慶咲学年303 平和ポスター

慶咲学年303の平和ポスターをご紹介します。

作品・タイトル・作品に込めた思い の順に掲載しています。

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伝車

今と昔の対比を使って、透明水彩でありながら戦争の残酷さが伝わるようにした。 戦争の背景側の窓に女の人が居て、現在の風景に女の人が居ないということはどういうことなのでしょう?

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忘れない記憶

この作品は、中央に咲いている白菊を軸に右は戦時中の長岡、左は、アオーレ長岡を表現しました。重ねて色を塗り深みを出しました。

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現実

美術の作品っぽく描くのではなく、自分が描きたいものを描くことができました。自分らしい作品になってよかったです。

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未来へ

この作品で工夫したのは戦争の記憶をフィルムで表したところです。フィルムの中の絵を鉛筆やシャーペンで描き、儚さを表現しました。このポスターを見て戦争の記憶を伝えることの大切さを感じてもらえたら良いなと思います。

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花火と空襲

見た人に長岡花火のほんとうの意味を伝えることができるように、赤色で字を書いたり、グラデーションを使ったりしました。長岡花火の意味をみんなが知ってくれたらいいなと思います。

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平和ポスター

戦争をしていた当時のことをこれからも伝えていく事が大切だと思いました。

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普通を大切に

今の日常は一つ何かが違うとなかったものかもしれないから、今この普通を大切にしてほしい

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今と昔

左は現代の海、右は戦争の時の海をイメージして描きました。戦争の悲惨さが伝わるように左右の色の違いをはっきりさせ、左は青をテーマに、右はモノクロをテーマにして塗りました。

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花火〜忘れないための水〜

この作品を描くにあたって私は花火は平和の花だということを表現しようと考えていました。花火があがる日は少なく、今はコロナ禍でより見られる機会がなくなっています。花火は戦争の記憶とともに大事な人達のことを思い出す。大切なものだと思うのでその思いを作品に表しました。

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思いはちがう

戦争を体験した方と戦争についてあまり知らない現代の人達とでは花火を見たときに感じる思いが違うという思いを込めて描きました。

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平和な今を大切に

ガラスの破片の中に戦争のあった時代から平和な今の時代に移り変わっていくように描きました。ガラスが立体的に見えるようにガラスの枠の色を変えたりなどの工夫をしました。

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途切れさせない戦争のキヲク

戦争が起きていた時代と現代を対比させて書き、戦争の悲惨さがわかりやすいようにしました。また、背景に淡い色を使い伝えたい部分の絵が目立つようにしました。戦争のイメージから戦争が起きていた時代の方は、赤色を主に使い現代の方(平和)には緑色を主に使いパっと見てわかりやすいようにしました。

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繋ぐもの

一人ひとりの人物にそれぞれ伝えたいことを表情や色で表しました。

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衣食住の大切さ

衣食住があることで平和だという思いを込めました。また、点描などに挑戦することができました。

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世界共通で楽しもう

日本だけでなく、他の国々とも一緒に楽しめるものを見つけて、世界全体が明るくなれたらという思いで描きました。共通の遊びとしてじゃんけんにしました

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物の見え方の違い

この作品は、世代間の花火の価値観の違いについての絵です。 じっくりと考察してもらえるよう「楽」と「悲」の2文字のみ書かれています。

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戦争の損失

私は絵の色を少なくして、戦争で失ったものの多さを表現しました。終戦しても、生活は元に戻らなかったことをテーマで表しました。

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移りゆく時代 受け継がれる記憶

修行前に設計したものですが、その当時の自分なりの視点で描きました。これからは本格的に人物画を取り入れたいです。

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未来は私達にかかっている

未来を良くするか悪くするかは私達一人一人に関係することだと思うので、自分には何ができるのか考え行動に移してほしいという思いを込めました。

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伝えかた

この絵には2つの意味があります。 ”多くの命と希望が失われた戦争の記憶を、「宝」として次世代に受け継ぎ伝えていけば、世界の国の枠を超えて自分の思いをコミュニケーションで伝えられる平和な社会になり戦争は無くなる。” ”かつては戦争で多くの命と子供達の学ぶ場がなかった。しかしこの事実を伝えていけば、コミュニケーションの取れる平和な世界になる” 見る人によって解釈が異なると思うので、それぞれの見方をしてみてほしいです。

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手遅れになる前に

過去にはこのようなことがあったが今はそれが風化しつつあるので、少しでも止められるようにしようという気持ちを込めました。

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言葉の重み 命の重み

この作品は人種や目の色で差別を受けている人が涙を流している様子を表しています。人種が違くても涙を流す同じ人間だという思いを込めて作りました。

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2つの花火

色の対比した2つの花火を描くことで、悲しみと喜びの感情を表現しました。 また、花火の色使いにも工夫をしました。

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後世に伝えるのに必要なこと

今回はいつも時間がかかってしまう絵でしたが、期限内に描き終わり提出できてよかったです

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未来へ

戦争は誰も幸せにならないというメッセージが込められいます。また,戦闘機を折り鶴に変わっていくのを表現することで平和になって欲しいという思いも込められています。 今と昔の空で,それぞれ明るい雰囲気,暗い雰囲気と表せられるよう工夫しました。

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後世へ伝承

このポスターは、戦争の記憶を忘れてはいけない、これからもずっと伝承し続けて欲しいという思いで作りました。

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受け取った物の重さは同じですか

空襲や戦争中では受け取った物が同じでも、上げた側も受け取った側も思いが異なると思い作りました。何を受け取ったか、誰が受け取ったかを曖昧にすることで、見た人自身が考えられるような作品にしました。

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日々を大切に生きよう

戦時中の様子と日常の様子を対比させて描き、 日常の日々の大切さを伝えられるように、頑張りました。

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生きている思い

私はアーカイブ制作でお世話になった遠藤さんや戦争を経験された方の思いを届けられるように、この作品を作りました。中央の木(影になっている木)から2つの世界に分けられるようになっています。左側の世界では、グラデーションを意識して塗り“思い”を描けたと思います。右側の世界では、何かを指している手があり、それを中心に花や虹などをもとに平和な世界が広がっています。また、右下の手が何を指しているのか、この作品を見てくださる方に考えてもらいたいです。