いじめZEROからいじめ見逃しZEROへ(中之島絆宣言)学校だよりでもお知らせしたように、10月3日に中之島地区の3小学校の6年生と中之島中学校の全校生徒が一堂に会して、「中之島中学校区 いじめ見逃しゼロスクール集会」を行いました。それに参加した6年生が、信条小学校でもいじめ見逃しゼロの意識を広げたいということで、自分たちで企画して開催しました。 いじめの場面の劇を6年生が演じた後、その場面で自分はどうしたらいいかをなかよし班(縦割り班)で話し合いました。1〜6年まで混じっているなかよし班では、普段学級で話し合いをしている時とは雰囲気が違い、初めは自分の意見を言えない様子もありましたが、後半には、自分の意見を言ったり全体の中で発表したりすることができるようになっていたようです。 いじめ見逃しゼロの趣旨は、周囲から見て小さなことと感じても、困っている友達・心を痛めている友達がいるときに見逃さないということです。子どもたち、そして、もちろん教職員もいじめ見逃しゼロを進めるために人権感覚を磨いていきたいと思います。 |