どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

みんな笑顔で楽しく運動〜3年生

 スマイル学年の子どもたちは、体を動かすのが大好きです。昼休みになると、多くの子どもたちがグラウンドや体育館に向かい、様々な運動遊びを楽しんでいます。また、体育の時間には楽しそうな声と笑顔が場に広がっていて、みんなが全力で運動を楽しんでいる様子が見られます。

 運動の楽しさは、勝ち負けや高度な技能を身に付けることだけではありません。運動そのものに楽しさを見出したり、仲間と協力することを楽しんだり、自分なりの上達や伸びを喜んだりと、いろいろな楽しさの感じ方があります。
 体育の学習では、一人一人が運動の楽しさを感じることができるように、いろいろな目標を設定しています。ハンドボールの学習では、子どもたちのアイディアから、チームの全員がボールに触れながらプレーするルールや、みんなで協力して得点するための作戦が次々に生まれました。
 器械運動では、グループの友達と試行錯誤しながら技の練習に取り組み、技のコツを共有したり、個人の成長をみんなで喜び合ったりしています。
 スマイル学年の子どもたちは、「運動が得意な子も得意でない子も、みんなが運動を楽しむ」という考え方をもっています。そう考えるようになったのは、パラスポーツについて学習していることも関係しているように思います。
 現在、パラスポーツの魅力を文章にまとめる学習をしてますが、どのグループからも「いろいろな人が楽しむことができる」というキーワードが挙げられました。どんな運動をするときも、自分だけでなくみんなが楽しめることを意識している子どもたちはすばらしいと思います。

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