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プログラミングに挑戦〜プログラミング教育の試み〜

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 3日のこの欄で、学校には「○○教育」という教科の枠以外のものがあることをお話ししました。今日は、2020年から新たにその中に入ってくる「プログラミング教育」の試みについて紹介します。プログラミングと言っても、C言語というような特殊な言語(記号)を使ってゲームのプログラムを作るというような内容ではありません。身の回りのものがITやAIによって動いていることを知ったり、ロボットや画面上のアイコンを自分の考えているように動かすにはどうしたらいいかを考えたりすることによって、物事を論理的に考え積み重ねることができるようになるというようなことが主な内容です。
 先日は、全職員で研修を行い、今日は、6年生が体験をしました。タブレットから専用のアプリを使って命令を出すと自分の思ったように動いてくれる体長20センチほどの「ロボホン」というロボットを使った授業でした。ロボットも小さいですし、その動きもかわいいので、子どもたちは楽しそうに授業をけていました。2020年には教科の中でもプログラミング(論理的思考)を取り入れた授業を行うことになっています。研修を重ねて行く必要がある内容だと考えています。
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