１０月２１日（土）「四斤山砲」についてうかがう機会がありました。講師は長岡歯車資料館館長の内山弘様です。会場の新組コミュニティセンターには４０名程の地域の方々が集まり、熱心に講話を聞きました。会津の白虎隊記念館に保存されている「四斤山砲」は１９５９年（Ｓ３４年）に三条市の所有者から寄贈されたもので、その実物を内山先生と広井市議会議員さんと山岸元コミュニティーセンター長さんが出かけ採寸などされ、再現されたそうです。当日は再現された本物と見まごう砲身（実際は青銅だが木製のもの）を間近に見、「ドーン」という激しい空砲とともに、多量の煙を見ました。安藤煙火店さんのご協力もありました。北越戊辰戦争伝承館に設置されています。子どもたちも歴史の一環として学びます。皆様も是非お出かけください。