卒業によせて〜6年生
3月22日、スター☆学年37名が表町小学校を卒業しました。
スター☆の一人一人の子どもは,義務教育における目標の達成を目指して,国語・社会・算数・理科・音楽・図工・家庭科・体育・生活科・道徳・学級活動・総合的な学習の時間・外国語を学習し,学級での係活動や学校全体に関わる委員会活動・縦割り班活動に取り組み,高学年になってからは,海の学校や山の学校といった自然体験活動を経験してきました。また鼓笛隊や町校物語といった学習にも取り組んできました。義務教育の目標と照らし合わせて見ると,それぞれの学習や活動には法律に基づく意味があることに気付かされます。 3年間スター☆の子どもと過ごす中で,それぞれの活動や学習はただ単に通り過ぎるものではなく,子どもの中で確実に消化吸収され,一つの経験として人生の引出しに入っていることを感じていました。引出しが多ければ多いほど,豊かな人生を送れると考えています。 このような子どもたちの成長は、家庭・地域・学校が一丸となって子どもの成長を見守ったからこその賜物であり、この卒業式を迎えることができたのだと、強く感じています。 子どもたちは、いよいよ中学校に進学します。きっと期待に胸を膨らませている時だと思います。表町小学校での学びをもとに大きく羽ばたき、一人一人がスター☆のように輝くことを願っています。 はばたけフェニックス〜5年生「チームフェニックス」の合言葉のもと、個人として、チームとして、さまざまな経験を通して大きく成長した207日間でした。 18日には、6限に5年生だけで卒業式の式場準備をしました。準備の前に帰りの会をしようと教室に向かいましたが、教室に子供たちがいません。 そこで、式場になる体育館に向かうと、子供たちは体育館ですでに卒業式準備を始めていました。自分たちで気付き、考え、行動することができたことに感動しました。 時折フェニックス学年の子供たちは理想を上回ることがありました。それだけ、すばらしい感性と能力をもった魅力のある子供たちです。まだまだ立派な最高学年になるには課題がありますが、チームとして乗り越えていける力をもっています。今年度の経験を生かして、きっと大きな成長を遂げ、町校をリードしてくれると期待しています。4月からの最高学年としての姿がとても楽しみです。 年度当初は、まだ幼く、高学年らしさはあまりなかったフェニックス学年ですが、今はもう違います。もう立派な表町小学校の高学年として、ふさわしい20人だと自信をもって言えます。フェニックス学年の子供たちの今後の活躍と成長を心から願っています。 はばたけ、フェニックス! TRY! TRY!! TRY!!!の1年でした〜4年生
4年生としての1年間が終わりました。
先日、「リリックホール公演記念文集」ができあがりました。 リリックホール公演はもちろん、1年間の総合を振り返って作文を書いたものです。子どもの書いたものを読んでいると、一人一人のその時の姿が思い浮かび、みんなの成長を感じました。 この文集は、下書きの後、パソコンで打つ作業、打った後の推敲の作業等、子どもたちがすべて行いました。ICT授業支援アドバイザーからも「4年生がここまでできるなんてすばらしいです。」と褒めていただいたほど、ICT活用の面においても成長しました。 「リリックホール公演」の記述では、緊張したけれど仲間がいたからできたこと、人前で話すことが苦手だったけれど克服できたこと…。自分自身の成長を実感できる出来事を一生懸命、文集に表すことができました。読みながら、「そうだったな、いろいろあったけれど、みんなで考え、乗り越え、みんなの頑張りが成功に結び付いたのだな」と11月までの練習の様子を思い出していました。 もちろん、リリックホール公演での成長は一つの面での成長であって、それ以外にも一人一人の力が伸びた1年間でした。 声を掛けなくても、自分たちで考えて行動しようとする機会が増えました。友達が困っていると、自然と手を貸すことができるようになりました。困難があっても、粘り強く取り組むことができるようになりました。男女仲良く励まし合うことが増えました。どの姿も、大きな成長です。 4年生の学級目標「TRY」。この1年間は、全員がこの目標に向かって、本当にたくさんの事にTRYした日々でした。そして、子どものあふれるパワーと笑顔に囲まれ、とても楽しく過ごすことができました。 あおぞら学年、大好きです♡ 下学年から上学年へ〜3年生子供たちと、たくさん遊び、たくさん学習し、たくさん話し合い・・・、本当にあっという間の205日間でした。レインボー学年は、この1年間でたくさん成長しました。そこで、子供たちに自分がこの1年間で成長できたことを発表してもらいました。 子供たちは、自分の成長を自分の言葉で発表することができました。それがとてもうれしかったです。(偶然ですが、25人全員がそれぞれ違う内容を発表しました。それも驚きです。) 様々な問題やトラブルもありました。 しかし、何が悪かったのか、次はどのようにするべきなのかをその都度、子供たちと話し合ってきました。問題が起こり、みんなで話し合って解決し、次につなげていきました。 問題を解決するたびに、子供たちは成長していきました。4月当初は、まだ幼く、中学年らしさはなかったレインボー学年ですが、今は違います。もう立派な表町小学校の上学年として、ふさわしい25人となっています。 レインボー学年のみんなと共に過ごせたことに、本当に感謝しています。 元気いっぱい、笑顔いっぱいの205日〜2年生
1年間の様々な体験を通して、子どもたちは心も体も大きく成長しました。
生活科「わくわくベジライフ」では野菜作りに挑戦し、夏の猛暑では野菜も子どもたちも大きく鍛えられました。抜いても抜いても生えてくる雑草に悪戦苦闘したことが懐かしく思い出されます。 多くの野菜が大ダメージを受ける中、大収穫だったのがさつまいもです。さつまいもを味わう会では、ボランティアの保護者のみなさんの力も借りて、とってもおいしいさつまいも料理をたっぷり味わうことができました。一人ではできないことも友達と一緒なら実現できるという経験を重ね、子どもたちは仲間の大切さや協力し合うことの大切さを感じていました。 この仲間と過ごした205日間が、3年生に進級した後の生活にも生かされていくことを願っています。 たくさんのありがとう〜1年生
3月20日、平成30年度2学期の終業式が行われました。
1年前の4月。緊張した面持ちで入学してきたきらめき学年の子供たち。最初は、誰かの手を借りなければできないことが多かった子供たち。 まずは、小学校の生活リズムに慣れ、元気に学校へ通い、安全に帰宅することが大きな目標でした。 たくさんのことを経験し、多くのことを学び、心も体もぐんぐん成長を遂げました。自分の力でできることがたくさん増えました。やぎのめきくんの世話を通して、みんなと力を合わせて働くこと、やぎの気持ちを考え大切にしようとすることを学びました。 近隣の園児とのふれあい交流会では、園児の立場に立って考え、自分たちの活動を振り返り、より良い活動にするためにはどんな工夫をすればよいのか友達と話し合うことを学びました。 3月には、これまでにいろいろなことができるようになった自分がいるのは、6年生をはじめとした表町小学校の先輩たちからやさしく教えてもらったおかげであることに気付きました。そして、4月に入学する新1年生にも同じように表町小学校のことを教えてあげたいという意欲が高まっています。 一日体験入学で園児のお世話を一生懸命にする様子を見て、「1年前はこんなふうに幼かったのに、ずいぶん頼もしく成長したなあ。」と、感慨深くなりました。本当に頑張った1年でした。 ホノルル報告会今朝の全校集会は、その報告会を行いました。たくさんの画像とともに、参加した中学生が現地中学校での交流や日本文化の紹介、戦跡や戦争の歴史を伝える資料館訪問などを通じて、平和に対する理解を深め、自分たちに何ができるかを考えた様子などが紹介されました。 町校の子供たちも、興味深く画像を見ながら、説明に聞き入っていました。恒久平和や日常生活の在り様について、見つめなおす時間となりました。 もうすぐ中学生となる6年生ですが、長岡市の熱中!感動!夢づくり教育事業では、中学1年生対象の「中学生海外体験ホノルル訪問事業」、中学2年生対象で米国テキサス州フォートワース市を約10日間ほど訪問する「中学生海外体験フォートワース訪問事業」があります。興味関心がある人は、ぜひ応募しチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 感謝を伝える〜6年生いよいよ、来週、金曜日は卒業式です。最近、天候や気温の変化も見られます。6年生はもちろん、全校児童が体調管理に万全を期してほしいと思います。 油断大敵〜3年生いざ、テストの丸付けをしてみると、子供たちの頼もしい声とは逆の結果となってしまいました。それは計算ミスが多かったということです。特に多かったのが、3桁-3桁、3桁+3桁、2桁×2桁、3桁×2桁などの筆算の計算問題でした。これらの問題は、数字が変わるだけで、計算方法が決まっています。なぜ子供たちのミスが多かったのか、解答をよく見てみると、九九の計算ミス、繰り上がりの数を大きく書きすぎて筆算の位がずれてしまうこと、紛らわしい数字を書いて自分が間違って読んでいるなどがありました。 そして、極めつけは、見直しの跡が何もなかったということです。たしかに計算方法は、決まっているので、難しくないかもしれません。しかし、計算方法が決まっているからこそ、見直しをすることが大切になってきます。そこで、もう一度子供たちと見直しの方法について、確認をしました。 見直しは、「見るのではなく、もう一度計算すること」です。子供たちのテスト用紙を見てみると、とてもきれいなテスト用紙でした。つまり、見直しの跡が何もなかったのです。たし算やかけ算は、1年生や2年生の学習内容です。しかし、油断してはいけません、どんな問題でも見直しをする習慣を付けてほしいと思います。 今回のテストで子供たちは、見直しの大切さを再確認することができたと思います。計算ミスでテストの点数がいつもより下がってしまった子供もいましたが、それゆえに次は見直しをしてくれると思います。 まだ、今年度は数日残っています。最後まで気を抜かず、見直しをするように指導していきたいと思います。ご家庭でも見直しのことについて話題に出してみてください。 レインボー学年は、方法を変えてすぐに対応できるパワーがあります。上学年になるまでにどんどんレベルアップするために指導していきたいと思います。 5年生への準備〜4年生4年生の当初に学習した漢字が書けない・・・え!?これって3年生で習ったやつ?と少し不安要素もありつつ、1年間の学びを確認していきました。一人一人、得意な教科・苦手な教科、得意な単元・苦手な単元は違います。自分のウィークポイントを知ることで、どの学習を補充していけば良いかが見えてきます。あおぞら学年の子供たちには、「自分で考える癖」を付けるように話をしながら、最後のまとめをして、5年生への準備をしています。 体育では、1年生と大縄跳びの特訓をしています。「1年生が入ってきたらいろんなことを教えるんだ」「どうやって教えたらうまくなってくれるかな?」「跳べなかった子が跳べるようになった!」と言いながら、丁寧に教え、一緒に喜ぶ姿は、頼もしい高学年そのものです! 委員会活動も新体制でスタート。フェニックス学年と、来年度の方向性を共に話し合いました。 委員会活動には「○○をしなければならない」というのはありません。それぞれの委員会が、学校をより良くするためにどんな事をすると良いのかを考え、実行していく活動です。初めての委員会活動に参加する前に「必ず自分の考えをもっていくこと」「できればそれを伝えること」を話したのですが、各委員会でしっかり意見を言う姿が見られました! まだ見習い期間ですが、先輩と共に町校を動かす核になって頑張っています。 さあ、いよいよあと1週間となりました。しっかり準備をして、5年生へ向かいたいと思います。 新年度への架け橋〜5年生フェニックスの子供たちは、新委員会の活動にとても前向きで、はりきっているのですが、そこに至るにはいくつかのステップがありました。委員会の設置数は、今年度7委員会なのですが、来年度から6委員会になります。 実は、これは5年生フェニックス学年が話し合って決めたことです。3月になったばかりのある日、「今年度の5・6年生が組織する委員会メンバーは57人。それが来年度には39人になります。」と子供たちに伝えたとき、「それだと一つの委員会のメンバーがすごく減るんじゃないか。」「そうなると、活動が苦しくなる。」といった声が挙がりました。現在のままでは、来年度の自分たちの委員会運営に危機感をもったのです。そこで、後日それぞれが改善のためのアイディアを持ち寄って話し合うことにしました。 プログラミングは面白いな〜2年生13日(水)は、2020年度から始まる「プログラミング学習」に向けて、自分たちで簡単な指示を作り、その指示どおりにロボットが動いて、ゴールの燃料を取りに行けるかという授業をしました。どの子も真剣に、指示を作り、ロボットがそのとおりに動くかどうか試していました。 「まず、左に曲がるでしょ。次にまっすぐ三つ行くでしょ。」だんだんレベルが上がっていくと、なかなか上手くロボットが動かず、「うーん。どうすればいいのかな?」や「あー、だめだ。何でこっちに行かないのだろう。」と困る子も出てきました。すると、周りの子が自然と集まってきて「右に曲がるのは、この次に入れたら?」や「ぼくが本当に動いてみるから、そのとおりにしてみたら?」と協力し合うグループも出てきました。 45分間の授業では足らず、みんなの「もっとやりたーい!」の言葉で少し延長するほど、集中して楽しく取り組みました。 「やったー!最後までできたぞ!」全部で10のレベルまで達成できた子もいて、子供たちの能力の高さにICTの支援員さんもびっくりしていました。 声をあわせて、「せーの!」〜1年生実は4年生から大縄跳びを教えてもらうのは、初めてではありません。4月に入学して少しずつ学校の生活に慣れてきた頃、同じように跳び方を教えてもらっていました。その頃(画像1)と比べると1年生も体が大きくなり、跳び方も様になってきました(画像2)。 チームごとの練習が終わった後、1年生vs4年生で何回跳ぶことができるか対決しました。結果はもちろん4年生の勝利でしたが、「やっぱり4年生はすごいね。」と子供たちも感心していました。4年生のようにたくさん跳ぶためには、まっすぐに並ぶこと、縄を跳ぶ人の後ろに並んでいる仲間全員で掛け声を出し、縄に入るタイミングをそろえること、縄を跳んだら素早く前に走り抜けることなどを学びました。体育の学習も残りわずかですが、子供たちが声を出し合い、気持ちを一つに跳べるように指導していきます。 勇気をもって正直に〜3年生これは、道徳の「言い出せなくて」という単元の概要です。授業をしていく中で、「みんなは、C君のように、勇気をもって嫌だと言えるかな?」と聞くと、25人中、半分が「自分は言える」、半分が「言えない」と答えました。 子供たちに理由を聞いてみると、「自分は言える」の子供は、 「勇気をもって言わないと、自分が嫌な気持ちになっていく。」 「友達なんだから、言った方がいい。」 などの意見が出ました。 「自分は言えない」の子供は、 「言ったら、友達じゃなくなってしまうかもしれない。」 「言ったら、逆に何か言われるかもしれない。」 などの意見が出ました。 学びがつながった!広がった!!〜4年生
3月1日。浦瀬小学校4年生担任の先生からメールが届きました。
浦瀬小の4年生が、6年生を送る会でのステージ発表に「パントマイム」を選び、あおぞら学年の子供たちがリリック公演で披露した演目をアレンジして行ったという内容のメールでした。 写真も添えられていたので、印刷して子供たちに見せると、満面の笑みがこぼれました! 「うわーうれしいな。」 「すごい、やってくれたんだ!」 「ちゃんと壁に見えるよ、すごいね!」 と次々に言葉が広がりました。 自分たちのやってきたことがしっかりつながり、広がったことに喜びを感じている姿でした。誇らしげで、自信がついたような表情がとても印象的でした。 また、アオーレ長岡で行われたパラスポひろばのチラシに、昨年度行ったあおぞらパラリンピックでの写真が使われました。そのチラシを紹介した時も同じようにうれしそうな表情でした。 すぐに結果が出ないこともあるけれど、見えないところで着実に学びは生きています。日々の学びがつながって、広がって、実る日になるよう、種をまき続けていきたいと思います。 みんな、ありがとう〜6年生
3月5日に「6年生と笑顔をつくる会」がありました。これまで縦割り班のリーダーとして,行事を運営する立場として,全校のために頑張ってきた6年生に向けて,全校が感謝の気持ちを込めて行ってくれた会でした。
1年生は6年生へのプレゼントを渡し,2年生は体育館の飾りつけを,3年生は児童玄関から体育館までの飾りつけを,4年生は6年生一人一人のポスターを,そして5年生は「6年生と笑顔をつくる会」の計画運営実行など,全校の皆が6年生のために準備を行ってきました。スター☆の子どもは,全校がそうした準備をしている場面を見ながら,少し照れくさそうにしていました。 どの場面からも,皆が一生懸命「ありがとう」を伝えようと努力していることが伝わってきます。スター☆の子どもは,皆ニコニコしていました。 子どもの振り返りからは,自分たちへの感謝のメッセージへの喜びや,これまで準備してきてくれたことへの感謝が読み取れました。 特に印象的だったのは,「1〜5年生のおかげでぼくは楽しくみんなと遊ぶことができました。1〜5年生に感謝しないとだなと思いました。あと少しで卒業です。1〜5年生と少しでも遊べたらいいと思っています。」という記述です。 4月当初に「スター☆一人一人が表町小学校のリーダーにならなければなりません。全校の姿は,あなたたち一人一人の姿を映す,鏡のようなものです。」と伝えたことを思い出します。 正直,4月の段階で子どもに実感はなかったと思います。しかし,それぞれが役割や立場をもち,失敗と成功を繰り返しながら過ごしてきた今,「鏡」の実感があるのではないでしょうか。振り返りからは,「私たちを身も心も6年生にさせてくれて,ありがとう」というメッセージを感じます。きっとどの子も,表現は違えど,同じ気持ちになっていると思います。 「ありがとう」を伝えるために〜5年生「6年生ありがとうプロジェクト」は、鼓笛隊移杖式の練習と平行して準備を進めてきました。6年生になると、学校の様々な活動で全校を動かし、主体的にリードしなければなりません。この行事では、自分たちだけで完結するのではなく、6年生のために全校の皆との協力のもとで会が行われることが求められていました。 フェニックス学年の子供たちにとっては、4月から表町小学校のリーダーになることを全校から認めてもらう機会でもありました。行事を通して主体性と実行力を育てるために、「準備から片付けまで自分たちで進めること」を子供たちに伝え、極力口出しをしないことにしていました。 6年生と笑顔をつくる会〜4年生各学年からのメッセージタイムがあり、あおぞら学年はやっぱり「笑い」にTRY☆ダンス&パントマイム&歌を取り入れてネタを考えました。 あおぞら学年の担当だった6年生一人一人のポスター作成に時間がかかったため、メッセージタイムの準備時間が少な目でしたが、全員で協力し、なんとかやり切りました。 6年生はもとより、他の学年もたくさん笑ってくれていて安心した様子でした。振り返りには 「もっとしっかり準備をすれば良かった」 「練習不足が出てしまった」 など反省するコメントも書かれていましたが、アレンジを加える力も見ることができ、ここでもこれまでの学びが生きていると感じました! スター☆学年、ありがとう〜2年生2年生は、この日に向けてステージの飾りを準備したり、6年生へのメッセージ発表をどうするかを考えて練習をしたりしてきました。素敵な飾り、素敵な発表になるよう、みんなで意見を出し合いながら、自分たちで工夫していく子供たちの姿に成長を感じました。 会当日、前半は縦割り班ごとに班のメンバーの似顔絵を書いたり、クイズをしたり、校内オリエンテーリングをしたりして楽しみました。 後半は、各学年から6年生へのメッセージを発表しました。2年生はこれまでの感謝の気持ちを「パプリカ」のダンスに乗せて6年生に届けました。大きく体を使って歌いながら踊る様子に、6年生も体を揺らしながら一緒に楽しんでくれました。 6年生と表町小で過ごせるのもあと1週間余りとなりました。2年間お世話になったお兄さん、お姉さんと最後までたっぷり触れ合って思い出をたくさん作ってほしいと思います。 大好き6年生〜1年生
入学した春からいろいろな場面でお世話になった6年生へ感謝の気持ちをこめて、3月5日(火)「6年生と笑顔をつくる会」を行いました。
これまで5年生を中心に、6年生には秘密で準備や練習をしてきました。プレゼントとして、縦割り班のメンバーからのメッセージブックを作成することになり、1年生も、6年生へ感謝の気持ちを込めてカードを書きました。 「一緒に遊んでくれてありがとう。」 「鼓笛隊の演奏かっこよかったよ。」 「いろいろなことを教えてくれてありがとう。中学校でも頑張ってね。」 子供たちから次々と感謝のメッセージが出てきます。きらめき学年の子供たちにとって、6年生の存在が本当に大きかったのだと実感した場面でした。 そこでメッセージカードだけでは伝えきれない思いを替え歌にして歌おうということになりました。1年生は「ビリーヴ」という曲のメロディに6年生への感謝の言葉を乗せて歌いました。会の中、1年生の様子を見ていると、6年生と手をつないでゲームに参加したり、自分から話しかけたり、時には甘えたりする姿がありました。 子供の振り返り作文では 「今まで優しくしてくれた6年生ありがとう。卒業すると悲しいけど、6年生のことは忘れません。」 「今まで遊んでくれた6年生が卒業するのはさみしいけど、教えてもらったことを自分でできるように頑張りたいです。」 など6年生への思いが伝わる内容が多く見られました。6年生の卒業する3月22日まで、たくさん触れ合い、思い出をつくってもらえたらと思います。 |
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