10月19日(火)に,広島平和記念資料館ピースボランティアの辻 靖司 様を講師にお迎えし,被爆体験伝承講話を行いました。広島の被爆者から受け継いだ被爆体験や平和への思い,また,戦時下の人々の暮らしや原爆被害の概要,原爆の人体への影響などを分かりやすく,丁寧に説明していただきました。講話を通して,戦争の悲惨さや命の尊さ,平和の尊さを理解して,「自分は何のために学ぶのか」「人はなぜ働くのか」「人としてどう生きるか」という問いに自分なりの答えを見つけ,これからの人生や生き方に生かしてほしいと思います。