躍青学年304　平和ポスター

躍青学年304の平和ポスターをご紹介します。

作品・タイトル・作品に込めた思い　の順に掲載しています。

溢れ出る欲望

ある国をゴミ箱に例え、そこから出てくる黒い液に黒く染められていく世界を描きました。 右上の時計は世界終末時計を表していて、太陽はゴミ箱の大きさをわかりやすくするために描きました。

語り継ごう戦争の恐ろしさ

対比を使い、左側を戦争中の様子、右側を今の様子に分けて描くことで、今と昔の違いを１目見ただけでわかるように工夫しました。今の日本は昔に比べてとても平和だということを知ってもらいたくて描きました。

今でも　　　〜〜残り続けてしまった風潮〜〜

この作品は、昔は核兵器などが世の中を脅かしていたが、今では人々の言葉や文字などの、一見安全そうに見えるようなもの達が、世の中を脅かしている。ということをしめしています。

一生残り続ける辛い記憶

戦争は被害にあった人のことを一生蝕み続けるという事を伝えたくて、この作品を作りました。髪の毛から苦しみの記憶を表現するように、髪の毛を手に絡ませるように描きました。

こうして過去は繰り返す

戦争と平和についてもっと知っていてほしい、そしてわからないことや今の世界の現状をそのままにしてほしくないという願いを込めて描きました。

NO WAR

銃口が結ばれていて、鳩を撃ってはいけない、すなわち平和を壊してはいけない（鳩は平和の象徴）という思いを込めて作りました。

灯台下暗し

灰色の絵の具に水を含ませて色を塗ったので周りの空気がモヤモヤしている感じがして、いじめというのがよく分かるようになっていて、家や建造物があることでいじめはどこにでもあってあなたの見えないところにも存在しているということを表現しました。

忘れないであの日の記憶を

この作品は、今ある平和は昔の人々が苦しい戦争を乗り越えてきたものであり、年月をかけ平和なパズルが作られていく。パズルが完成されるということは現在は幸せということを意味するが、それと同時に戦争の事実が薄れてしまうということになるので、完全には忘れてはいけないという思いを込めました。

ノンフィクション

一番時間がかかったのは手でも地球でもありません。背景です。ムラも味の一つとしてご観覧ください。

心のやすらぎ

マッチの火は何かの争いの種を表しています。人によって考え方は違うことを表現したいと思いました。

影と光

あえて兵隊やその周辺はペンでなぞっただけで過去？みたいなものを表してそれと逆で現代は戦争の悲惨さを花火で届けていること

平和の維持

オリーブをくわえた鳩は平和の象徴でありその２つが色あせて離れていく様子、平和が保たれていないことをモダンテクニックを使って表現しました。

止めよう負の連鎖

風景をあえて縦横を乱雑に描いて荒れている様子を表しました。火の外側に２色のスパッタリングを入れることで火で紙がこげている様子を表現しました。

平和への道

握手している手と後ろの様々なモチーフで相手のことを知ることから平和が始まるということを表しました。背景は多様性の社会をイメージしてカラフルな色を使いました。

現実を大切に

地球が水面に落ちる時の水しぶきを工夫してできた。

NOWAR

戦争をしているような感じにしました。いろんな色を使い、いろんなモチーフも描きました。また、戦争から逃げているような人たちも描きました。このことから、戦争反対という意味を示しています。

今と昔

今と昔の同じ場所を描きました。同じところを描くことで変わったもの変わらないものが分かり、平和と戦争について考えることができると思ったからです。

紙切れ

歴史の風化を表現したくてこのようなポスターにしました。当時の新聞が紙切れも同然になる頃、そこに本当の歴史は残っていられるのでしょうか？

赤い地球

爆発をイメージさせるために、吹き流しを利用し、よりきれいに爆発を表現しました。 そして、赤色や黄色を爆発しているところの色にすることで一見なんの変哲もないようない絵にするようにしました。

過去と今の変化って

砂浜の一粒一粒をリアルに表現するためにもスパッタリングを活用したり、海の白い波を表現するためにもバチックを活用しました。

”当たり前”の日常に感謝して

青い空が広がっていることは当たり前のことではなく、幸せなことであるということを表現しました。当たり前の日常に幸せを感じながら暮らしたいです。

わすれない

この作品は手と蝶を黒く塗り、大切なものはもう戻ってこないということを表しました。 一度なくなってしまったものは戻ってこないということをうまく表現できたと思います。

これから

鮮やかな色とくすんだ色の場所を工夫して描いた。

平和を守ろう

黒人への差別をなくし、平和にしたいという思いで描きました。

夕焼けの空

空に飛ぶカラスを飛行機に、夕焼けを炎の色にたとえました。平和学習をして、今は当たり前でも昔は当たり前ではなかったことがたくさんあったことを学びました。今の平和を噛み締めて生きていこうという思いをこめました。

核と平和

過去に戦争があったからといって、もう人の命を奪うような惨劇はもう起こらない
それは間違いだと自分は思います。
今の時代が絶対平和とは限りません。
この時代に生きる自分だからこそ、なにかできることはないかと考え
核と平和に関してのポスターを描きました。
微量でも自分の考えが伝わっていればいいなと思います。