どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

リハーサルを終えて・・・〜4年生

 13日(火)、初めてリリックホールでリハーサルを行いました。
 照明とBGMのタイミングなど、様々なことを初めてやってみるので手探りな部分も多い練習でしたが、公演全体の流れを確認することができ、全員が見通しをもてたリハーサルになりました。

 ただし、集合が遅く、足音を大きくたてながらの移動、舞台袖でスタンバイ中のおしゃべり、そしてそれを注意する人がいないなど、指摘されることがあります。
 
 こうした指摘で、演技だけにかかわる部分はおよそ3割。残りの7割は、日常生活に関わることです。人として当たり前にできるようになってほしいことが、このステージにも7割あります。
 この7割が、「安心して笑える」雰囲気を作り出すということをリハーサルで確信しました。

 たくさん意見をいただき、学校でもリハーサルを終えて思ったことを対話しました。「こうしたほうがいい」この意見はたくさん出ます。これは、あおぞら学年の得意なこと。
 しかし、子どもたち自ら出した改善点が、本当に実現できるのか、これこそが勝負どころなのです。
 半年の積み重ねを11月28日のたった1回、1時間程度のステージにかけるのです。
 だからこそ、日々の生活が大事で、一人一人の思いが大事で、その思いをみんなで共有して一つにすることが大事なのです。

 自分を捨て、なりきる。その奥深さを感じています。
 ここから、あおぞら学年はどう動くのか。
 もっとできることはある。そう信じています。

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