さで移動したとき、正
方形の面積が△cm2 になるのは何秒後か?」というような問題です。
二次方程式をつくって解を求めます。
 
 二次方程式の特徴は、解が2つ求められることです。ただし、出てきた
解が適しているかどうかをよく考える必要があります。黒板の問題はどち
らも適していますが、たとえば面積が負の数になったりすれば、その解は
不適として、答えには記載しません。3年生ともなると、このような複雑
な問題にも挑戦します。

緊急地震速報がありました!

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 本日30日の午前9時36分、緊急地震速報がありました。東京都心から
五百キロ以上南にある鳥島の近海を震源とする地震があり、気象庁は9
時38分、新潟県を含む関東甲信や東海、東北の一部の広い範囲を対象に
緊急地震速報を発表しました。幸いなことに、震度1以上の揺れは全国
で観測されませんでした。

 地震が発生すると、弱いゆれのP波(初期微動)とS波(主要動)が
震源を中心に拡がります。速く伝わるP波をとらえたら、すぐに地震の
大きさやゆれの強さを予測して、ゆっくり伝わるS波がくる前にこれか
ら大きなゆれが来ることを伝えるのが緊急地震速報です。

 緊急地震速報が発令された瞬間、職員室では多くの職員の携帯電話が
ふだんとは異なるトーンで鳴り響きました。すぐに校内放送で、生徒に
机の下に隠れるよう指示しました。ほとんどの生徒がすぐに指示を聴い
て、敏速に行動することができました。

 「誤報でよかった」と胸をなでおろしたところです。新幹線などは、
自動運転制御装置が働いて停止したため、大混乱になったそうですが、
学校としては図らずも、地震の際に指示を的確に聴き、すぐに身を守る
行動をする、よい訓練になったかと思います。

 ご家庭でも地震はもちろん、土砂崩れや洪水などの災害時、どう行動
したらよいかをご家庭で話し合っていただければと存じます。

きょうの授業、ピックアップ!〜職業について〜

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 続いてピックアップした授業は、1年生「総合的な学習の時間」です。
1年生は「職業の世界」について学びます。

 小学校時代は、「将来の夢」のように漠然と考えていたことはあるかも
しれませんが、中学校になると進路について具体的な活動をとおして学ぶ
機会が増えます。

 現代の子どもは、テレビやインターネットの環境で育っており、情報や
流行には敏感ですが、自分で道を切り開いていく力となる実体験や生活体
験が乏しいといわれています。分かりやすい例が「マッチを使うことがで
きない」などです。
 私たちが生きている社会について知ることは、生徒にとってかけがえの
ない経験であり、生きていく知恵や力になります。多くの大人と触れ合う
ことで、多様な生き方や価値観に触れ、経験し、感じることができます。

 その一つの窓口が進路学習であり、職業調べであり、職場訪問などの体
験学習です。そして、それらの活動の道しるべを私たち教職員は『キャリ
ア教育』と呼んでいます。
 「キャリア教育」は、文部科学省によれば、「一人一人の社会的・職業
的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャ
リア発達を促す教育」です。簡単に言えば、職業人としての資質を高めて
いくことを指します。

 まず、DVDをとおして職場訪問の実際の様子を学びました。このクラ
スでは、「介護福祉士」の職場を訪問し、様々なインタビューをしている
様子を確認していました。
 生徒は今後、実際の職場を訪問したり、働く人へのインタビューを行っ
たりする活動に取り組みます。保護者のみなさまのご協力をいただく部分
もあるかと存じますが、よろしくお願い申し上げます。

きょうの授業、ピックアップ!〜手順の見える化〜

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 きょうの授業でピックアップしたのは、2年生の英語です。2年生の英
語では、”〜ing”を用いた動名詞の用法を学んでいます。

 黒板の左はいわば「目次」です。秋葉中学校の授業は、1時間の流れを
最初に生徒に確認できるようにしています。

 まず”Goal”。つまり目的地です。「〜ingを含む文をスラスラ言える」
この授業で習う動名詞を用いた文を読んだり、話したりすることができる
ようになるというのが1時間の”Goal”です。

 次が”Step”。どんなルートをたどって”Goal”に達するのか、という
道筋です。そのステップは、この日は6段階に細かく分かれていて、以下
のように進めています。

 1 Homework‥‥‥‥‥‥ つまり宿題のチェックです。
 2 Shiritori‥‥‥‥‥‥‥ 英語のしりとりゲームです。
 3 Gesture Game‥‥‥‥ジェスチャーを用いたゲームです。
 4 P.45‥‥‥‥‥‥‥‥‥教科書の45ページを開いて学習します。
 5 1回音読‥‥‥‥‥‥‥教科書を音読します。
 6 pair talk‥‥‥‥‥‥‥ ペアで会話練習をします。

 授業の前に全体の流れを把握し、授業中は今、どの段階の学習活動なの
かが分かるようにします。終わった活動は、線を引いて消していきます。
そして活動中は、黒板に貼り付いているキッチンタイマーを活用してきめ
細かく活動時間をコントロールします。このように、細切れに活動を進め
ることで、飽きっぽい生徒も集中して取り組めます。

 このような工夫をとおして、たとえ英語の不得意な生徒、集中力が途切
れやすい生徒などはもちろん、あらゆる生徒に学習内容がきちんと定着す
るよう努めています。

読書感想文を書こう!

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 夏休みは課題図書や自由課題で読書感想文を書く生徒もいるのではない
でしょうか。校内で、読書感想文の攻略法をまとめたポスターを見掛けま
した。そもそも、読書感想文は何のために書くのでしょう?

読書は勉強の基本です。知的活動の基礎です。生徒が職業に就いたとき、
生涯何かについて学ぶときなど、今後の人生でとても重要です。
 社会人は報告書や提案書、レポートなど、文章を書く機会は増えます。
そのようなとき、参考資料を読み、考え、人にわかってもらうための文章
を書く力は、重要な能力になるはずです。

 人工知能が発達するこれからの社会では、創造的にものごとを生み出す
人間の力がますます重要です。読書感想文を書くという課題は、将来AI
に打ち勝つ力を付けるという意味では、とても有効です。

 その力を分類すると、次の3つになります。
  1 インプット(読書すること)
  2 プロセス(考えること)
  3 アウトプット(考えたことを表現すること)

 この3つの力を効果的に高めるのが読書感想文の大きなねらいです。ぜ
ひ、生徒には「宿題だから」、「しかたなく」でない、積極的な気持ちで
課題に向かってほしいものです。

きょうの授業、ピックアップ! 〜アジアの国際交流〜

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 続いてピックアップした授業は、1年生の社会科です。今学んでいるの
は、アジアの歴史です。中国や朝鮮半島などで興った国々について学び、
それらの国々が西アジアなどの国と交流していく様子を学びます。

 隋や唐などの律令国家が東アジアで中国を統一したのに対し、西アジア
では、ムハンマドがイスラム教をおこし、その後継者がイスラム帝国を築
き上げます。

 ちなみに唐とイスラム帝国(アッバース朝)は8世紀半ば、中央アジア
のタラス河畔(今のキルギスのあたり)で戦います。唐はイスラム帝国に
敗れるのですが、このときにイスラムの捕虜になった兵の中に紙すき職人
がいたため、中国の製紙技術が西方、やがては世界へと伝わったのだそう
です。日本の歴史とは違った、壮大なロマンを感じる学習でもあります。

きょうの授業、ピックアップ!〜子どもの発達を学ぶ〜

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 きょうピックアップしたのは、3年生の家庭科の授業です。3年生は、
「保育」について学びます。やがては将来、親として子育てに関わること
になります。子どもを育てるとき、幼児がどのように成長していくのかを
学びます。

 黒板では、1歳、2歳、3・4歳、5・6歳と成長するにつれて、どの
ような遊びをしていたかを思い出します。それぞれ「誰と」、「何人で」
というように、少しずつ遊びの様相が変わってきます。
 ここで教員は「ハイ、ポーズゲームをしましょう!」と生徒に呼び掛け
ます。グループで一人解答者を決め、残りの生徒が見せるポーズを見て、
お題が何かを推測します。「ジェスチャー」ではないので、動きを入れる
ことはできません。右の写真は、ある生徒のポーズです。お題は何か、分
かるでしょうか。

 正解は「ゴリラ」。雰囲気が上手につくれたグループは、どんどん正解
していきます。ここで教員は、このゲームでどのような能力が必要だった
かを生徒に尋ねます。このように、遊びにも年齢によって必要な能力があ
り、それを理解して子育てをする必要があることを生徒は学びます。

あきばファームの夏野菜!

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 またまた、あきばファームの産地直送販売です。きょうの出荷は、

  ・プチトマト(10個で10円)
  ・きゅうり(2本で30円)
  ・大葉(購入者へのサービス品)

でした。プチトマトは以前よりも小振りだったので、やや安くなっていま
した。逆にきゅうりは太くなっていたので、少し高めの価格設定となって
います。さすが、売り子さんもよく考えていますね。

 購入品が決まったらお支払いです。プチトマトを10個にきゅうり2本。
10円+30円で40円。ちょうど支払える10円玉は持っていましたが、おつ
りの計算も勉強になるので50円玉を出しました。じっくりと考えて正しく
おつりを返してくれました。

 ポイントカードも、これで7ポイント。50円OFFの特典まで、あと
3ポイントです。

きょうの授業、ピックアップ! 〜プレゼンのために〜

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 きょう、ピックアップしたのは、2年生の技術・家庭科です。2年生で
は、「スライド制作」に取り組みます。

 スライドというと、昔なら図版などを撮影し、フィルムに起こして制作
していましたが、今はもちろん、パソコンによるプレゼンテーションルー
ルを用います。
 今や、映像資料はビジネス界では欠かせません。あらゆる会議やコンペ
ティションなど、プロジェクターやタブレットを用いて、相手にアピール
する能力が求められます。たとえば、数十億円のプロジェクトすらプレゼ
ンによって受注できるかどうか決まるのですから、何度もリハーサルを繰
り返して入念に制作しているそうです。

 授業では自分の考えたテーマをもとにして、相手に納得してもらえるよ
う訴え掛けます。ある生徒は「眠気を覚ますためには」というテーマで資
料を制作していました。また、ある生徒は、スタジオジブリ作品について
自分なりのスライドを組み立てていました。

きょうの授業、ピックアップ! 〜レタリング〜

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 1年生の美術の授業では、レタリングに取り組んでいました。

 画面では、「永」の字を練習しています。「永」はご存じのとおり書写
でも「永字八法」とよばれ、筆遣いの8つの手法を全て含む文字です。
 ゴシック体の「永」の字の点、横画、縦画、はね、右上がりの横画、左
はらい、短い左はらい、右はらいなどの要素を、同じ太さになるよう練習
しました。

 今後、1年生はポスター制作などに取り組みます。これまでのクロッキ
ーや絵画と異なり、自分なりのデザインした作品をつくります。ポスター
にには欠かせないレタリング文字。これからの作品の基礎になります。

あきばの野菜市!

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 あきば学級のみなさんの野菜市が開催されました。

 この日の収穫は、きゅうりやなす、ミニトマトでした。「あきばファ
ーム」は夏野菜の収穫期を迎えています。
 きゅうりは2本で20円、なすは1個で20円、ミニトマトは5個10円と
いうサービス料金でした。

 私はトマトが大好きなので、ミニトマトを10個、きゅうりを1セット
買いました。これで代金40円です。40円では、ポイントカードにスタン
プはもらえないか(ポイントカードは100円で1ポイント)と思ったら、
この日は大サービスのポイント3倍セールでした。ありがたく1ポイン
トのスタンプを押していただきました。

 代金を計算し、お金をもらい、おつりを返す。一つ一つが生活と密着
した学びです。社会で生きて働く勉強を地道に繰り返していました。

きょうの給食は、地場もんランチ!

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 きょうの給食は、「地場もんランチ」です。この画像を見て、「どの
食材が地場ものなの?」と不思議に思う方がいらっしゃるかもしれませ
ん。実は、スープに入っている「ゆうがお」=「ゆうごう」が地場もん
なのです。
 きょうの給食では、コンソメのスープとして、割と洋風の味付けにな
っていました。
 
 アサガオやヒルガオから連想して、同じ仲間と思いがちですが、ユウ
ガオはウリ科の一年草です。同じ仲間にヒョウタンがありますが、ヒョ
ウタンは食べません。しかし、このユウガオは苦みもなく、一般的には
かんぴょうとして、食べられています。

 長岡野菜として指定され、長岡や中越地方では、みそ汁の具やサラダ
などとして食べられています。私はその昔、くじら汁に入れて食べてい
たのを思い出します。ユウガオもくじら汁も、あまり今では食べない家
庭が多くなっているかもしれませんが、ぜひ郷土の地場野菜として将来
も残したい食材や料理です。

租税教室を開催しました!

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 3年生を対象として、きょう「租税教室」を開催しました。
 「租税」とは、難しそうですが、簡単にいえば、税金のこと。3年生は
社会科の時間、地理や歴史を学び終えると、公民分野の学習を始めます。
その中で、税金がどのように使われるのかを知ることは、これからの生活
にとって大切なことです。

 きょうは、長岡市貯蓄納税組合から、島宗隆一様をお迎えし、実際に税
理士のお仕事に携わっておられる方から直接、お話をおうかがいすること
ができました。
 島宗様からは、DVDによる映像をご紹介いただきました。実際に税金
がどのように徴収され、どのように社会で利用されているかを説明いただ
きました。
 特にびっくりしたのが「1億円の入ったジュラルミンケース」です。も
ちろん、本物ではないのですが、生徒はその体積と重量にびっくりし、圧
倒されていました。私も持たせていただきましたが、10kg以上あるとい
うことで、ずっしりとした重量感でした。

 実際に仕事に携わる方からの生のお話を聴く機会は重要です。少しでも
社会の成り立ちや仕組みについて、中学生のうちから知識を得てほしいと
感じました。

中学校区の校長先生方から授業参観をいただきました!

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 秋葉中学校区には、栃尾南小学校と東谷小学校の2つの小学校がありま
す。およそ1か月に1回、それぞれの学校を訪問し、小・中学校でどのよ
うに連携しながら教育活動を進めていくかについて、あれこれ相談する機
会をつくっています。

 会議を終えて、校長先生方から、中学生の授業を参観いただきました。
それぞれ「落ち着いた雰囲気で授業に取り組んでいますね。」とおほめの
言葉をいただきました。

 東谷小学校のA校長先生は、かつての卒業生である現1年生に再会し、
わずか数か月ながら、成長した様子を見て、感慨深そうにしていました。


きょうの授業、ピックアップ! 〜ロウソクの状態変化〜

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 きょうの授業でピックアップしたのは、1年生の理科です。1年生は
実験でバーナーを使うようになりました。
 火を使う実験を怖がる生徒が年々、多くなりつつあります。それは、
生活の中で、マッチを使う経験がほぼ、なくなっているからです。調理
などはIHヒーターが増えたり、ガスも自動着火が当たり前になったり
している現実があります。

 どうにか着火しても、ガスの量が不足していたり、空気の量が不足し
ていたりして、ガスの火を保つのに苦労します。時計回りにねじを回す
とガスが出るのか止まるのかも自信なさそうです。

 世の中が便利になったのはよいのですが、本来は人間が身に付けてお
く必要がある様々なスキルが失われてしまうことは残念です。ぜひ、キ
ャンプなどで様々な経験をさせたいものだと思います。

 さて、画像は着火を終えてビーカーに入ったロウソクを加熱している
ところです。教師が注目させたいのは、溶け残った固体のロウソクが、
溶けて液体になったロウソクの中で浮くのか、沈むのか?

 答えは、ぜひ家庭でお子さんに確認してみてください。

1学期の保護者懇談会、大変ありがとうございました。

 3日間の保護者懇談会が終了しました。大変ご多用の中、お越しいただ
き、心より感謝申し上げます。

 短い時間ではございましたが、懇談の中で家庭での生徒の様子や、保護
者のみなさまのお考えなどをお聴きすることができ、大変有用な会となり
ました。
 また、学校での様子について、生徒のがんばった点、成長したと思われ
る点、大変優れている点、隠れたエピソード、今後改善していくことでさ
らに伸びると思われることなど、ご家庭で参考になることが少しでもお伝
えすることができていたらと考えております。

 あと2週間を経て、短いながらも、貴重な夏休みを迎えます。今後も、
家庭と学校でスクラムを組んで、生徒の健やかな成長を支えていければと
思っております。今後のさらなるご理解とご支援をお願い申し上げます。

きょうの授業、ピックアップ! 〜新出単語・熟語〜

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 きょうピックアップした授業は、3年生の英語です。英語の授業では、
3年間に約1800の単語を覚える必要があります。新しい単元や新しいペ
ージに入るたび、教員は新出の単語や熟語の意味や用法などを最初にまと
めます。

 英単語というと、苦労して丸暗記した記憶のある方も多いのではないか
と思います。何度も繰り返して書いたり、読んだりという苦労がしのばれ
ます。しかし、教師は様々な関連を説明しながら、生徒の記憶に少しでも
残るように指導しています。

 たとえば、laugh は動詞で「笑う」、laughterは名詞で「笑い」。これ
らをセットで覚えると効果的です。同様に、peace は名詞で「平和」、こ
れに、ful が付くと、「平和な」という形容詞になります。
 pleasure 、日本語で「喜び」は、”ea”の部分がミスしやすい場所。こ
れらもさりげなく、教師は指摘していきます。
 大変なのが熟語。Thank you for your time について、一つ一つの単語
を丁寧に細かく分解しながら、全体として意味が伝わる訳になるよう、説
明していきます。
 
 教師のちょっとした工夫で、少しでも英単語を覚える苦労が減るような
らいいなあ、と思って眺めていました。
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