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「がん教育」はいのちの教育

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 小学校には、国語、社会、算数、理科・・・という教科の他に、○○教育という指導領域があります。環境教育、国際理解教育、人権教育、健康教育、情報教育・・・と、年々増える感じでたくさんの領域があります。今日はその中から、「がん教育」の授業を6年で行いました。「がん教育」というのは耳慣れないかもしれません。最近、文部科学省から示された考え方です。「日本人の2人に1人はがんになる。」と言われています。そこで、がんを予防したり、また、がんになったときの対応や身近な人ががんになったときにどう支えてあげられるかというようなことを学びます。
 信条小学校では、6年の保健の学習と関連付けて行っています。先週、担任と養護教諭がいっしょに、がんの基礎的な部分について指導しました。そして今日は、それに加えて、長岡日赤病院のがん看護専門看護師の方からお出でいただいて、実際にがん患者に接している立場から子どもたちにお話をしていただきました。そのお話の中で、がん患者の方からのメッセージを紹介していただきました。その1番は「いのちは1つ、かけがえのないものです」という言葉でした。まさに、がん教育はいのちの教育なんだなと感じさせられました。
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