4月25日(金)より、「ひまわりプロジェクト」がスタートしました。このプロジェクトは、中越地震の復興のシンボルであるひまわりの花を大切に育て、感謝の気持ちを伝えるとともに、私たちのふるさと山古志地域を元気にしたいという願いを込めています。プロジェクト初日となった放課後活動では、小学校と中学校の子どもたちが力を合わせ、ひまわりの種を選定する活動を行いました。一粒一粒の種を選び取る姿からは、プロジェクトにかける意気込みが感じられました。また、総合的な学習の時間では、子どもたちから「山古志地域をひまわりでいっぱいにしたい!」という地域を思う熱い想いが詰まった素晴らしい企画も生まれています。自分たちの手で地域を元気にしたいという主体的な姿勢に、私たちも心を打たれます。これから、子どもたちは愛情を込めてひまわりの種を育てていきます。小さな種から大きな希望を育み、山古志地域にたくさんの感謝の花を咲かせてくれることでしょう。温かいご声援をよろしくお願いいたします。