どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

箸を上手に使っていますか?〜4年生

 給食大好き、あおぞら学年!
 相変わらず、毎日食缶が空になる残食ゼロ☆が続いています。

 1月は給食週間もあり、普段なかなか食べることのない食材をおいしくいただいたり、長岡の先人にまつわる郷土料理を味わったりする中で、食べ方のマナーについても考えながら食べました。

 ある日の給食で、大豆をたっぷり使った「五目豆」が出たので、全員の箸の持ち方を確認してみました。
 豆を一粒ずつつまみ、口に運ぶのがとても上手でした!しかし、親指が前に飛び出していたり、箸がクロスしてしまっていたりする子もちらほら・・・
 正しい箸使いができる事で、食事が食べやすくなることはもちろん、所作の美しさを日本人として大切にしたいところです。

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なぜ○○してはいけないの?〜3年生

 22日に代表委員会がありました。
 この代表委員会の前に、学級で、学校生活で困っていることを話し合いました。
 
 そこでは「体育館でボールを蹴って遊んでいる人がいる。」という意見が出ました。「それ見たことがある。」の声がたくさん聞こえました。それに続いて、「でもそれって3年生もボール蹴っているよね。」の声もありました。

 表町小学校では、休み時間に体育館で遊ぶときには、ボールを蹴ってはいけないというルールがあります。しかし、時々ルールを破っている人がいるということでした。

 そこで、子どもたちに「なぜボールを蹴ってはいけないのか、なぜルールがあるのか」ということを考えてもらうことにしました。
 するとすぐに「蹴ったボールが人に当たってしまう。」「ボールが傷ついてしまう。」などの意見が出てきました。
 子どもたちは、なぜしてはいけないのかをしっかり理解しています。続けて「なぜしてはいけないことを分かっていて、ルールを破ってしまうのか」と聞きました。子どもたちは悩みながらも、「楽しくなってやってしまう。」「楽しくて、怪我をさせてしまうかもしれないことを忘れてしまう。」などの意見を出しました。
 「楽しければ、ルールを破っていいのか?」と聞くと、「絶対にダメ!」と答えます。「じゃあどうすればいいのか?」と聞くと、子どもたちは、悩みました。やってはいけないことは分かっている、しかしそれをやってしまう、どうすればいいのか・・・一生懸命考えました。

 悩みながらも、「やっぱり、なぜしてはいけないのかをもっと意識するしかない」「ルールを破るとどうなるのかをもっと考える」という意見にまとまりました。
 たしかに休み時間は、楽しく、子どもたちは、いつも体育館で遊んでいます。しかし、楽しいからといって、ルールを破ってしまうと、誰かが悲しい思いをしてしまいます。みんなが楽しく学校生活を送ることが大切です。

 「なぜ〇〇してはいけないのか」を考え、「〇〇をしたらどうなるのか」を常に考えることができる子どもになるために、繰り返し子どもたちとも話し合っていきたいと思います。
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「自学習慣」を身に付ける〜5年生

 5年生も残すところ2か月となり、少しずつ学習のまとめを始めています。
 21・22日には学力検査を行いました。この検査に向けて、年明けから宿題として復習プリントを配付し、学校で今まで学習した内容を確認してきました。

 この期間、みんなで取り組んだことの他に、自学に取り組んでいた子が数人いました。復習プリントで間違えたり、苦手だと判断したりしたことを、自主的にノートにやり直したり、まとめたりしていたのです。この子たちは、普段から宿題以外にも自分で考えて学習する「自学習慣」が身に付いていました。
 
 与えられたことだけ学習するスタイルは、環境が変わればしなくなる可能性があります。
 しかし、「自学習慣」が一度身に付いてしまえば、環境が変わっても生涯に渡って「主体的に学ぶこと」ができると考えます。そこで、「自学習慣」をつくるポイントとして、以下の2点を子どもたちと確認しました。

・「今日は○時から○時まで勉強する」と、自分で時間を決めて学習すること
・「○○だから、今日は□□を学習する」と理由をつけ、自分で内容と方法を決めて学習すること
 
 学年のまとめとなるこれからの時期、「自学習慣」をつけるには絶好の機会です。5年生のうちに「自学習慣」が身に付くように、取り組んでいきたいと思います。

はじめてのスキー教室〜1年生

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 今年度は少雪のため、思うようにスキーの練習ができませんでした。
 体育館でスキー靴の着脱や運び方などを練習することはできましたが、多くの子が雪の上で滑ったことがないままのスキー教室となってしまいました。
 行きのバスに乗っている時は、「滑れるかな」「転ばないかな」と不安を抱えていた子もいました。

 ところが、スキー場に着いて広いゲレンデを目の前にし、気持ちが高ぶってきた子どもたち。「早く滑りたい。」とスキーを抱えて、元気よくゲレンデに向かいました。
 指導者の話をよく聞いて、たくさん練習をし、みるみる上達していく子どもたち。
 「転ばないで坂を滑れたよ。」
 「スキー板をハの字にして、止まれることができたよ。」
 と嬉しそうに話していました。
 「今度は、リフトに乗って、上まで行ってみたいな。」
 「家族でもまた来たいな」
 という声も聴かれました。

 当日は、保護者ボランティアとしてたくさんの方から協力していただきました。
 怪我をする子もなく、スキー教室を終えることができました。ありがとうございました。

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スキー教室に行ってきました〜2年生

 24日、とちおファミリースキー場に会場を変更してスキー教室を実施しました。
 下学年スキー教室ということで、1,2,3年生の混合で班をつくって活動してきました。
 これまで学校のグラウンドに雪が積もらず、雪上の練習ができなかったため、この日、今年初めて雪の上でスキーを履いたという子もいました。
 最初はぎこちない様子でしたが、繰り返し練習する中で少しずつスムーズにスキーを扱えるようになっていきました。
 それほど雪がひどくなることもなく、みんな元気にスキー教室を終えました。保護者ボランティアの皆様、御協力ありがとうございました。
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ロボホン出前授業がありました〜6年生

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 23日の3・4限にロボホン出前授業がありました。
 ロボホンというロボット型端末機器を用いて,命令を考えたり,実行させたりする学習を行いました。目的を達成するための命令や条件を,試行錯誤しながら考えることにより,プログラミング的思考を育む学習ができます。

 子どもたちは,命令したとおりに動くロボットを見て楽しんだり,どのように命令を与えると,ロボットが想定とおりに行動するのかを相談したりするなどして,集中して学習に取り組んでいました。
 その様子を参観された方にも,「とてもよい雰囲気で学習ができていますね。素晴らしい6年生ですね。」と声をかけていただきました。

スキーを楽しみました〜4年生

 18日に、古志高原スキー場にてスキー教室を行いました。
 暖冬による雪不足の中でも、山古志には十分に雪があり、楽しくスキー授業を行うことができました。
 昨年度までの経験や感覚が生きていたようです。少し急な斜面でも、挑戦している姿がありました。
 
 学校に帰ってきてから、
 「急な斜面でもスピードを調整して滑ることができたよ。」
 「板を並行にして滑るやり方を教えてもらって、うれしかった。」
 「ジャンプしたり、友達の後ろについていったりして、楽しかった!!」
 など感想を話し合っていました。技術の向上を感じていたようです。
 
 また、班で学習を行っていたのですが、一緒の班の友達が遅れていても責めたりせず、温かく励ましていました。
 休憩時間には、みんなで雪合戦を楽しんでいる様子もあり、お互いが気持ちよく、仲良く過ごせるように、行動できるようになっていると感じました。
 2回目のスキー教室は八海山麓スキー場です。次回も、安全に、楽しくできるようにしたいと思います。

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「チームフェニックス」へのアプローチ〜5年生

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〜「合意形成」(様々な考えをもった人たちの意見の一致を図ること)ができる集団に〜

 合意形成の場面は子供たちの今後の人生で何度もあると思います。人が人と共に生きていく以上、必要なスキルです。
 今年度の学年目標としている、集団をチーム(一人ではできない課題を良好な関係を構築しながら解決する集団)にすることも、そのような将来につながっています。
 そこで、合意形成ができるチームを目指して、クラスの話合いを以下の手順で行うこととしました。

○まず、話合いの目的を全員で確認する。
○次に、目的に沿って意見を出し合い、課題解決のための最良の方法を検討する。
○最後に、課題解決の方法を全員で共通認識する。

 その一つのアプローチが総合的な学習の時間における話合いです。
 「お米大好きプロジェクト」として、自分たちが作った米をどうするかについて何度も話合いを重ねてきました。話合いの仕方も、目的に応じて「対話」「討論」「議論」と様々な形態を経験しました。初めのうちは意見をまとめるのに時間がかかりましたが、話合いの目的に沿ってみんなで考えを伝え合い、検討することで、みんなが納得できる結論を導くことができるようになってきました。

 11日(金)の学習参観の授業は、そうした話合いの先のゴールとして子供たちが設定した内容でした。子供たちが発表で使った資料は、すべて子供たちが必要だと考え、自分たちで自発的に作りました。授業の間、指示がなくても、自分たちで考えたことを自分たちで実行できる子供たちをとても頼もしく感じました。
 合意形成ができるようになるとともに、学年目標に大きく一歩近づいたことを感じました。

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カッターを使おう〜3年生

 今、図工の授業で、「ステンシル版画」をしています。
 この版画制作の中で、カッターを使っています。今までの図工でカッターを使ったことがないので、今回初めて使う子どもが多いです。
 カッターは、使い方を誤ると、大きな怪我につながることがあります。そして、上学年になると、版画で彫刻刀を使うことが多いです。
 3年生でも版画で刃物を使いたいと思い、カッターを使うステンシル版画にしました。刃物のルールや使い方をしっかり守り、怪我のないように作業を進めています。

 レインボー学年の子どもたちは、「先生、カッターを使うことが楽しい。」「初めてカッターを使った。」「きれいに切り抜くことができた。」など版画を楽しんでいる様子が伺えます。次は、版画に色をつけていきます。子どもたちの想いがつまった作品が出来上がりそうです。

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卒業文集作成に取り組んでいます〜6年生

 卒業式まであと2か月。
 スター☆学年は、今、卒業文集作成に取り組んでいます。
 「3年生の時,なぜかリコーダーをもってアオーレに行ったら…」や「2年生の時のピザ作りが…」と,これまで経験してきたことを思い出し,それぞれから学んだことを書き表しています。
 子どもたちの下書きを読みながら「懐かしいなぁ」と感じています。
 きっと子どもたちも同じ気持ちで作成しているのではないかと思っています
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伝統を受け継ぐ〜4年生

 鼓笛隊移杖式に向けての練習が始まりました。リコーダーの演奏だけではなく、姿勢や挨拶などにも気を付けて取り組んでいます。挨拶の声や、教えてくれる6年生の話を聞いている姿からは、鼓笛隊を受け継ぐことへの期待ややる気が感じられました。
 「リコーダーの持ち方を初めて知った!難しいね。」
 「指揮を見ながら演奏するのは大変だ。練習しなくちゃ。」
 「演奏しながら歩くことができるように、やってみよう!」
 など、教わったことを復習する様子や、友だちと声を掛け合って休み時間にもリコーダーの練習をする姿が見られています。
 
 6年生は、自分たちが教わったことや大切なことを思い出しながら、やさしく、丁寧に教えてくれています。そんな先輩の姿も心に刻みながら、練習に励んでほしいと思います。

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動けるかな〜3年生

 24日(木)に下学年のスキー教室が予定されています。
 しかし、現在のところ残念ながらグラウンドにも雪がない状況です。
 そこで、体育館でスキー授業をすることにしました。体育館にマットを引き、そこでスキー靴を履いたり、スキー板を履いて歩いたりしました。
 子どもたちは、スキーの着脱を自分でやり、すべて自分で片付けることができました。「冬休みに練習をした。」という声をたくさん聞くことができました。体育館でも十分な練習ができます。子どもたちと楽しくスキー練習をしていき、24日(木)に備えたいと思います。
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児童会役員選挙を通して〜5年生

 10日(木)に来年度の児童会役員を決める選挙が行われました。
 この選挙には、フェニックス学年から多くの子が立候補者としてチャレンジしました。 立候補者は、12月中から演説原稿作成に取り組み、3日間に渡る昼の教室訪問演説と、選挙前の立会演説会を立派にやり遂げました。勇気をもって立候補した子供たちは、児童会役員選挙を通して貴重な経験をしました。

 立候補者の頑張りを支えたのは、自発的に責任者を引き受けた子供たちです。
 立候補者と共に選挙ポスターを作ったり、教室訪問演説に同行してアピール演説をしたりしました。立候補者と責任者が演説で不在のときには、残った数名で全員の給食準備をしていました。
 振り返ってみると、児童会役員選挙はフェニックス学年にとって総力戦でした。子供たちはそれぞれ違った立場でしたが、全員で選挙に立ち向かっていました。
 11日(金)、給食の時間に、放送で選挙結果が発表されました。
 発表と同時に、子供たちからは誰からともなく拍手が起こり、全員に広がりました。教室は、とても温かく、清々しく、前向きな雰囲気に包まれました。
 リーダーを中心に、自分たちが次の町校をつくっていくという、静かで強い意志を感じました。
 フェニックス学年が、児童会役員選挙を通して大きくチーム力を高めたことを目の当たりにして、とてもうれしく思いました。

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学校保健委員会を行いました〜6年生

 今年度の学校保健委員会は,6年生家庭科「目的に応じた献立を考えよう」の学習をもとに開催しました。

 これまで子どもたちは,食品に含まれる栄養素の役割について学び,それらが有効に働くような観点で,一食分の献立を考えてきました。最初は,一食分の昼食を考え、主菜と副菜のバランスや分量を考えたり,役割を知ったりすることの大切さについて学びました。
 その上で,今回は「中学生になった時の具体的な場面」を想定して考えた献立を発表し,栄養教諭からアドバイスをもらうという内容でした。
  
 具体的な場面は「試験がある日の朝食」「午後から部活動がある昼食(運動部)」「帰宅が夜遅くなった日の夕食」という3場面です。どれもこれからの自分たちに起こり得る具体的な場面です。どのグループも,「朝食は作りおきを有効に活用する」や「頭を働かせなければならないので,身体を温めるものや,エネルギー効率のよいものがいい」「部活では身体を動かすわけだから,筋肉をつくるたんぱく質をとりたい」といった「目指す姿を実現するために,何を食べるか」を真剣に考え,じっくりと相談したことが分かる献立でした。

 また、どの子どもも真剣に仲間の発表を聞いたり,栄養教諭の指導をメモしたりしている様子があり、「自分のこと」として真剣に学習していました。
 つい「なにかしら食べていればいいでしょ」や「食べたいものを食べたいよね」と考えてしまいがちですが,「自分がどんな姿を目指すのか」と「実際に体内に取り入れる食事」は密接に関わっています。6年生の段階でそのことを学び,これから実践していこうとする姿に出会えたことはとても嬉しいことでした。

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平成31年の幕開け〜6年生

 平成31年がスタートし、スター☆学年が表町小学校で過ごす日々も,残すところ2か月あまりとなりました。
 冬休み明けからは「児童会役員選挙」「鼓笛隊移杖式」「JRC修団式」そして「卒業式」が行われます。それぞれの活動や行事は,6年生から5年生以下の学年にバトンを渡す意味があります。表町小学校で学び,培ってきたものを自覚し,発信する時になりました。
 
 8日の1時間目に鼓笛隊移杖式に向けての顔合わせ会を行いました。
 それぞれの楽器ごとに5年生や4年生に指導するペアがあり,昼休みやみゆきの時間を使って一緒に練習をしていきます。楽器を演奏する技能だけでなく,挨拶や返事,時刻を守る,物を大切にする,整理整頓,そして「決してあきらめることなく,自己の最善を尽くす」といった姿勢や態度を伝えていきます。

 顔合わせ会を行った日の昼休みから,移杖式に向けて打ち合わせをしたり,練習を行ったりする姿が見られました。どのパートも,どの子どもも真剣に教えていました。子どもの成長を感じる一場面です。

 もちろん,「挨拶や返事,時刻を守る…」といった姿勢や態度を全て,6年生の子どもが完璧にできているわけではありません。
 しかし「教える」という立場は「範を示す」ことが求められます。6年生の子どもが,教え伝える活動を通して,鼓笛の伝統を改めて自覚し,「これが町校の卒業生だ」と背中で語れるようになってもらいたいと思っています。

 今のスター☆学年は,まさに「町校物語」の最後のセリフにある、
 「僕たちは、確かに見てきました。この学校の歴史を。そしてたくさんの卒業生たちを。今度は、僕たちが卒業生になって、この町校の魂をバトンにして、受け渡していく番」なのです。

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一筆入魂〜1年生

 9日に校内書き初め大会が行われました。
 きらめき学年にとって初めての書き初め大会。
 これまでどんなことに気を付けながら練習してきたかを思い浮かべながら集中力を高めました。
 いよいよ本番。一画一画手本を見ながら真剣に書きました。
 これまでは、急いで書いていた子どもも、ゆっくりじっくりとよい姿勢で書いていました。
 「すっごく上手になった!」
 「書き初め大会の日が一番上手にできた!」
 そんな感想をもった子どもがたくさんいました。これまで練習した成果が表れたようです。今後もよい姿勢で丁寧に字を書く習慣を身に付けていきたいです。

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真剣!書き初め大会〜4年生

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 9日、校内書き初め大会が行われました。寒い体育館で、気持ちを引き締めて臨みました。
 始めに放送で校長先生からのお話を聞きました。どんな字を書きたいか、これまでどんなことに気を付けながら練習してきたかを思い浮かべながら集中力を高めます。
 いよいよ本番。一画一画手本を見ながら真剣に書きました。始筆の入り方、折れや曲がり。丁寧にじっくり書く姿が見られました。「とても上手く書けた!」「春の花の『の』の字が難しかったけれど今日は1番上手に書けました」と、満足そうな表情が見られました。

 書き初め展に掲示する作品を選ぶ時にも、「冬休みより断然上手にできた!」「会心の一筆!」などの声が聞かれました。冬休みにたくさん練習した成果が表れました。

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校内書き初め大会にて〜3年生

 9日に校内書き初め大会がありました。
 3年生は、はじめて体育館で毛筆の書き初めを行いました。

 子どもたちは、12月から書き初めの練習を始め、冬休みにも「心の友」という字を一生懸命練習してきました。この書き初め大会で練習の成果を出せるように、真剣に取り組んでいました。
 書き初め大会の後には、「今回の字が一番うまくいった。」「上手に書くことができた。」など、喜びの声を聞くことができました。

 書き初め大会が終わると、後片付けをします。
 後片付けが終わると教室へ戻りますが、その時、3年生の何人かが体育館に残っていました。何をしているのかなと思って見ていると、「先生、水飲み場が墨で汚れています。掃除していいですか」と、全校が使っていた水飲み場を掃除しはじめたのです!

 とてもすばらしい行動でした。気付き、考え、行動することを実現した姿だったと思います。
 この気付き、考え、行動することをレインボー学年ではとても大切にしています。
 人に何か言われてするのではなく、自分から気付いて、考え、行動することを目標とし、最近は言われなくても行動できる子どもが増えてきました。着々と上学年になる準備ができてきたレインボー学年です。

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2019年がスタート!〜1年生

 2019年がスタートしました。
 まずは書初め大会、スキー教室、柿川雪まつり、そして、新1年生の1日入学、6年生を送る会、卒業式と大きなイベントがたくさんあります。
 「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」といいます。油断していると、あっという間に過ぎてしまう3か月。1日1日を大切にし、学力や体力を高め、仲間の絆を強くし、たくさんの思い出を作っていきたいと思います。

2019年、2学期後半のスタートです!〜5年生

 新しい年となり、表町小学校も今日から2学期後半がスタートしました。
 フェニックス学年が5年生として過ごすのは、あと3か月になりました。
 学習面では、5年生で学んだことがしっかりと身に付くように、復習しながらまとめの学習をしていきます。
 学校生活では、1月の「児童会役員選挙」、2月の「鼓笛隊移杖式」、3月の「6年生を送る会」と、次年度最高学年となるための準備が進んでいきます。一人一人が力を発揮し、成長を実感できるよう活動していきます。

 4月からは6年生に進級します。自分自身を成長させながらも、さらに人のために考え、実行する力が求められます。希望と自信をもって進級できるように、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

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