学級目標の中間振り返り〜3年1組〜
各学級で春に決定した学級目標について、中間振り返りをしています。
学級だけではもったいないので、昼の連絡放送の中で、振り返りを全校に 紹介してもらうことにしました。 きょうの最初は、3年1組です。 学級目標はこちら → 3年1組の学級目標を発表します! 私たちの学級目標は、「#3−1虹色伝説から協挑善戦全笑〜」です。 副題について考えてもらいました。よい点はみんなで励まし合いながら協 力でてきいる、クラス全体が仲良く、笑顔が絶えなかった、などがありま した。これまでにあった体育祭や合唱祭、日常活動などを通してお互いを よく知り、信頼し合うことで達成できたことだと思います。 一方、課題・改善点では、メリハリがあまりついていない、そこからつ ながる時間にルーズな点や授業での発言の少なさなどがあげられました。 多くの班でこれが挙げられていたので、それぞれが課題を理解し、これか ら改善することは充分できると思います。 この振り返りを全体的に見てみると、課題よりもよい点の方が多く挙が っていました。最初は課題だらけのクラスでしたが、この、よい傾向を卒 業まで続け、それぞれの個性から生まれる最高の伝説をつくっていきたい です。 令和3年度入試における新型コロナウイルス関連の対応について(帝京長岡高等学校)コロナウイルス関連の対応について連絡がありました。なお、さらに状況 が変化した場合は新たな対応もあり得るとのことです。 1 令和3年1月に行う入学試験において、以下の(1)〜(4)の方は受験を 辞退していただき、2月に行う入学試験を受験していただきます。(1) 〜(4)の方は、治癒したことの証明書を事前に提出して受検ください。 受験料を再度振り込む必要はありません。また、合否の発表は2月入学 試験と同日とし、手続き期間は、学業推薦・特別活動推薦・専願合格者 は2月22日(月)まで、一般は3月15日(月)までといたします。詳 細については個別に連絡いたしします。 (1) 新型コロナウイルスに感染している方 (2) 新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者に指定され、検査結果が出 ていない方 (3) インフルエンザに感染している方 (4) 当日3.75度以上の発熱のある方 2 令和3年2月に行う入学試験につきましては、感染症等で辞退された 方への対応はいたしません。 3 納入された受験料に関しては、返金いたしません。 高等学校等のホームページより情報提供がありました!ていますので、以下にお知らせします。詳細は各学校のホームページをご 確認ください。 1 県立栃尾高等学校 「魅力と活力ある学校づくり推進事業」11月の取組について ・大学との連携・共同授業による地域活性化プロジェクト ・地域を学ぶ体験活動の実施、地域への学習成果発表会等 → http://www.tochio-h.nein.ed.jp/ 2 県立長岡大手高等学校 「家政科より」のページ更新 ・3年生「課題研究」で、新潟県の郷土料理である笹団子とちまき作 りの実習 ・第51回全国高校生料理コンクール学校賞受賞 → http://www.nagaokaohte-h.nein.ed.jp/ 3 長岡工業高等専門学校 修学旅行の見学先として中学生をお迎えしました。 → http://www.nagaoka-ct.ac.jp/ 「特別追検査」について発表がありました。追検査」について以下のことを発表しました。 新型コロナウイルス感染症に罹患又は濃厚接触者に特定されたことなど により、一般選抜・海外帰国生徒等特別選抜の本検査(令和3年3月4日 (木曜日)・5日(金曜日))及び追検査(令和3年3月9日(火曜日) ・10日(水曜日))を受検することができなかった方を対象とする「特 別追検査」を実施します。 ○「特別追検査」は、令和3年3月22日(月曜日)に実施します。 ○合格者の発表は、次の日程で行います。 ・本検査及び追検査の受検者については、3月12日(金曜日)に合 格者を発表します。 ・「特別追検査」の受検者については、3月23日(火曜日)に合格 者を発表します。 ○「特別追検査」の受検対象者や会場等の詳細は、1月中旬に公表予定 です。 今後、詳細について分かり次第、お知らせします。 面接試験に向けて本番を迎えます。来月には、入学試験を受ける予定の生徒も出てきます。 様々な高校等の試験の中には、「面接」を行う学校も多くあります。 3学年部では、面接を受ける上での心構えをつくるため、田中教諭より 講話を行いました。 今は、つながることが難しい時代。しかし、この時代だからこそ、つな がる努力をすることが大切になってくる。面接は自分のよさや情熱を伝え るよう努力しなければならない。まず、礼儀が重要。服装や髪型など、足 のつま先から頭のてっぺんまで、意識しなくてはならない。 また、面接ではおそらくマスク着用だろうから、なかなか表情すら伝わ らない。そうなってくると、大切なのは目。目で伝えるという気持ちをも つこと。また、相手の顔をしっかり見ること。目と目が合えば緊張するか ら、のど元などに視線を送るとよい。鏡などを見て練習することをお勧め したい。 面接をとおして、自分のよさをしっかりアピールすること。たとえば、 サッカー部でがんばりたいなら、具体的にどのようなことをがんばりたい のか、尋ねられることもある。そんなときにどう答えるか。自分の本性が 出る。高校に入ってどんなことに情熱を燃やすのか、それが伝わる面接に してほしい。 生徒は真剣に耳を傾けながら、やがて自分も面接を受けるときのことを 想像していました。高校受験で面接を受けない生徒も、やがては人生のど こかで面接を経験すると思います。そんなとき、きょうのお話を思い出し てほしいものだと思いました。 人権教育、同和教育に取り組んでいます徒の意識を高める取組を行っています。その中心となるのが各学年部が進 める「人権教育、同和教育」の授業です。 きょうは3年生が「性差別」について考えました。教師は最初に男女に よる差別にはどのようなものがあるかをあげさせます。 ・「男は仕事、女は育児・家事」 ・男子に厳しく、女子に優しい ・性別に合った服装をしなさい ・男らしさ、女らしさを求められる その後、資料「いのちの値段」を読み、感じたことを話し合いました。 また、世の中に性別による役割分業、たとえば看護師は女性の職業、とい う決めつけなどがあることについての意見交換を行いました。教師はこの ような現状をどうしたらよいかを尋ねます。 ・それぞれが得意分野をやればいい ・性別にしばられる必要はない ・希望しているのなら、やらせてもいい 様々な考え方が見られました。最後に生徒は自分なりの感想をまとめて 授業を終えました。 男は仕事、女は家庭といった発想は現在でもありがちです。現状を肯定 することなく、中学生のうちから認識を新たにしていくことで、これから の社会が変わっていくきっかけになればいいと考えています。 |