☆★ 令和6年度も秋中生はますますがんばります! ☆★

学校歯科医の先生から

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 きょう実施した歯科検診において、学校歯科医の方から以下のようにご
指導をいただきました。

 ・秋葉中学校の生徒は、全体的にむし歯は少ない。
 ・しかし、歯垢(しこう、プラークともいう)のある生徒とない生徒の
  差が大変激しい。

 歯垢とは、歯の表面や歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間に付着している、
白くて、ねばねばしたかたまりのことです。歯垢は、水に溶けにくく、歯
にしっかりと付着しているため、うがいなどでは簡単に落ちないため、し
っかり歯ブラシや歯間ブラシを使わなければ、きれいに落とすことができ
ません。
 このことは、歯磨きの習慣がきちんとできている生徒と、習慣ができて
いない生徒の二極化が進んでいるということです。生徒には、この機会に
ぜひ、自分の歯磨きについて、振り返ってほしいと思います。

歯科検診を行っています!

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 きょうの午前中は、授業と並行しながら歯科検診を行っています。新型
コロナウイルスとの共存が避けられない昨今、歯科検診は以前と様変わり
しています。
 医療従事者の感染を避けるために、画像のように歯科医は防護服を着用
しています。防護服も、以前は品薄状態だったそうですが、最近ではかな
り改善されつつあるようです。

 もちろん、生徒の感染を避ける対策も欠かせません。ディスポーザブル
(使い捨て)の手袋を二重に装着し、生徒一人の検診を行うごとに上の層
の手袋はその場で付け替えます。かなり大変な作業ですが、それでも一ク
ラス当たり約30分のスピードで進んでいきます。

 感染症対策はあらゆる生活場面に必要となってきます。歯科検診のよう
に多数の生徒を相手にする場合には、かなり入念な準備が必要です。
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