みんなで協力 マット運動〜3年生レインボー学年の子どもたちが、頑張っていることが「壁倒立」と「きれいな前転」と「後転」です。ただ一人でひたすら練習するのではなく、友達の演技を見て、補助をしたり、どこがよかったのか、どこを直した方がいいのかアドバイスし合ったりしています。 友達の演技をよく見ること、そしてそれに対して何か話すこと、この二つを目的としています。 これから生活していく中で、一人で何かやっていて、困ることはたくさんあると思います。そんな時、まわりの人とどう付き合っていけばいいのか、どんな言葉がけや話をすると課題解決に結びつくのか、考え、行動することが大切になります。 そこで、今レインボー学年は、クラスの問題を解決するために、みんなで話し合ったり、困っている友達に話を聞いたり、授業中には、自分の意見を友達に伝えたりと、「話すこと・聞くこと」を中心に頑張っています。子どもたちなりに、一生懸命考えながら、できるだけ短い言葉にまとめたり、じっくり話を聞いたりする場面をよく見ます。 体育の時間でも、「もっとおへそを見るように回ったほうがいいよ。」「今とてもうまく回れたよ。」と言葉をかけたり、苦手な子どもが成功するとみんなで喜んだりと、とても楽しそうにマット運動を楽しんでいます。 みんなで協力し合い、技も増やしていきたいと思います。 |
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