本校舎のリーダー学年として−町校班遠足で見えてきたこと〜4年生
半年以上前になりますが,4月5日(金)の最初の学活で,レインボー学年の子どもたちに「本校舎のリーダー学年を目指してほしい」と伝えました。それからレインボー学年は,「克己・前進」を学年目標にして,日々の学習や生活に取り組んできました。
そういう意味で,10月16日(水)の町校班遠足は,レインボー学年にとって「楽しむ遠足」だけなのではなく「4年生としての役割を果たす遠足」にすることが目標にありました。 〜子どもたちの振り返りから〜 ・今日の遠足では,4年生のやるべきことができました。5,6年生は1年生の荷物を持ってあげたり,1年生のペースに合わせてあげたりしてすごいと思いました。私もそんな5,6年生になりたいです。高学年のカレーはとてもおいしかったです。 ・今日の遠足でよかったことが二つあります。一つは,「遊び係」としてみんなをまとめたことです。ちょっと遊ぶ内容が変わってしまったけれど,みんなで楽しく遊べたのでよかったです。もう一つは,学校から悠久山に行く時に,下学年のリュックサックや水筒をもってあげたことです。来年は料理をする係なので,おいしい昼食をつくれるようにがんばりたいです。 ・遊びリーダーではなかったけれど,リーダーのようにみんなをまとめることができました。班の絆が深まったと思います。ボランティアの人にお礼がしたいです。 ・遊びの時,下学年をまとめるのが大変でした。このことから思うことは,上学年の仕事が大変ということです。来年から高学年になるので,みんなをまとめられるように頑張りたいです。 振り返りからは、高学年への尊敬の気持ちと,自分がこれから目指す姿が伝わってきます。何よりレインボーの子ども全員が歩くことができ,大変よかったです。 |
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