夏の間の成長〜3年生
夏休みが明けて1週間が経ちました。夏休み明けからすぐにスマイル学年の子どもたちみんなが明るく前向きに再スタートできたことをうれしく思っています。
先週は、夏休み中に取り組んだことを紹介したり、学校生活のペースを取り戻したりすることを中心に活動しました。学級での自由研究発表では、一人一人が夏休み中に取り組んだ成果をしっかりと発表することができました。みんなの前で発表する経験だけでなく、友達の話をよく聞き評価する力も育てたいと考え、評価シートに記録しながら聞くようにしました。みんなが真剣に話を聞いてくれるので、発表する方も緊張感をもって発表する経験ができました。夏休みのブランクがあっても、しっかりとした発表会にすることができました。 理科の学習では、夏休み中に成長したヒマワリとホウセンカを観察し、ものさしを使っいながら成長の様子を記録しました。 「ぼくたちも大きくなったけど、ヒマワリはもっと大きくなったよ」 と、夏の間の成長を実感している様子が見られました。 体育の学習では、体慣らしも兼ねて体育館で「折り返しリレー」をしました。4人でチームを組んで体育館の壁までの1往復を区間としてリレーをし、順位とタイムの伸びを競います。ただし、区間にマーカーコーンを8個自由に置いて、その間を1歩で走る制限をしました。コーンとストップウォッチを渡すと、子どもたちはどのようにコーンを置くか自然と相談し始めました。そして、実際に走ってタイムを計ってまた相談。試行錯誤を繰り返します。2回レースをしたのですが、どのチームも2回目のタイムが伸びて大喜びしていました。話合い、協力する力もしっかり伸びています。 この1週間で子どもたちが夏休み中にもしっかりと経験を積んで成長したことが分かり、とてもうれしく思いました。これからの成長がもっと楽しみになりました。 |
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