学校概況

当校のある長岡市三島地域(旧三島町)は、新潟県のほぼ中央に位置し、上越新幹線や北陸自動車道、関越自動車道など高速交通網の結節点として発展する長岡市の西北約10キロに位置している。東部一帯は平坦地で、信濃川水系の黒川が貫流する良質米の生産地である。西部は緩やかな西山丘陵を形成し、杉を中心とする優良材を産出している。

 農業は米中心の単作であるが、豊富な水と土質に恵まれ、地域の基幹産業としてその位置を占めている。商工業では伝統ある手引きノコギリの主産地として有名であり、天然水を原料とする清酒、みそ、麹類などの食品工業も盛んである。

 当校は昭和26年、脇野町大津村組合立三島中学校としてスタートした。昭和35年に日吉中学校との統合により、三島地域全体を学区とする中学校となった。そのため、広域からの通学者が多く、生徒の約70%が自転車を利用し、冬季では定期バス等を利用する生徒もいる。

生徒数等

学年 A組 B組 いなば学級 (参考)家庭数
1学年 28 28 56 48
2学年 28 29 57 55
3学年 33 33 66 66
      179 169