教育目標
自ら学び 心豊かに たくましく生きる生徒
生徒数
学年 | 男子 | 女子 | 合計 |
1年生 | 16 | 9 | 25 |
2年生 | 10 | 12 | 22 |
3年生 | 17 | 15 | 32 |
校長あいさつ
川口中学校は、長岡市南部に位置し、山と川のおりなす四季折々の美しい自然を背景に、地域唯一の中学校として、地域から愛されてきました。 本校は、昭和51年に川口・田麦山・木沢の3中学校が統合して誕生した学校です。学区内の川口小学校から入学してきた79名の生徒一人ひとりが、自主・自律の精神を身に付け、将来の自立した生活を実現するため、保護者と職員が課題を共有し、同じ方向を向いて、教育目標「自ら学び 心豊かに たくましく生きる生徒」を目指しています。
そこで、今年度、本校では教育目標を達成するために、生徒の「自己有用感」を高める教育を全ての教育活動で展開していきます。 生徒が感じる「自己有用感」とは、周りの人とのかかわりの中で、誰かの役に立っている。誰かに必要とされている。誰かに感謝されている。というプラスの感情です。 この「自己有用感」を高めるために教育活動全般で、仲間から先輩や後輩から、教職員から、家の人から、地域の人から「聴いてもらえた」「認めてもらえた」「褒めてもらえた」という経験を積んでいきます。
中学校の3年間は、今後、社会人として職業人として自立して生きていくための基盤を育むことを目標としています。そのためにこの「自己有用感」をあらゆる教育活動で高めていきたいと考えます。 これからも、学区内にある保育園、小学校とともに、保護者のご理解とご協力を仰ぎ、地域の皆さんのお力もお借りしながら、職員一丸となって教育にあたってまいります。ご支援とご協力を願いいたします。
長岡市立川口中学校長 田山 秀人