どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

スキー大すきー〜3年生

 記録的な小雪でスキー教室の開催が危ぶまれましたが、会場を変更し1月28日に行うことができました。
 スキー教室の数日前、「先生!スキー教室行けますか?とっても楽しみです!!」と元気に話す子がいました。連絡帳の振り返りにも、「スキー教室が楽しみ」と書いている子がたくさんいました。
 一方で、「スキー教室はいやだな。心配だな。」と感じている子もいたことと思います。スキー教室はスキーの技術の上達が第一の目的ではなく、スキーを前向きに楽しむ気持ちを育てることと、スキーを通した経験を積むことが大切だと考えています。
 そこで、「スキーが上手なのが偉いのではなく、スキーを一番楽しんだ人が偉いんだよ。そのためには、自分の技術に合った班に入るのが大事なんだよ。」という話をしました。

 当日、たくさんの道具を抱えて現地までの行き来をしました。1年生から経験を積んでいる子どもたちは、スキーを運ぶのもそれなりに上手です。3年生は4班に分かれて練習をしました。ゲレンデを颯爽と滑って手を振る子、初めてリフトに乗ることができた子、転んで舌を出す子、どの子にも笑顔がありました。
 雪が今にも消えてしまいそうで、ぎりぎり滑れるようなゲレンデコンディションでしたが、これもまたとないよい経験でした。澄み切った青空、強風で流れていく雲、関越国境の山々もとても美しいと感じました。
 こういった感覚は、日常生活では得難いものがあります。すばらしい経験をして、「スキーが楽しい!また行きたい!」と言って帰ってきた子どもたち。最高のスキー教室でした。
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学校行事
2/7 学校預かり金振替日、登校指導、委員会18
2/11 建国記念の日