一般公開授業、ありがとうございました〜4年生
今年度からはじまった「特別な教科 道徳」。
4年生は、身に付けてほしい、そして日常生活の中で実践してほしい道徳性について、授業を通して自分事として考える姿を見ていただきました。そして「対話」を軸にして、1時間の授業を進めていきました。 教材(「花を咲かせたみずがめの話」)との対話、友だちとの対話、教師との対話。 1時間の中で、友だちのこと、そして自分のことをたくさん考え、短所を直すことだけに目を向けるのではなく、「短所も見方を変えれば長所に変わることもある」ことに気付き、もっと自分伸ばしをしていこう!という意欲の高まりが見られた1時間でした。 すべてをよい風に言い換えればいいというわけではありません。よくない点をしっかり見つめ直すことも大切です。 しかし、「見方を変えることで自分のことを好きになってくれたらいいな。」、「この授業が、自分を伸ばしていくことへのきっかけになるといいな。」と考えながら授業を終えました。 子どもたちが「みんなで考える」こと、そして自分の考えに対して積極的に議論を交わす姿が見られたことがうれしかったです。 これからも「対話」を通して学びを深め、自ら学ぶ力を身に付ける子どもを目指して学習を進めていきます。 |
|