給食の時間の講話(校長)
昨日は即位礼正殿の儀が行われ、テレビで様子を見た人も多かったことでしょう。このところ災害が続いていますが、令和の日々が穏やかで平和が続くことを願うばかりですね。
また、今日は中越大震災が起きてから15年目となります。夕方5時56分にそれはそれは大きな地震が起きました。どんと突き上げるような揺れの後、家がゆさゆさ揺れ、立ってることもできない地震でした。川口町が震源地で震度7、山古志は震度6強。流れた土砂で川の水がせき止められ、何軒も水の中に埋まりました。救助のヘリコプターでやっとの思いで避難され、亡くなった方もいます。この日は土曜日で学校はありませんでしたが。小千谷市の東山小学校の子どもたちは3名なくなりました。ご冥福をあらためて祈りたいと思います。 新組地域も夏の7・13水害に続けて、この時大きく揺れました。 大きな災害があったときは、自分の命を自分で守らなければいけません。 地震では、 ・机の下に隠れたり、帽子をかぶったりして、頭を守ること。 ・ガラスや棚から離れること。 ・テレビやラジオで情報をつかむこと。 私は、家ではズックと懐中電灯をいつも枕元においておきます。いざというとき命を守れるために、準備をしておきましょう。 |