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12月20日(金)お米の先生に感謝する会 1

 春の塩水選から始まり、一つ一つの作業を地域の「達人」から教わりながら米作りに携わってきた4・5年生。今日は、いよいよその締めくくりです。お世話になったお米の先生をお招きして、感謝の会を開きました。
 おや、玄関前に何やらストーブのような道具が。実はこれ、「自動炊飯器」です。おそらく大正か昭和初期のものと思われます。燃料はもみ殻のみ。点火して羽釜をセットすれば、あとは40分放置するだけ。火加減は見なくていいそうです。昔はこれをセットして朝の野良仕事に出て、帰ってくると炊き立てご飯を食べていたそうです。
 子どもたちは(いえ、職員も)興味津々。はたして、みごとにこげ一つないつややかなご飯が炊きあがりました。日本人の米にかける情熱を改めて感じました。
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