互尊文庫のひみつを見つけたよ〜2年生
11月27日に互尊文庫へ見学に行きました。
互尊文庫の歴史を教えてもらったり、絵本があるところだけでなく、昔からずっと保存してある書庫も見せてもらったりして大興奮の子どもたちでした。 カウンターで本を借りるだけでなく、自分で借りる手続きをする「セルフ貸出機」の体験をさせてもらったり、休日に本を返す返却ボックスの中を見せてもらったりと、普段、体験できないことも経験でき、互尊文庫のひみつをたくさん見つけることができました。 書庫の中は、本の棚がずらりと並んでいました。本を食べる虫が付かないように、スリッパに履き替えて中に入り、湿気が出ないよう注意しました。戦前の資料、長岡の大事な歴史資料を目にし、「うわー、すごいね。戦争の時、燃えないでとっておけたのだね。」と感嘆の声を上げていました。 互尊文庫の外には、図書館を設立した野本互尊翁の石碑が立っていました。「互尊」の意味は「自分を大切にし、他の人のことも尊敬する」と習い、子どもたちは「なるほど。すてきな意味だね。本を読んでそうなりたいね。」と言いながら、しっかりメモを取っていました。 長岡の素晴らしい公共施設を巡ることができ、今後、他の施設も見学に行きたい!と意欲も高めることができました。 |