どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

全力を尽くしたMSF〜6年生

 19日(日)、最高のお天気の中、フェニックスの子どもにとっては最後のMSFを行いました。
 閉会式の後、教室に戻ってきた子どもの表情は、晴れ晴れとしていました。
 「どうだった?」
と尋ねると、
 「楽しかった!!」
という声が返ってきました。準備、練習をがんばってきたからこそ、本番が楽しめたのだと思います。
 応援や競技で力を尽くしたことはもちろんですが、全校のリーダーとして取り組んだことで自分の成長を感じた子どもがたくさんいました。このMSFで自信をつけることができたと思います。

 〜子どもの作文から〜
 5月19日、小学校最後のMSFがありました。ぼくが、成長したと思ったところは三つあります。
 一つ目は、低学年をしっかりまとめることができたことです。町校班競技で練習からどんどんまとめられるようになったからです。
 二つ目は、全力でやることの楽しさを知ることができたことです。先生に「全力でやることとはどういう姿なの?」と尋ねられ、自分で考えて全力でやりました。そうしたら、ダンスも楽しくできました。指揮台の上でやっていて、緊張もします。だけど、自然と笑顔になることができました。応援も全力で声を出し合うことで頑張ろうと思えました。バーゲンセールや選抜リレー、5・6年生全員リレー、長岡甚句、すべて楽しかったです。これまでのMSFで一番楽しく、最高のMSFになりました。
 三つ目は、感謝の心です。金曜日の前々日準備とMSF当日の2日間だけでも、とても感謝しています。まず先生方はMSFの準備と片付けで、ぼくたちが気付けないところも気付いて、指示をしてくださっていて、とても助かりました。ぼくもいろんなところに気付けるように周りのことをよく見たいです。次に保護者の方です。たくさん応援してくれて疲れていると思うけれど、しっかり片付けまで手伝ってくださって本当にすごいと思いました。最後に仲間です。仲間がいたからここまで頑張ってこれました。仲間がいたから全力でできました。仲間がいたから楽しくできました。だからとても感謝しています。MSFで成長したことを忘れず、小学校生活ラスト1年、楽しく全力で感謝の気持ちをもって過ごしたいと思います。


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