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“ふわふわ言葉”がいっぱい

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 「ふわふわ言葉」という言い方をご存じでしょうか?相手に投げかける言葉の中で、言われてうれしい言葉、いい気分になる言葉、心が温かくなる言葉などを“ふわふわ言葉”と言います。反対に言われて嫌な言葉、気分が悪くなる言葉、暗い気持ちになる言葉などを“ちくちく言葉”という言い方をします。教室や友達同士で掛け合う言葉からちくちく言葉をなくし、ふわふわ言葉を多くしていくことで、温かい、明るい雰囲気の学級、支え合い共感できる友達との関係を築くことができます。
 前置きが少し長くなってしまいましたが、今日の昼休みに運営委員会主催の「ふわふわ言葉ミニ集会」が行われました。なかよし班ごとにふわふわ言葉を9つ見つけ、運営委員会があらかじめ用意したふわふわ言葉と合わせていくというビンゴゲームでした。すぐにビンゴになった班、自分たちが考えた言葉がなかなか出ないのでやきもきした班と様々でしたが、最後には、全部の班が考えたふわふわ言葉を発表して、体育館はふわふわ言葉がいっぱいになりました。
 大人が子どもにかける言葉は注意、指示などが多くなりがちです。もちろん、必要なときには厳しい言葉を躊躇してはいけませんが、普段の会話では子ども同士だけでなく、大人が子どもにかける言葉もふわふ言葉にしていきたいものです。
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