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1月10日 骨太学力向上タイム8回目 生徒の文章

標記のように、1月10日、8回目の骨太学力向上タイムでした。言語活動の重視、思考力・判断力・表現力の向上のため、朝に全校生徒が新聞の同じコラムを読み、実施しています。

「ふわふわ言葉」と「チクチク言葉」という言葉があるそうです。中学1年生全員の文章を読むと、小学校でも、「ふわふわ言葉」を使い、相手を気遣うように指導されていたことがわかります。そんな内容で、生徒が自分を振り返り、書いてくれた文章を紹介します。「ふわふわ言葉」のあったかい学校であってほしいと思いますし、社会に出た時に「チクチク言葉」にもめげない、たくましさも身に付けてほしいと願っています。

「骨太学力向上タイム8回目」

 筆者は「ふわふわ言葉」を使うことの良さは、ふわふわ言葉を使うことで気持ちが前向きになり、人を勇気づけ、子どもたちに肯定感を育む効果もあることだと述べている。私は学校生活の誰かが困っているような時に「大丈夫だよ」などの温かい言葉をかけられるようにしたい。また、「ふわふわ言葉」を気に掛けていない時でも、自然に温かい言葉を掛けられるようになれるといいと思う。 3−2 Yさん

 相手を前向きにさせて勇気づけられるところが良さだと筆者は述べている。私も部活でうまくいかなかった時、先生からの「大丈夫」という言葉に勇気をもらった経験がある。だから私も、家族や友だちが不安になっていたり、落ち込んでいたりした時に、「大丈夫だよ」とふわふわ言葉を使って背中を押したいと思う。良いことがあった時に、人をほめるのは誰でもできるけど、相手が辛い時こそ、励ませる人になりたい。 3−2 Nさん

 ふわふわ言葉を使うことで気持ちが前向きになると、筆者は述べている。私は学校生活の部活の場面で使いたいと思う。「ダメだよ」とか「もったいない」などのチクチク言葉を使ってしまうと、チーム全体が暗くなってしまう。だから、私は「落ち着こう」とか、「ドンマイ」などを言って、選手を勇気づけたいと思う。チーム全体でこのようなふわふわ言葉を使えば、自然とチームの結束力が強くなっていくと私は思う。 2−2 Hさん

 「ふわふわ言葉」の良さは、人の気持ちを前向きにさせ勇気づけるというところだと思う。日本人はほめることが苦手だと言われているように、私も誰かをほめることが苦手だ。だから、誰かが努力をしている時、何かを成功させた時、私は「すごいね」や「頑張っているね」などのその人が前向きになれる言葉をこれから先、コミュニケーションをとる一つの手段として使っていきたいと思う。 2−2 Mさん

 筆者は「ふわふわ言葉」を使うことで、気持ちが前向きになり、人を勇気づけるのだと述べている。私は、友だちがとても落ち込んでいる時に、「頑張ったね」や「大丈夫だよ」と励ましの「ふわふわ言葉」を使いたい。私は口調が荒々しいので冷たく感じ取られてしまうことがよくあるので、「あぁそう」などの冷たく感じる言葉を控えて、「いいね」や「すごいね」という言葉を友だちや先輩に使っていきたい。 2−1 Kさん

 「ふわふわ言葉」を使うことの良さは、口にすると自然と笑顔になることだと筆者は述べている。私は学校生活で誰かの絵がすごく上手だったり、誰かが賞をとったりした時に、素直に「すごいね」とか「上手だね」などの「ふわふわ言葉」を使いたい。私は誰かが賞をとったり、絵が上手だった時、負けたくないという気持ちで素直に喜べなかったので、これからは、すごいことを素直に認め、「ふわふわ言葉」でほめたい。 2−1 Mさん

 良さは、ふわふわ言葉を使うことで気持ちが前向きになり、人を勇気づけられて自然と笑顔になるところだと筆者は述べている。私は、そんなふわふわ言葉を学校のどの場面でも使いたいと思う。例えば、友だちが何かに成功したり、目標を達成した時に「すごいね」や「おめでとう」とたくさん言いたいし、自分が相手に何かしてもらった時は「ありがとう」と伝えたい。ふわふわ言葉を使う意識がなくても自然に出てくると素敵だと思う。 3−1 Yさん

 筆者は、気持ちが前向きになり、人を勇気づけることや、自然と笑顔になるのがふわふわ言葉を使うことの良さだと述べている。私は、学校で友だちが何か失敗した時や落ち込んでいる時に、「大丈夫、次はきっと成功するよ」と言いたい。私も、部活動で気持ちが沈んでいた時に、友だちから「大丈夫、がんばって」と言われてがんばれたことが何回もあるので、私もしっかりふわふわ言葉を使えるようにしたい。 1−1 Aさん

 筆者は、「ふわふわ言葉」は気持ちが前向きになり、人を勇気づけると述べていると思う。僕はこの「ふわふわ言葉」を休み時間や部活など、日々の生活の中で使っていきたいと思う。例えば、部活動の時、何か失敗してしまった人がいる時に、「しっかりしろ」ではなく、「ドンマイ」や「次かんばれ」などの「ふわふわ言葉」を使うことによって、人を勇気づける他に、場の雰囲気も良くなると思う。 1−1 Tさん

 気持ちが前向きになり人を勇気づける、子どもたちに肯定感を育む、口にすると笑顔になる言葉であることが、「ふわふわ言葉」の良さだと筆者は述べている。私は、学校生活で友だちが何かに失敗した時は「大丈夫だよ」と励ましたり、何かに成功した時は「すごいね」や「いいね」などの「ふわふわ言葉」を使って、みんなが笑顔になるようにしていきたい。 1−2 Kさん

 筆者は、ふわふわ言葉を使うことの良さを、気持ちが前向きになり、人を勇気づけることだと述べている。私は学校生活の中で、困っている人を助けた人がいたり、人に親切にしている人、自分に親切にしてくれた人がいたら「すごいね」や「ありがとう」などのふわふわ言葉を使いたい。ふわふわ言葉をたくさん使って、いい雰囲気を作れたらとても良いと思う。 3−1 Mさん

 「ふわふわ言葉」を使うことによって自然と笑顔になるのが、ふわふわ言葉の良さであると思う。また、僕は学校で、友だちが失敗した時や何かがうまくいった時に「大丈夫」や「すごい」などと素直に言いたいと思う。だが、今は人をほめたり励ますのがあまり得意ではないので、少しずつ「ふわふわ言葉」を使うようにし、それを普段から使えるように心がけたい。 1−2 Tさん

 ふわふわ言葉を使う良さは、気持ちが前向きになり、人を勇気づけることだと筆者は述べている。また、私は学校生活で、誰かが失敗したら「大丈夫だよ」と言う言葉は言えていると思うが、小さなことに対して「すごいね」などとは言えていないと思っている。だから私は、小さなことでも「すごいね」などのふわふわ言葉を使っていきたい。また、同じ学年の人たちだけでなく、部活をしている時など、他学年の人にも使っていきたい。 2−2 Sさん
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