どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

町校物語リリック上演に大きな称賛!〜6年生スター学年

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 平成最後の年も、年の瀬が近付いて来ました。今年は長岡開府400年、戊辰戦争から150年という節目の年でした。長岡空襲からは73年です。創立147年の表町小学校は、児童109名の尊い命が長岡空襲の犠牲となりました。この73年の年月は、町校の歴史の半分の時間ということになります。

 この節目に、6年生が町校での学びの集大成として、演劇「町校物語〜明治4年 大橋佐平と描く未来」の制作にチャレンジしました。
 長岡市教育委員会からは熱中!感動!夢づくり教育:夢企画事業の助成を受け、二人の本物、山本タカ様、荒井和真様からは、それぞれ脚本、演出を担当していただきました。
 先週13日には学校で全校児童を前に壮行上演を行い、昨晩、リリックホールにて無事上演を終了することができました。

 リリックホールには、保護者や御家族、地域の皆様をはじめ、教育委員会の皆様、学校関係者の皆様など、250名ほどの来場者がありました。6年生スター学年が、思いを込めて演じたこの場限りの演劇をじっくり鑑賞していただきました。
 皆様からは、感動の面持ちで称賛の声をいただきました。皆が、町校魂、町校への愛着と誇りを共有できた素晴らしい時間芸術になりました。ありがとうございました。

 なぜ、町校と呼ばれるのか? なぜ、校歌が二つあるのか? 町校魂とは?など、子どもたちは、表町小学校147年の歴史を学ぶ中で、幾多の困難を克服してきた多くの先人の願いや苦労に思いを馳せながら、感謝の念と、町校への愛着と誇りを一層強くし、これからの自分の在り方、生き方を見つめることができました。

 伝統の鼓笛隊パレード、海の学校、山の学校など、価値ある体験を積み重ねながら、今年度、町校の顔として活躍してきた6年生も、あと三月で町校を卒業し、新たなステージに立ちます。
 町校で学んだことへの自信と誇り、不撓不屈の町校魂を見失うことなく、生涯をかけて、自分と世の幸せを創り出す志を立て、未来に向かって、賢く、優しく、たくましく、前へ!前へ!と歩み続けてくれるものと信じております。
 
 6年生に併走していただいた山本様、荒井様をはじめ、長岡市教育委員会の皆様、保護者、地域の皆様、そしてサポートしていただいた全ての皆様に、感謝申し上げますとともに、これからも町校を支えていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
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