「ごみはどこへ」と「ごみはどこから」〜4年生日常生活から出る廃棄物がどのように処理されているのかを調べたり,実際にごみ処理場を見学したりすることを通して,廃棄物の処理が人々の生活に不可欠であることを学び,これからの自然環境の保護のためにできることはないかを考えて生活していく態度を育てていきます。 この学習の最初に,「今朝,登校してから,今の時間までにごみを捨てた人はいますか?」と尋ねてみました。すると,全体の3/4くらいの子どもが挙手しました。続けて、「何を捨てましたか?」と尋ねてみました。すると,紙屑、ティッシュ、埃、ストローの袋・・・と様々な答えが返ってきました。「どこに捨てましたか?」と尋ねてみると,「ごみ箱です」と答えました。 続けて,「そのようにして学校の各教室で集められたごみは,学校のどこに集められているか知っていますか?」と尋ねてみると,「給食室前ホールのそばにあるごみ捨て場です。」と返ってきたので,全員で現場に行き,確認しました。 各教室から集められている1階のごみ捨て場に行くと,それぞれのごみが「燃やすごみ」「燃やさないごみ」「ダンボール」「資源ごみ」「資源ごみ」「割れたガラス・陶磁器」「有害危険物」に分別されていることが分かりました。 |
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