ともに自立し、未来を抱く生徒

 地域・保護者は、子どもの教育の中心に学校を位置づけ、学校教育に期待し、信頼を寄せ、かつ協力的である。この「思い」に正対し、来るべき時代がいかにあろうともその社会に適応し、のびのびと力を発揮できる心身ともにたくましくしなやかな人間を育てることが私たちの願いである。
 今までの教育目標である「互いに励まし合い、全力を尽くしてやり遂げる」も人間が生きていく上で重要であり、特に問題の解決に当たってはなくてはならない資質である。今回、さらに「時間的にも空間的にも広く視野を持ち、外に向かって積極的に自己を問える人間」のイメージを加え、平成15年4月1日より「ともに自立し、未来を拓く生徒」を新たに学校教育目標として定めることとした。
 (平成15年4月1日 校長の学校経営方針より抜粋)