Skypeで交流〜6年生
5月28日に外国語科の授業で、オーストラリアの生徒さんとSkype交流をし、互いに自己紹介をし合いました。子どもたちは、この日が来るのを楽しみにしていました。
この学習が始まる前に私が、 「1回で終わる交流もあるけれど、どうしたいですか?」 と尋ねると 「えっ!何回も交流していいのですか!そうしたら、オーストラリアの人と友達になることができるじゃないですか!すごーい!!何度もやりたいです。」 と大興奮でした。 そこで、年間を通じ、同じ相手(バディ)と交流していくことになりました。この学習のいいところは、自分たちが学んだ英語が実際に英語を母語とするネイティブの生徒に通じるのかどうかを肌で感じることができます。 また、同じ相手と交流していくので、自分のバディに親しみを感じ、仲良くなるために、こんなことを話したい、バディからの質問にも答えたいという気持ちを強くもつことが予想されます。このような相手意識をもつことで、もっともっと英語を勉強したい、学んだ英語で会話を積み重ねたいという思いをもたせたいと考えています。 さて、実際の授業の様子です。とても緊張していましたが、自分の話した英語に対して「Me, too.」と感想を言ってもらえると「わー!」と歓声が上がったり、オーストラリアの生徒の自己紹介に反応すると、「Nice!」と笑ってもらえたりして、喜んでいました。また、時々、言っていることが分からないと「One more time, please.」と言ってなんとか聞き取ろうとする姿も立派でした。終わったあと、 「またやりたい。」 「今度は長岡のことを紹介したい!」 「日本の文化のことも話したい!」 と意欲を高めていました。これからも交流をし、英語が通じたという達成感を味わい、自信をもつ子を育てていきたいと思っています。 |
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