練習や準備など雨天が続き、我慢の時間が長く続きました。
１日延期したものの、しっかり当日には全員の願いが届いたかのごとく雨が上がり、グラウンド状況もなんとか改善され、９/２(日)グラウンドで体育祭を実施することができました。

体育祭実行委員が考えたスローガン「勝舞」のもと、全員が全力で挑みました。
それぞれの学年のカラーがでた「学年種目」
周りから見ていると勢いがありすぎて少々怖い「タイヤ取り」
子どもに負けず劣らずの「ＰＴＡリレー」
そして何よりもリーダーを筆頭に、思考を凝らして振付けや応援の構成を考え、軍メンバーが一致団結した「応援合戦」
全てにおいて、全員が手を抜かない姿に感動しました。

そしてフィナーレは山本中の伝統である、ダンス。
生徒だけではなく、保護者や地域の方、卒業生なども参加し、山本地区全員が輪になりフォークダンスを踊ります。
山本地区の絆の深さを改めて感じることができました。

競技、応援、パネルと勝敗はつきましたが、本当に一人一人がいい表情で、仲間と共に全員が頑張っていました。できれば一人一人に優勝旗を渡したいものです。
笑いあり涙あり、また真剣勝負をした体育祭。
そんな平成最後の山本中体育祭も大成功に幕を閉じました。

体育祭での団結力や様々な経験を活かして、今後の学校生活につなげていってほしいです。

最後にご来校いただきました、多くの保護者の方、来賓の方々、お忙しいところ大変ありがとうございました。