12月23日（火）、冬休み前の全校集会を行い２学期前半が終了しました。集会では、代表３名による振り返りの発表（写真左）や賞状伝達（写真中央）があり、これまでの成果と成長を確認し合う場となりました。後半は、来年度の生徒会正副会長の認証式（写真右）を行い、新会長からは力強い決意が述べられました。
　明日から１月７日（水）まで冬休みです。さまざまなイベントが予定される期間です。十分に英気を養い、新たな目標を定める大切な節目として過ごしてほしいと願っています。
　年末にあたり、保護者、地域の皆様より関原中学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、感謝申し上げます。どうか良いお年をお迎えください。

　12月22日（月）、先週から延期になっていた生徒朝会を開催しました。11月末の「いじめ見逃しゼロスクール集会」の振り返りが行われ、「相手の気持ちを考える」や「見て見ぬふりをしない」を重点にした見逃しゼロ宣言の活動を確認しました。後半は、「関中　ジャンケン王大会」が行われ、楽しいひと時を過ごすことができました。
　今日は、体育館にLED照明がつき、初めて全校が揃うお披露目の場でもありました。体育館に入ると、今までにない明るさに感動します。冬至の厚い雲を感じさせない鮮やかさです。

　12月1９日（金）午後、小学６年生と保護者を対象に入学説明会を行いました。保護者の皆様への説明の間、６年生の皆さんからは授業を受けてもらいました。中学校の教室で、中学校の先生方から教わることは初めてだったと思います。机やイスのサイズも少し大きかったかもしれません。緊張した中で、しっかりと頑張ってくれました。
　保護者の皆様からは、ご準備いただくことがさまざまあります。ご不明な点は、いつでもお問合せいただければと思います。３カ月後の４月、新入生が明るく晴れやかな笑顔で入学式を迎えられることを願い心よりお待ちしています。

　12月18日、木曜日は各学年の多目的ホールで学年朝会の日です。冬休み前の最後の集会は、各学年でお楽しみ会が行われました。学年委員が中心となって企画運営し、ビンゴゲームなどのミニレクやコスチュームを揃えるなど準備も万端でした。
　24日（水）から始まる冬休みはイベントが多い期間です。風邪などひかずに楽しんでほしいです。

　12月12日（金）、週末の午後は、「総合的な学習の時間」の取組が充実していました。
１年生は、「職業講話」として「中村経営教育研究所」所長の中村容子様からご講話をいただきました（左写真）。働くことの意義や大切さ、あいさつ等のマナーについて学ぶことができ、２年生時の職場体験にも生きる内容でした。将来の夢や職業を思い描き、今から準備を進めてほしいと思います。

　また３年生は、２回目の防災教室でした（中、右写真）。11月28日（金）に引き続き、「ふるさと未来創造堂」より３名の講師をお招きしました。今回は、段ボールベットの組立てや毛布でつくる簡易担架、新聞紙スリッパなど、避難時に役立つ対応を教わりました。８日（月）に東北地方北部で大きな地震があったばかりですが、災害時には救急対応や避難所設営が必要であり、中学生も十分に貢献できる存在と感じました。

　12月10日（水）、県立加茂病院長　富所　隆様をお招きし、「がん教育講演会」を開催しました。今回は２年生を対象に、がんについての基礎的な知識から生命の大切さについてご講演いただきました。今回の講演を通して、「生きること」や「生き方」について、真剣に向き合うよい機会になったと感じました。

　また、昨日まで冬季保護者面談を開催しました。連日、悪天候の中でしたが、ご来校いただき感謝申し上げます。特に３年生は三者面談を行い、具体的な進路相談を行いました。３年生は１月に最終の進路面談を予定していますが、１、２年生についても、いつでもお声掛けいただければと思います。

　１２月６日（土）、中越地区アンサンブルコンテストに吹奏楽部の生徒２組が参加しました。９月から始まったCome100クラブとしても週末に練習を重ねてきました。コンテスト直前にインフルエンザの流行があり、練習時間の確保が難しかったと思いますが、自主練習にも取り組んだ成果でした。
　審査結果は、管楽打楽器８重奏は銀賞、金管５重奏は銅賞を獲得しました。保護者の皆様からも、楽器の運搬等に大勢ご協力いただきました。ありがとうございました。

　１１月２６（水）、１週間の選挙活動の締めくくりとして、立会演説会が開催されました。生徒会長、副会長（男女）の３役に５人が立候補しています。候補者と責任者は、ステージ上で緊張しながらも、しっかりと公約を伝え、質疑にも立派に対応していました。
　また立会演説会後には、投票と開票が行われ、新役員が決定しました。
　いよいよ今年度の生徒会活動も後半戦です。まとめであり、そして引継ぎの時期でもあります。現役員と新役員がリーダーシップを発揮して、関原中生徒会を前進させましょう。

　１１月２１日（金）、関原小学校６年生を迎えて、「いじめ見逃しゼロスクール集会」を開催しました。小学校の取組、中学校の各学年の取組が発表され、いじめ根絶への決意が述べられました。後半には、「関原中いじめ根絶５か条」の制定３０年目に合わせ、近年のＳＮＳトラブルを含めた条文を追加し「いじめ見逃しゼロ宣言」と修正しました。
　小学生を交えた縦割りグループでの話合いも活発に行われました。小中学校共に協力し、いじめ見逃しゼロに向け決意を新たにする機会となりました。

　昨日から、来年度の生徒会役員を決める選挙活動がスタートしました。本日１１月２０日（木）は好天にも恵まれ、朝のあいさつの声も一段と大きく感じました。来週２６日（水）の投票日まで、昼の放送演説や学級への訪問演説、投票前の立会演説会などの予定が組まれています。立候補者と支援者の皆さんは、初めての経験ばかりですが頑張りましょう。
　また生徒会活動を再確認する機会にもなります。全校生徒で選挙活動を温かく支え、活気のある選挙期間になることを期待しています。

　週の初めですが、本日１１月１７日（月）は、さまざまな取組がありました。
　まずは１年生を対象に、箏奏者　池田聡子様をお迎えして和楽器コンサートを開催しました。多目的ホールに箏の音色が響き渡り、新鮮な体験に生徒も思わず背筋を伸ばして聴き入っていました。今後、音楽授業でも箏を学習する予定です。今日の演奏に感化され、充実した授業になると感じました。

　また３年生は、介護体験学習１日目として、介護福祉士　大井　秀行様を指導者にお招きしました。高齢者への理解を深め、認知症などの病気への対応を学びました。２日目の明日は、高齢者の体験グッズを使い、高齢者の立場の理解や介助について体験を行います。

　午後からは、関原小学校を会場に小中連携研修会がありました。授業参観と授業協議、さらに５つの部会に分かれて今後の活動計画や方針を確認しました。

　１１月１４日（金）、３年生と保護者を対象に進路説明会を行いました。進路決定の時期となり、具体的な手続きや日程について説明をさせていただきました。誰もが心配や不安な気持ちになりますが、進路実現に向け、学校と家庭が協力し支援していければと思います。
　３年生も、いよいよ受験生です。情報を整理し、受験に向けどのように一日一日を過ごしたらよいか、新たな覚悟と決意をもつ機会にしてほしいと願っています。

　同日、給食試食会（右写真）も開催しました。１６名の保護者の皆様から参加いただき、給食についてのご意見をいただく機会となりました。関原中学校は、手作りのメニューも多く、毎日美味しい給食が提供されています。配膳時には、生徒から調理員さんへ直接感謝の声を伝えることができ、自校給食の良さを感じます。

　本日１１月１１日（火）と１２日（水）は２学期中間テストです。前回のテストから２カ月が経ち、テスト範囲としても適度な学習範囲となります。１年生も定期テスト３回目ですので、学習方法や学習時間の配分も慣れてきたのではないでしょうか。範囲表や計画表をもとに、自分に合った学習方法を工夫してほしいと思います。
　朝からワークやプリントを手に登校する生徒も見られ、時間を惜しんで取り組む様子が伺えます。寒くなってきましたが、体調を崩さずにベストを尽くしてほしいです。

　１１月９日（日）、５月に引き続き「関原地区花いっぱい運動」に多くの生徒が参加しました。今回は、国道沿いの植え付け作業のみでしたので、早めに完了することができました。休日の早朝、時折小雨交じりの天候でしたが、お集まりいただいた皆さん、ありがとうございました。
　冬の訪れが間近となりますが、パンジーの花が降雪にも耐え、国道沿いに彩りを添えてくれればと思います。

　１年生の「総合的な学習」では、教育補助員の谷先生を中心に、定期的にモンゴルとの交流の準備を進めてきました。これは、谷先生が１０月にモンゴルを訪問し、現地の学生と交流を行う経緯によります。９月には、１年生一人一人が手紙を書き、今回その返事が届きました。
　１１月７日（金）の授業では、谷先生から現地交流の様子が紹介され、その後、一人一人宛の手紙が手渡されました。モンゴルで日本語を学ぶ学生からの手紙には、自己紹介の文章が、漢字やひらがな、カタカナを上手に使い分けて書かれていました。内容は、将来の夢や趣味などに加え、アニメキャラクターや日本食などのイラストもありました。本当に日本のことをよく知っていて、生徒も大喜びでした。

　※左写真は５月の取組より

　定期的に開催される生徒朝会では、学校生活のタイムリーな話題を毎回取り上げてくれています。
　１１月６日（木）の生徒朝会は、前半に合唱コンクールの振り返りを行いました。各学年の代表者から、インタビュー形式で感想や成果を発表してもらいました。
　後半は、１１月２６日（水）に行われる令和８年度生徒会役員選挙についての説明がありました。日程や届出についての説明の後には、現会長・副会長から生徒会を運営するやりがいや日頃の活動内容が紹介されました。
　何気ない日々の学校生活かもしれませんが、着実に関中生としての自覚が高まっていると感じます。

　１１月５日（水）、性に関する指導として、開業助産師　酒井由美子様を講師にお迎えしました。本日は「生命誕生から思春期までの過程を学ぶ」という内容で、１年生が対象でした。中学生は、体の成長とともに思春期を迎え、心と体のバランスが難しい時期でもあります。酒井様からは、たいへん丁寧にお話をしていただきました。また疑似体験用の妊婦ジャケットや赤ちゃん人形などを活用する中で、あらためて自分自身の成長とかけがえのない存在に気付いてくれたことと思います。
　２年生、３年生も今月中にご講演いただく予定です。

　１０月３１日（金）、リリックホールを会場に合唱コンクールを開催しました。スローガン「百歌繚乱」のとおり、午前中の会場リハーサルから午後の本番まで合唱が咲き誇る１日でした。緊張感の中にも、クラスごとの温かさがあり、これまでの工夫と努力を発表する真剣さが伝わってくる本当に心に響く演奏でした。また迫力ある学年合唱は、どの学年も「感動」の一言に尽きます。
　平日にもかかわらず、多くの保護者の皆様からご来場いただき、たくさんの拍手をいただきました。ご家庭でもお声がけいただき支えていただいたことと思います。感謝申し上げます。

　明日は、いよいよ合唱コンクールです。今週に入り、感染症の拡大が懸念されましたが、明日はどの学級も演奏ができそうです。普段から一緒に過ごすクラスの仲間ですが、心を一つにして繋がる場面はなかなかありません。明日は、そのような感動の場面を、会場の皆さんと共有できればと思います。
　座席数に限りがあり、学年ごとに入れ替えを行います。ご迷惑をおかけしますが、入場開始の予定時間の確認と入場券となるパンフレットをお忘れなくお持ちください。

　１年生保護者入場開始　１２時４５分
　２年生保護者入場開始　１３時３５分頃
　３年生保護者入場開始　１４時１５分頃　

　今週は、１０月３１日（金）に迫った合唱コンクールに向け、各学年のリハーサルを行いました。放課後の練習も行われ、各クラスのハーモニーと迫力ある学年合唱の歌声が校舎に響いています。何より楽しそうに合唱に取り組んでいる生徒の姿が嬉しいです。来週１週間で、さらに磨きをかけ、潤いのある合唱に仕上げてくれることと期待しています。

　保護者の皆様も、ぜひ当日はリリックホールにご来場いただき、生徒の素晴らしい歌声をお聴きいただければと思います。