今日は平成１６年に刈谷田川が決壊し中之島で３名の方が命を落とされた７月１３日です。昼過ぎに刈谷田川東詰にある「０４(ラブフォー）中之島記念公園」で行われた「７・１３水害防災メモリアル」に学校を代表して参加してきました。決壊時刻の１２時５２分に合わせて黙祷をしたあと中之島保育園児の献花ほかのセレモニーを行い、最後に犠牲者の冥福と被災の記憶を後世に残し、災害に強いまちづくりをする決意を込めて風船を飛ばしました。おりしも、西日本では未曾有の大災害と言える規模の水害が起こり連日報道されています。また、７・１３水害からは１４年経過し、高校生でも記憶にあるかないかという時間の流れがあります。過去の経験と現実に起きている災害を重ねながら、自分たちの経験を子どもたちに伝えていかなければならないという思いを強くもちました。７月１６日には平成１９年の中越沖地震から１１年目の記念日を迎えます。明日からの３連休中に、お子さんと「我が家の防災」について話し合ってみてはいかがでしょうか。