どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

自分だけは、まあいいや・・・?〜3年生

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 「〇〇が遅れると、〇〇が困ります。」
 13日にこの言葉を黒板に書きました。子どもたちは、「何が遅れるんだ?」「何が困るんだ?」などいろいろな話をしていました。
 そんな中、ひとりの子どもが
 「あっ、分かった。給食の準備が遅れるだ。」
と言いました。他のみんなもそれに納得していました。

 今、レインボー学年は、上学年になるために様々なことを頑張っています。
 体育の時間にすばやく並んだり、友達が話をしたらすぐに聞く姿勢になったり、帰りの支度を早くしたりするようにしています。

 そんな中、レインボー学年の課題は、給食の準備です。どうしても時間がかかってしまいます。準備が遅れてしまうので、給食を食べ始める時間が遅くなってしまい、時間内に食べ終わることができません。

 「給食の準備が遅れると、何が困りますか?」
と聞くと、
 「調理員さん?」
という声が聞こえました。しかし、そこから意見が出ません。
 そこで、次のような話を子どもたちに伝えました。
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