☆★ 令和6年度も秋中生はますますがんばります! ☆★

きょうは、数学の研究授業を行っています!

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 きょうは1年2組で数学の研究授業を行っています。お越しいただいた
のは長岡市教育センターの指導主事の先生です。

 取り扱う単元は空間図形。立方体や四角柱などの表面積を求める問題に
取り組みました。小学校でも学んだ単元ですが、計算を伴うため、得意・
不得意が分かれます。不得意な生徒にとっても分かるよう、最初から段階
を追って、スモールステップで問題に取り組ませます。
 まとめの部分で、文字式を導入します。これまでは円周率を3.14と
していましたが、これからはπを用います。ギリシャ文字なので、初めて
見た生徒は少し戸惑い気味でした。

 きょうの授業では、指示や生徒への質問など、メリハリが効いていて、
テキパキと進めていました。また、黒板も分かりやすくまとめてありまし
た。プリント配付のタイミングなど、課題もありましたが、ご指導の先生
からもおほめの言葉をいただきました。

とちおてまりが完成!

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 先週から、シルバー人材センターのみなさまにお世話になって、とちお
てまりの制作に取り組んでいます。きょうはその2日目です。

 1日目 → 栃尾てまりづくりを体験しました!

 正直に言えば、前回のペースでは、おそらく完成はまだまだ遠いのでは
ないか‥‥と少し心配していたのですが、ご指導のみなさまのたまものに
よって、見事全員が完成しました。

 最後の仕上げの房を付けるところに多少、手間取りましたが、時間内に
つくり上げることができました。小さなてまりではありますが、自分の手
づくりであるだけに満足感があります。

 シルバー人材センターのみなさまには2週にわたり、大変お世話になり
ました。今後もぜひ機会があれば、ご指導をお願いしたいと思います。

栃尾てまりづくりを体験しました!

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 1年生が栃尾てまりづくりを体験しました。公益社団法人長岡市シルバ
ー人材センター東事務所のみなさまからお越しいただき、伝統の栃尾てま
りづくりを教えていただきました。

 かつて養蚕や機織りが盛んだった越後の山沿いの地方では、どこでも、
クズ繭の糸や機織りの残糸を利用した「てまり作り」が盛んにおこなわれ
ていました。絹織物である紬(つむぎ)の産地だった栃尾でも、子や孫の
遊び道具、縁起物や贈り物として作られてきました。
 越後の山里のあちこちで母から娘へと受け継がれたてまりも、産業の変
化とともに多くが途絶えてしまいましたが、栃尾には、今なおその伝統と
技、そしてこころが受け継がれています(以上、栃尾観光協会のホームペ
ージより抜粋)。

 栃尾の優れた文化の一つである「てまりづくり」を2時間にわたって教
えていただきました。もちろん、最初から大きなてまりはつくれません。
直径3センチメートル程度の小さなてまりを手掛けました。
 材料は300円程度で購入できます。最初に、「ゼンマイ綿」という玉
に白糸を巻いてつくったてまりに、色鮮やかな絹糸を針で模様を彩ってい
きます。
 教えていただくみなさんは、みなベテランです。さすが、栃尾の伝統工
芸である「手まり」の豊富な技術を継承されておられる方々です。手際よ
く見本を見せていただきました。
 一方、生徒は四苦八苦。小学校時代に多少の経験はあるものの、なかな
かうまくいきません。それでも熱心に作業に励んでいました。

 生徒は、「糸がねじれないようにするのは難しかったけれど、教えても
らってだんだんできるようになって、とても楽しかった」、「細かい作業
が多かったが、きれいにできるようになってよかった」、「てまりづくり
はとても難しかった。つくっている人はすごいと思った」などと感想を述
べていました。

 お越しいただいたみなさまには、生徒に丁寧にご指導をいただき、大変
ありがとうございました。今後も地域のみなさまから、生徒が直接教えて
いただける機会を、ぜひ学校でも可能な限り設定していけるようにしたい
と存じます。
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